林田レジリ浩文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレハイディ・グラント・ハルバーソン博士の著書2冊目。
『やり抜く人の9つの習慣』は目標達成について書かれた本だったが、本書はタイトルの通りモチベーションの高め方について書かれている。
証明マインドセット・成長マインドセットは、『マインドセット 「やればできる!」の研究』にも書かれていた内容だが、本書ではポイントとなる部分を短く分かりやすくまとめてくれている。
やる気をあげるには「マインドセット」「やる気のフォーカス」「自信」の3つの軸が重要で、それぞれが組み合わさることでやる気のタイプが形成される。
私のタイプはモチベーションの観点から言うと”破滅的”らしい。
悩みがあってこういった本を読ん -
Posted by ブクログ
一気読み
1時間ほどで読んでしまったが、筆者の大切にしている周りへの「貢献」がいかに大事かを腑に落とすことができた
仕事に追われている現状こそ、どれだけ周りの人、私にとっては妻と子ども2人との時間を大切にし、貢献できるかを今から大事にしていきたい
それによって自分がもしいなくなったとしても、考え方や感じ方などを残せたらな、と思わせてくれた
また、次のキャリアを検討し始めた自身にとって、世の中を少しでも良くすること、というのをキーとして仕事を見つけられたら、それは大きなやりがいになるだろう、と感じた
以下、自分用のメモ
・いつか自分は死んでいくものだと悟るのは必要
・この人生で、そして人生が -
Posted by ブクログ
ネタバレ届いてみると薄い本でびっくり
でも内容は深くて大変勉強になった!
今の自分の状態を見極めて、
その時々で必要な処置を取れる本になってるので、
これから何度でも読み直すことになりそう!
職場での対人関係や、目標設定
変わりたいこうなりたいという目標があるのに、モチベーションが続かない
行動や習慣化のマインドセットが作れない
自信を持ちたい
幼稚な自分と別れて成長したい
他の自己啓発本より先に読んでおけば良かった。
自分にとって大切にしたい価値観にフォーカスして、
行動できるようになること。
メンタリストDaiGoさんおすすめのラスハリス著書「自信がなくても行動すれば〜 -
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Posted by ブクログ
著者はストレングスファインダーを創り出したギャラップ社の創業者の孫にあたる方。
人生において本質的に大切なことをシンプルにわかりやすく記された本。
印象に残ったのは、
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自分がやりたいことよりも先に、自分が何によって貢献できるかを考える。そこに人間の成長がある。
いつも自分に「自分は何をもって世界に貢献できるか?」を問うことで、人はより良い方向に向かえるのではないだろうか。
そこに、自分の好きなことだけを考えて築くキャリアでは決して得られない何かがあると思う。
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という部分。ストレングスファインダーの伝道師らしいと感じた。
そして、ちょうど次のキャリアを選択した -
Posted by ブクログ
ネタバレ(prime reading)
目標達成するためのポイントを9つにまとめたもの。
とてもシンプルでわかりやすい。
①目標を具体的にする
成功とは何か(達成したら何を感じるか)
障害は何か(なぜ邪魔なのか)
②行動する(習慣化する)
目標達成に必要な行動を明確にする
→取る行動を具体的に決めて(If-then)
無意識に自動的に行動するようにする
③目標までの距離を把握する
時間軸も含め目標までの自分の実力を的確にモニタリングする(モチベーション維持、確実な目標達成のため)、if-thenで定期的に、モチベーション維持には「これから思考」が有効。できたことを見ない。
④現実的楽観主義者 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2つのマインドセット=証明マインドセットと成長マインドセット。証明マインドセットに陥ったときはうまくいかない。
やる気のフォーカス=獲得フォーカスと回避フォーカス。賞賛を得ることと批判を避けること。リスクに挑戦するかリスクを避けるか。抽象的か具体的か。スピードか正確さか。到達か滞在か。2つのフォーカスをバランスよく持つこと。
自信は必須の要素。
ポジティブシンキングの問題点=想像するだけで実現するという証拠はない。逆の効果がある可能性がある。準備も何もしないと成功しない。自信をもって対応策を検討する。
自信は困難から目を背けることでは得られない。
マインドセット、フォーカス、自信の8つの -
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本は人間を2つのマインドセット、2つのフォーカス、自身の有無の3つの観点によって人間を8つのタイプに分類しそれぞれの人間の特徴とその対処法とモチベーションを維持する方法をまとめた本。
3つの観点を重要度で並べてみると、
自信≧マインドセット>フォーカス
となる
ちなみに私は熟練の匠というタイプ【成長マインドセット/回避フォーカス/自信あり】であった。
マインドセットの種類としては
成長マインドセット・・・常に自身の向上をめざしており、【すごい人】になろうとするマインドセット
証明マインドセット・・・自らの能力などの証明に焦点を当て、自らを【すごい人】に見せたいマインドセット
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Posted by ブクログ
ネタバレ忙しい人で「やらないこと(Not To Do)リスト」を作る人は多いと思うが、ここで止まっているのはもったいない。
本書にあるように例えば「シロクマだけはイメージしないで!」と言われた瞬間からシロクマが頭から離れなくなるものだ。だから「Not To Doを考えない努力」だって一日に上限量のある理性を浪費するのでもったいない。そこで本書が提案あするのが細かく「if-Then Planning」を設定すること。つまり「Not To Doのその先一歩」まで決めるということ。
なかなかこれは大変な作業だけど「Not To Do」を追加するその時に「でもツイやりたくなった時」「気づかずにやってしまっ -
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