宮下真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
奈良旅行の前に友達が貸してくれた本です。
今まで神社仏閣巡りしても
ぼんやり観てただけで、
なーんにもわかってなかった。
なんてもったいないことしてたんでしょう。
如来、菩薩、明王、天の違いもわかるようになったし、
表情やスタイルや材質を見て
「脱乾漆造だから奈良時代ね」とか
「丸顔で優美な表情は平安ね」とか
「あ、目が水晶だから鎌倉時代かしら」とか
なんとなくわかるようになります。
この本をさらっと読んでから奈良に行ったので、
様々な事が目にとまり、
国宝をたくさん観られて
満足度が爆上がりでした。
四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)が
昔から躍動感あって好きなんですが
多聞天 -
Posted by ブクログ
読書録「生き方が変わる!空海黄金の言葉」4
著者 宮下真
監修 名取芳彦
出版 永岡書店
p142より引用
“両極端は険しい道
真ん中あたりが正しい道”
目次から抜粋引用
“空海で「幸せに気づく」
空海で「自分を成長させる」
空海で「心を奮い立たせる」
空海で「人生を深める」
空海で「未来に進む」”
古典や伝統文化についての出版活動を行う
著者による、弘法大師空海の残した言葉を紹
介する一冊。
気持ちのありようから行動の指針まで、日
本仏教会のヒーローの足跡が記されています。
上記の引用は、中道について書かれた項で
の一節。
欲望の解放も極端な節制も、どちらも無理が
あ