島田祥輔のレビュー一覧

  • イラスト図解 遺伝子の不思議としくみ入門

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    遺伝子をキーとして人間、生物全般を決めている要素を簡単な解説で解き明かす内容。
    DNAの発見以来続く生物の謎の解明の進展を身近な分野を取り上げて興味深く解説。
    内容としては浅いので分かりにくい面もあるが一読しておくのは大切かも。

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    2022年02月04日
  • イラスト図解 遺伝子の不思議としくみ入門

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    遺伝子について基礎から最近の話題まで網羅してくれる本。
    図解も含めてわかりやすく、その名の通り入門向けの本。 この手の本を読んだことがある人なら当たり前の内容なのかもしれないが、無知な私には分かりやすくて優しかった。
    遺伝子によって分かること、分からないこと、どの程度わかるのか、も含めて正しい知識を身につけられる。
    遺伝子については色々な情報がネットに溢れている中で、正しい態度と知識を教えてくれる1冊。

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    2022年01月11日
  • おもしろ遺伝子の氏名と使命

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    珍しい、面白い、役に立たない。三拍子揃った珠玉の一冊である。本屋で見つけて中身を数ページめくった後、思わずガッツポーズが出た。

    DQNネーム、キラキラネームなど、ネーミングにまつわる問題が深刻化して久しい。その流れを受けたわけでもないのだろうが、アカデミックの世界でもネーミング周りが大変なことになっている。

    本書で取り扱っているのは遺伝子の領域。地道な研究が実を結び、未知の遺伝子や変異体などを発見した研究者は、自分自身で名前を付けることが出来る。その遺伝子が体内で何をしているのか、人類にとってどのように役立つのか、そんな深い思いを込めてネーミングは付けられているのだ。

    ただ中には、そのネ

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    2013年04月27日
  • イラスト図解 遺伝子の不思議としくみ入門

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    パンドラの果実というドラマを見て、遺伝子工学に興味を持ちこの本を買いました。
    絵もあるおかげでド素人の自分でも楽しく理解することができました

    1.2日で読みおわれる量です

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    2023年10月05日
  • イラスト図解 遺伝子の不思議としくみ入門

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    「入門」とある通り、イラストつきで各話題が簡潔に書かれており、非常にわかりやすい。「味覚の違い」「進化」「遺伝子組み換え」などなど、遺伝子に関わることが解説されている。

    数年前にデザイナーベビーの話題が物議を醸したことがあった。「神の手」ではなく「人の手」で生命を操るには、人間はまだまだ遺伝子のことを理解しきれていないことが数値でも解説されている。遺伝子操作が招く影響は何世代にも及ぶ可能性もあり(ないかも知れないが)、不安の方が先行する。

    人類の強大な敵であるマラリアの撲滅のために蚊を絶滅させるという考えがある中で、逆に人類にとって毒となる要素を埋め込んでしまえば生物兵器になってしまう、と

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    2023年06月24日
  • おもしろ遺伝子の氏名と使命

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    タイトル通りおもしろい名前の遺伝子とその働きについて書かれている。所々難しいところもあるけど、くだけた表現で書かれているので比較的わかりやすい。
    これまで・これからの遺伝子研究についてもわかりやすく書かれていて、興味をひく。
    お酒を飲むと眠くなる私の場合、「happy hour」遺伝子はどうなってるんだろう??

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    2015年03月27日
  • おもしろ遺伝子の氏名と使命

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    生命のしくみ、なりたちを分子レベルで解き明かしていこうとするのが分子生物学。
    今最も注目されているiPS細胞の研究もこの分野だ。
    難しそうに見える分子生物学を知ってもらいたい、どこから読んでも構わない、へ~こんな世界もあるんだと思ってもらえればよい、遺伝子や研究に親近感を持ってもらえればいい、そんな思いで書いたという著者の言葉通り、親しみやすい言葉で、また親しみやすいイラスト満載で、小難しい表現は一切なし。ややこしそうなところは思い切って省かれ、ちょっとでも「遺伝子ってなんだろ」という気持ちがある人ならきっと楽しく読める、そんな本。

    本編となる、研究者が付けたという、ふざけてんのか?と思いた

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    2013年07月13日