昨今のAI技術は株式や医療といった分野にも進出してきており,処理能力を活かした診断や検出だけでなく対話や技術開発でも実績を出し始めています。本書では,AIが医療分野でどういった役割を担うのかを「検査」「診察」「手術」「薬」「介護」などの7テーマに分け,それぞれイラスト付きでわかりやすくまとめて解説しています。
Posted by ブクログ 2020年06月18日
・AIと協力することによって診断などの業務の負担を減らすことができる
→一方でAIの間違っていた診断を鵜呑みにして誤診が起きた場合に医師だけの責任になってしまうのはどうなのか
・カプセル内視鏡は現時点では大腸、小腸しか承認されていないが、今後は食道や胃など消化管全体を見ることができるようになりうる
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