成清弘和のレビュー一覧

  • 理系のための 論理が伝わる文章術 実例で学ぶ読解・作成の手順

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    要約をすることが大事なのは分かったけど、要約の仕方を書かれている本ってなくない?と思っていた。
    国語ゼミで結構触れられてるなとお思ってたけど、さらに詳しく書かれていた。
    最初から手順を追って要約の説明をしてくれている。
    とてもわかりやすかった。

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    2021年04月03日
  • 男尊女卑――法の歴史と今後

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    今の当たり前はいつからの当たり前でどうやって当たり前になったのかを知りたくなり読んでみました
    法の類はすぐにその影響は感じられないけれど、確実に世の中を変えていく良くも悪くも強力なものだと思います

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    2024年04月02日
  • 男尊女卑――法の歴史と今後

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    表紙に惹かれて読んだ本。表紙のイラストだけでも日本の時代ごとの男女の差が分かる。難しくて普段読む系統からすると専門外で難解なところも多かった。それでも度々表にまとめられて、私の浅い知識の中でも比較的理解できたんじゃないかと思えた。全部理解したとは言えないけれど楽しく読めた。
    仕事柄あらゆる世代(乳児から高齢者)の人の対応に当たるけれど、男尊女卑の考えが滲み出てる人っているんだよね。私が会った、そういう人って「昔は~」なんて言うけれど、この本読ませたい。日本の昔は男尊女卑の考えなんて無かったんだよ~って。

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    2021年08月25日
  • 理系のための 論理が伝わる文章術 実例で学ぶ読解・作成の手順

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    事実と意見はちがう

    全体を大きく捉えるには、文章全体の第1段落か最終段落に注目

    修飾語
    長いものほど先に、短い修飾語ほど後に

    頭活型
    →文章の第1段落を結論(理系ではこれが普通になりつつある)

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    2023年02月19日
  • 理系のための 論理が伝わる文章術 実例で学ぶ読解・作成の手順

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    事実と意見を区別する。形容詞や副詞で修飾が入ると、事実ではなく意見になるので注意。日本語は、事実を伝えるのには不向き。

    読み取り法
    文章の第一段落または最終段落に注目。
    要約の接続詞に注意。
    3タイプの接続詞=逆接、対比、話題転換。

    要約の方法
    要点を並べる。
    結論を見出す。
    例示や修飾語を削除。

    帰納法と演繹法
    帰納法は、具体的な事柄から抽象的な結論を導き出す。論理の飛躍を伴うので、論理学では評価されない。しかし、現実を扱う論理的思考では、この方法に依ることになる。
    演繹法は、数学の思考などに使われる。一つの定理から新しい公式を導き出す。

    演繹法の著述
    多様な事実を並べる。
    共通点を

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    2016年06月28日
  • 理系のための 論理が伝わる文章術 実例で学ぶ読解・作成の手順

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    ネタバレ

    2016/5/19 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2017/10/18〜10/22

    久しぶりにこの手の本を購入した。再確認するには良かったが、やはり文章作成術の本としては、木下是雄氏の「理科系の作文技術」、本多勝一氏の「日本語の作文技術」が決定版であろう。

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    2017年10月22日