加藤ジャンプのレビュー一覧

  • ロビンソン酒場漂流記(新潮新書)

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    なぜこんなところに居酒屋が?
    最寄り駅から遠い繁華街でもない場所に存在するそれがロビンソン酒場。
    良くぞ見つけたと思われる居酒屋全16店。
    地元の常連客、料理のウデなど続けられる理由がある。
    長い距離を歩きようやくたどり着いたからこそ楽しめる楽しい居酒屋訪問記。

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    2025年11月04日
  • ロビンソン酒場漂流記(新潮新書)

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    あるローカル線のちっちゃな駅のベンチで人と待ち合わせしている間に読み終わりました。実は早めに到着して所用の前にその街の美術館を覗こうとして駅から離れたその施設にタクシーで乗り付けたのですが、なんと赤く大きく「休館日」の文字が…WEBでは開館中と記載してあったのに…タクシーの中で電話してみたら「展示替えのための臨時休館」とのこと。目指す作家の作品だけ観ること出来ませんかね?と必死の喰い下がりにも「全館休館なので無理です。」と極めて無理のないお答えにタクシーを降りることもなく、そのままUターンで駅に戻りました。どっか喫茶店で待ち合わせの時間まで待とうとキャリーケースをゴロゴロしながら駅周辺を徘徊し

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    2025年09月16日
  • ロビンソン酒場漂流記(新潮新書)

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    <目次>


    <内容>
    「ロビンソン酒場」とは、最寄りの駅からかなり離れ、周りに飲食店はもちろん、商店も散見しかされない飲み屋の事。地域密着で生き延びているので、飯は美味い、接客も上手い…。webマガジン「考える人」連載の記事を中心とした本。BS日テレでなんとテレビ番組化されているらしい。

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    2025年07月25日
  • 今夜はコの字で 完全版

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    加藤ジャンプ、土山しげる『今夜はコの字で 完全版』集英社文庫。

    都内近郊に実在する『コの字酒場』から10店の名店を厳選し、加藤ジャンプの原作をもとに土山しげるが漫画化。加藤ジャンプのエッセイも掲載。

    『コの字酒場』とはコの字カウンターがある大衆酒場。カウンターの中にいる店主と客の距離は均等で、故に客を平等にもてなそうという意識が垣間見える。

    BS放送の『酒場放浪記』や『孤独のグルメ』、地上波の『オモウマい店』など個性の強い、人間味あふれる店主が経営するディープな店を紹介する番組が人気だ。世知辛い今の時代だからこそ、そういう店がウケるのだろう。

    主人公の吉岡が仕事の失敗で落ち込むや大学の

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    2022年04月16日
  • 今夜はコの字で 完全版

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    ほとんど飲まないのに、ドラマ化!というのを見て読んでしまいました。恋人未満の先輩女性と後輩男性が1話ずつ、色々な居酒屋に行くマンガ。新橋のお店は食べ物がおいしそうなので、行ってみたいかな。

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    2022年05月17日