萩野シロのレビュー一覧
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記憶喪失物です。やや後半の攻めがあっけないじゃん、とも思いますが、コレは良いです。萩野さんの作品は受けが女々しくなくて本当にいいですよ!!Posted by ブクログ
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面白かったです!仕事に関しては気持ちの言いぐらい男前発言の受でしたね。でも恋愛に関して長い間のすれ違いとジレジレ感が・・・。どっちもどっちの勘違いなんだけれど、それすらも楽しめました。 バイトの理佳ちゃんもよかったですね。 恋愛もだけれど、それ以外のお酒のお話やら飲めない私でも充分楽しめましたね。 ...続きを読むPosted by ブクログ
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この作者のは初めて。初めての作者の時は大抵中古本で読む。当たり外れは半々だけど、これは意外に楽しめたので当たりだと思う。
日本酒が2人を繋ぐ装置として効果的だし、読むうちに吟醸酒や地酒が飲みたくなった。(笑)
2人の関係の焦ったさは半端ないが、それだってうまい酒には熟成が必要なものだと受け取れないこ...続きを読むPosted by ブクログ -
記憶喪失もの。
ちょっとミステリー風で挿絵もあいまって、なんだかしっとりねっとりという感じの話でした。
はっきりとしたハッピーエンド というわけじゃなかったけど、これが1番いい終りかたなんでないかと思う。Posted by ブクログ -
高校、専門学校の元同級生の再会物
恋愛というよりは、初々しいすれ違いといった感じ。
それよりは一生懸命頑張る飲み屋の若主人と
日本酒の蔵元の営業の「日本酒」に懸ける
意気込みを作品中で楽しめます。
美味しい日本酒が飲みたくなる作品です(笑)Posted by ブクログ -
記憶喪失ものです。
記憶を無くした主人公が、同居人で従弟に疎まれ、
陵辱されても執着する理由を記憶の中に探そうとする
必死な様子に引き込まれます。
愛に不器用な人間の不器用な恋愛が楽しめます。Posted by ブクログ -
受に冷たく接する攻×記憶喪失になった受。
受と同じように攻の言動に疑問を抱きつつ読み進めていきました。
真実には受と同じタイミングで気づきましたが、なかなか衝撃的な展開でした。
何もかも忘れてしまっても“気持ち”は忘れていなかった…そして少しずつ知る記憶を失う前の自分。
はあ……とにかく受が切なかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は切なく、ミステリアス風味で面白い。が、真相が明かされる後半以降は攻の心の移り変わりが強引過ぎる気がする。拘束され、尊厳を踏みにじられていた、記憶を失う前の二人の間にわずかでも愛はあったのか?敦の抱いていた感情が憎しみだけであったのならば、ラストの甘甘ハッピーエンドはかなり苦しい。リバNGの人は...続きを読むPosted by ブクログ
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痛かった。過去の達矢が敦に対してした事が詳しく書かれていないだけまだマシなのかもしれないけれど、敦が頑なな意味がなんとなく分かる。
だからラストの甘々さに戸惑いながらも記憶喪失後の達也は可愛いだけにちょっとホッとしましたね。
でもすごい執着というよりもなんだろうね、昔の達也は無表情の下にどれだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
話的には好みで☆4つだけど、ちょっと文章が分かりづらかったりセリフが誰に向けてとかがちょっと分かりにくかったりしたのでこのランクで。Posted by ブクログ