三津村直貴のレビュー一覧
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AIに関する様々なことを図解している。わかりやすくかかれているし、やってみる例題がでているのもよい。図解と書いてあるが、図がページの上下でしかも1/4ぐらいのスペースを4つ書き込んでいる。文庫本ではないので、もっと図を大きくすればより分かりやすいと思われる。Posted by ブクログ
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これ系の本は割といろいろありますが、その中でもトップクラスに説明が分かりやすく、また内容的にも深層学習以降の技術に重点を置いて説明している珍しいタイプの本で個人的にはまずまず良かったと思います。何となくAIの事は分かっているんだけど今一つ直感的に理解出来ていないような人には特におススメ☆
ちなみに...続きを読むPosted by ブクログ -
技術の内容はそれなりに理解できたが、実生活への影響となると今一つという印象。個人的には、今後はAIの普及で二極分化がさらに進むと考えており、それを分けるカギはAIを使いこなす立場に立つか、あるいはAIに使われることになるかという点にあるように思われる。その点に何らかのヒントが欲しい。Posted by ブクログ
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AIのしくみとして、やはりCNN、RNNの時代からAttentionをフル活用したTransoformerの流れが興奮する。
画像、音声、自然言語、味覚と嗅覚、身体感覚を備え、再帰的に自らの思考を認知する意識機能を持ったAIが人とどのような相互作用をするのか、恐ろしくも楽しみになる。Posted by ブクログ -
専門的なことを図解で詳しく説明されている。
AIのしくみ、AIの活用事例。AIにまつわるさまざまな議論が紹介してある。学習データに偏りが出ると誤った情報で学習してしまう。Posted by ブクログ -
・AIと協力することによって診断などの業務の負担を減らすことができる
→一方でAIの間違っていた診断を鵜呑みにして誤診が起きた場合に医師だけの責任になってしまうのはどうなのか
・カプセル内視鏡は現時点では大腸、小腸しか承認されていないが、今後は食道や胃など消化管全体を見ることができるようになりうる
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最新のバズワードにもなっている技術について概要をまとめた本。
5つの技術要素の中でも、量子コンピュータ、ブロックチェーンについては、他の物に比べて少し詳しく書いてある。
詳しいといっても概要レベルなので、この本を読んで何かが身につくというわけではないので
各技術要素について詳しく知りたい場合は、他の...続きを読むPosted by ブクログ