鳥越規央のレビュー一覧

  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    野球ファンとしてセイバーメトリクスに
    興味があったため手に取った本でした。

    日頃の野球中継でよく使われる指標からあまり聞き馴染みのない指標まで、簡単に説明がされていてとても面白かった。
    今後の野球を今まで+αの視点に見れるのが楽しみです。

    0
    2025年08月10日
  • 世の中は奇跡であふれている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    直感に頼らず、情報による思い込みをせず、確率論と統計学を使って人生を楽しく豊かにするという趣旨の本です。
    ページの左側に見出しと確立とヘタウマな絵、右側には楽しく前向きになる解説が書かれています。

    気になった確率は…

    出現率が20回に1回のガチャを20回引いたときに、20回ともはずれてしまう確率 35.5%
     教えてくれてありがとう、と言いたいです。1回目に当たるかも…10回目に当たるかも…って葛藤する必要がなくなりました。

    機内で「お客様のなかにお医者様がいらっしゃる」確率 89%
     機内でお医者さんが必要なケースって、なかなか病状が重いケースだと思う。それなのに、89%も対処できる

    0
    2023年07月18日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    やっとオーピーエスがわかった
    長打率はたんだも加えた町田の歩行に比重をかけた値

    プロ野球はシフトの問題が大きいと思う
    Dh星も取り入れるべきだ
    一対1の勝負を強調すべき

    0
    2022年09月08日
  • 世の中は奇跡であふれている

    Posted by ブクログ

    明日死ぬ確率は0.000109%
    飛行機事故で死ぬ確率0.0009%
    交通事故にあう確率13.8%
    犯罪にあう確率0.452%
    この世に生まれる確率0.000000000000134%

    0
    2022年06月05日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    大学の研究でがっつり統計学やっておいてよかった。
    あと、これくらい平易なものでいいんだよという過去への後悔。

    0
    2019年07月06日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    バント主義者でしたが、これだけ明確に数値化されては考え方を変えざるを得ない、と思わせてくれる本。勉強になりました。

    0
    2025年02月05日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    OPSなど、最近よくみる野球選手を評価する新しい指標について、しっかりと定義を書いてくれている。手元に置いておきたい本、となりました。

    0
    2023年06月24日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

     セイバーメトリクスについて、2021年度日本プロ野球の選手の成績や、大谷翔平の成績に触れつつ、わかりやすく解説されており、興味深く読んだ。

    0
    2025年12月07日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    今までOPSやwarなどの単語は知っていたが、ここまで複雑な計算をしているとは知らず、勉強になった。
    統計学の考え方についても勉強になった。
    データから、何かしら定義付けして指数を出してズレがないか確認し、より正確に評価しやすいよ数値化していく。
    今の野球はいろいろな数値化して、よりクオリティの高いスポーツになっていくのだと感じる。
    ただし、やっているのは人間なので、心理が働くことも忘れてはならない。

    0
    2022年09月02日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    最近のスポーツ競技は詳細なデータ収集・解析が行われており、競技者の技術力向上や能力評価に使われている。

    野球では、打者なら打率・打点・本塁打、投手なら防御率・勝利数・奪三振数が重要視されている。
    野球は昔も今も個人の記録を比べて楽しむスポーツでもあるので、今後も変わらないでしょう。

    スポーツは相手に勝つことを目的としているので、勝つために有意義なプレーを正当に評価しなくてはなりません。
    そこで新しく重要視されてきたのが、セイバーメトリクスが編み出した指標だ。
    さまざまなプレーを得点化し、勝利への貢献度が示されるように工夫・改善されている。

    過去のデータを調べて、打率よりも出塁率や長打率が

    0
    2022年07月16日
  • 世の中は奇跡であふれている

    Posted by ブクログ

    確率の面白さという点もあるんですが

    数字で見ることで

    客観的になって 不安を減らすという

    趣旨の本みたいです

    確率の話のときに

    定番で語られる 

    宝くじが当たる確率


    ギャンブルではなく

    寄付とまで書かれている 

    当たると思うなという数値でしたが

    夢の値段は プライスレス

    0
    2022年07月13日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    プロ野球開幕にあたり、セイバーメトリクスについて知識を深めたかったので手に取りました

    昔ながらの打率、打点、本塁打、防御率、勝利数等の指標は、本人以外の要素(打順、球場、相手等)が加わっているので、それを如何にして排除し、選手本人の指標に落ち着かせるか、その理論について、統計学の知見から纏められていました

