ヤギワタルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イラスト付きで分かりやすく、説明→練習問題のような構成で役に立ちそうな感じ。
ただ、いかんせんメソッドが30個と量が多かったので、個人的に3つだけメモ。
①「人の頭」で考えるクセをつける。
・「仕事の人脈図」から考える。
・「反対意見」を知ってから判断する。
→練習:憧れのクリエイター、YouTuberなど尊敬するメンターを5人選び、「この人ならどう発想するか」と考えてみましょう。
※「考える」とは、「多くの視点を持ち、様々な道筋を思い描くこと」。あれかもしれない、これかもしれないと別解をたくさん探すこと。
②真意を知るために、「なぜ」を5回投げかける。
・5つのWHYで核心に迫る。
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Posted by ブクログ
「自分の考えが、うまく言葉にできない…」
「話がまとまらず、相手にきちんと伝わらない…」
仕事や日常生活で、そんなもどかしい思いをしたことはありませんか?
思考力や伝達力は、誰にとっても不可欠なスキルです。しかし、これらを体系立てて学ぶ機会はほとんどありません。私自身、まさにその壁にぶつかり、「自分の能力不足だ」と悩んでいました。
◆言葉の解像度が上がる「5つの力」
本書では、多くの人が悩む「言葉にできない」原因を、**「言語化力」「思考力」「論理力」「表現力」「説得力」**という5つの力に分解。それぞれを鍛えるための具体的なトレーニング方法を、イラスト付きで非常に分かりやすく解説して -
Posted by ブクログ
翻訳やライティングを行う身として、言葉をうまく扱いたいと思ったのが、この本を読んだ理由です。自分の表現力を磨きたいとか、惹き付ける伝え方を学びたいとか、そういうった目的もあるのですが。
結論から言うと、「なるほど」という内容。すでに自分が文章を書く上で行っていたこともあるし、学ぶこともありました。
言葉を扱わない人間はいないと思うので、この本は読んでいて損はない本と私は思います。伝え方とその理論、実例がたくさん書かれているので、「要するにどういうこと?」にならないのが素晴らしいポイント。
個人的に、筆者あとがきの言葉がおすすめです。「そうだよなぁ」とじんわりくるといいますか。 -
Posted by ブクログ
日本は言霊の国だもんね。
「ヤバい」「すごい」で済ませちゃ勿体無いよね。
でも使ってるよなぁσ(^_^;)
私は教えるという仕事柄、自分は当たり前だと思っている事柄を噛み砕いてどうやったら相手に伝わるだろうかってことをよく考えている方だとは思うけど、じゃあいざ実生活でそれを活かしているかと聞かれたら否なんだよね。
本のレビューとか自分の語彙力のなさに呆れるもの。
そのための実践トレーニング本!
常にカバンに入れて持ち歩いて時間がある時にパラパラ読んだら身につくと思う!(そんなの無理!)
まぁまずは頭の中の引き出しからその時にピッタリの言葉を引き出せる訓練をするってことよね。
うーんと…
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Posted by ブクログ
ネタバレ「相手に自分の考えを伝える」ことに対して自分の苦手なところをトレーニングできる。
そしてそれが、毎日の生活のちょっとした時にできる。
軽く読めて、やってみよっかなと思えるところが良かった。
● 身近な話題から、単語を10個あげてみる
● 話しの要点を3つに絞る。
● お題に対して33個ネタを考えたり集めたり
する。
● 自分がピンと来た言葉をストックする。
いや~仕事でも家庭でも毎日話しているはずだけど、話すってなかなか奥が深い。
仕事場では、間違いなく連絡や報告ができているかしら?しかもスピードまで求められるし、、、。
言葉がつまるよなぁ〜アフアフなるわ〜
家では、子ども -
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Posted by ブクログ
ネタバレスピーチライターである「ひきたよしあき」氏の書籍である。言葉がでない。これをなくすための本である。
結論から言えば、いかに臨場感を高めるか。そのための手法を習慣化するか。この2点を徹底的にまとめたものである。
コピーライターが作者の話や書籍を読んだこあともある。この書籍に書いてあることを習慣化しているという。つまり、言葉を扱う仕事をしている人その中でも成功しているには必須の習慣ということだ。
この習慣の意味するところはなにか。ひとつはコピーライターででない人はやっていないこと。もう一つは臨場感をバグ上げする言葉を選び取る能力であるということ。
コピーライターでないひと。これはつまりコ