    また、統計学の知見以外に、2021年シーズンの実データも用いながら、セイバーメトリクスの考え方が如何に確からしいのか、についても解説されており、納得が行きました

    2022年シーズンのゲームの見方、選手の見方が変わる気がします

    0
    2022年03月28日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    〇要約
    ●セイバーメトリクスとは、アウトカウントやランナーなど、野球特有の構造を基に、チーム勝利と選手成績の関係を数量表現したもの。
    ●数量表現の考え方は、最終の目的関数であるチーム勝利に直接結びつく因子を得点とし、これに相関の強い選手の特性を、ある程度の理論を基に因子を定め、影響量をデータ解析で数値化する。

    〇感想
    ●この手法は一般的な工学と同じと思う。逆に言えば、工学におけるデータ解析手法の参考になる。
    ●データ解析では、目的関数への影響因子を一段一段細分化しつつ掘り進める。これにより、目的達成に対して有効度の高い行動を選べるようになる(本書の例で言えば、打率より長打率を追求するなど)。

    0
    2021年07月11日
  • プロ野球 令和の最新データで読み解く「この選手がすごい! 」ランキング

    Posted by ブクログ

    2019シーズンまでの考察なので、2020オフに読むと少し古い感じもありますが、企画としては面白かったです。
    オフシーズン、野球がなくて退屈しているプロ野球ファンの一人なので、ありがたいですね。チープウィンとタフロスは、調べたいけどどうやって調べたらいいのか定義しにくいところだったので興味深く読みました。走塁の指標も面白かったですね。
    これを読むと、記者投票が実際の数字と乖離しすぎていることが露呈してくるので、もう少し現実を踏まえた選出をしてほしいなと思ってしまいます。特にゴールデングラブ!

    0
    2021年01月25日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    セイバー初心者向けの本ですが、データスタジアム社が集計したデータを元に係数をNPB仕様にした指標を提示しているのは高評価です。
    ただ、末尾にでも本書に出てきた指標とその計算方法を纏めて書き出しておくとか、もうちょっとユーザーフレンドリーに出来たんじゃないでしょうか。

    0
    2014年09月26日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    世の中、たいていのことは「見える化」できるということがわかる。成果を可視化するヒントになるのではないか。
    統計学の威力を知るのにもいい例だと思う。
    と、そんなことを考えなくても、野球ファンには面白いデータがいっぱい。バレンティンと王貞治、どっちがどう凄いのか、興味ありませんか?!

    0
    2014年04月08日
  • 勝てる野球の統計学 セイバーメトリクス

    Posted by ブクログ

    以前同じ筆者の本を読んだので復習程度
    走攻守のプレーを得点に対応させるのがセイバーメトリクスの基本的な考え方
    バレンティンとマー君の時代に書かれた本のため情報はやや古い、その後大谷という化け物が登場することもまだ知らされていない

    0
    2025年05月15日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

     OPSなど認知度が高まっているものから、全く知らなかった指標まで。計算方法や、その指標が考案された背景など興味深く一気読みしました。
     本文中にもあったように、一長一短ある指標も多いわけですが、選手の年俸を決めたり、どのような補強を行うべきかなど幅広く利用されているのでしょう。
     終盤の球審のストライク判定ゾーンは円形、とかカウントによって変わるとか、妙に納得。分析手法も、競技ルールも、形は変わっていくのでしょうが、王、長嶋、イチロー、大谷、村神、輝く選手の活躍をこれからも楽しみたい。

    0
    2022年10月05日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    統計学については全然わからないからどうしてそういう計算式になるかということについてはチンプンカンプンだったけど、無死一塁でいきなり送りバントをしても、たとえ成功したとしても得点に繋がる率は高くないんだというのは知らなかったな。だからそう考えると色々セオリーと言われているものは、根拠を示されると弱いものが多いんだな。
    原が坂本を2番に置いた時は何考えてるんだろうと思ったけど、丸と岡本と繋げて行く打線は得点効率という意味では理に適っていたんだな。
    でも、1964年の王貞治だけで1番から9番まで並べたら1試合で15点取るというのは笑ってしまった。

    0
    2022年08月02日
  • 統計学が見つけた野球の真理 最先端のセイバーメトリクスが明らかにしたもの

    Posted by ブクログ

    最近データサイエンスの動向が気になっており、タイトルに惹かれて購入。アメリカでは野球についてもデータ重視の傾向が野球を変えてきていることが感じられた。私は野球にどのような統計学的手法が用いられているかに興味があって読みだしたのだが、そういったものについて説明した本ではなく、打撃、投球、守備、走塁、といったものをどういう指標でとらえることで最もそれぞれの貢献度をうまく説明できるかについて書かれたものだった。それぞれに基本的に得られる、基本データ(打者で言えば、ヒット数、四死球数、エラーによる出塁数、総打席数等)を用いていかに貢献度を正確に見積もる定義を作成してくことができるか、そういう基準値作り

    0
    2022年05月29日