本田のレビュー一覧
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本の“流通”について始まる本巻。
それは「売る」だけでなく、「返品」や「絶版」に至るまで。消費者の“欲しい”、出版社・本屋の“売りたい”と“売れない”のせめぎ合い。
絶好調?な本屋あるある。
本屋に限らないと思うが、整理整頓の重要さ(本屋の場合、一般の方も目を通すのでより重要か……)
限定版特典案に...続きを読むPosted by ブクログ -
本を売るということに重点が置かれた巻。
前巻同様、個性的なお客様への接客応対エピソードもある。
特に悩ましきエロ回!!(情報発信に関わる業界は全てそうだと思う)どこまでがエロなのか、しかもエロの方がよく売れるという事実…!表現者(マンガ家に限らないとも思うけど)も攻防…試行錯誤しているが、書店も然り...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋さんあるあるを怒涛の画力でギャグ化した渾身のエンターテインメント作品!
今読み返してみると、インバウンドなお客様が増え始めた頃だった。(今もか)外国人観光客の応対にしどろもどろしたり、日本と海外、マンガそのものもさることながら、媒体のカルチャーショックもあるのかとしみじみ思う。
何より作者のセン...続きを読むPosted by ブクログ -
俳句って小中高となんとなく習ってはいるけど、ほとんど覚えていないと思うんです。
出てくるキャラクター達もそれは共通してます。そんなキャラクター達と一緒に学んでいくのですが、正直俳句は興味も持たなかったし、なんだかよく分からんものというイメージでした。しかしこの作品を読んでみると「なんか面白そうじゃ...続きを読む -
本田さんの「ほしとんで」が好きなので、他の作品も読みたくなって購入しました。
男性2人の友情を描いた短編ですが、
まるで1つの映画を見終わったかのような満足感がありました。
テンポが良く、2人の掛け合いの台詞のチョイスがすごく好きです。
この本を読んで、全然会ってない気の合う友人を思い出しま...続きを読む -
書店の裏側のカオスっぷりと、本田さんのいた書店が、売り場が特殊なの?相当濃ゆい来店されるお客様たちとの悲喜こもごもを描いたマンガです。
面白すぎて、あっという間に3巻とも読んでしまいました。Posted by ブクログ -
すごい良かったです。60ページくらいなのに、二人の人柄と関係がすごくよくわかって、読後感が長編読んだ後みたいでした。事細かな描写がなくても伝わるものは伝わるんだよなあ。
同じ作者さんのガイコツ書店員~はエッセイなので、また創作描いて欲しいなあと思いました。色んなもの描ける方なのかもしれないと思えま...続きを読む -
まずは帯のアニメ化決定の文字に驚く。cv誰かな楽しみじゃ。
そしてカバー裏ペラリしておまけ漫画見てまた驚く。本田さん退職されてたのか!漫画続くのどーなるの?と。
特別おまけ漫画3の「異説 骸骨書店員 本田さん」が好きな世界観だったのでまた読みたいなぁ。。
しかし怪物顧客、いるんだなぁ…やだなぁ…...続きを読むPosted by ブクログ -
相変わらずの本屋裏話に濃いキャラクターが絡んで、おもしろい!
アニメ化も今から楽しみにしています!
が。
3巻ラストに、最終回取り消し(?)逸話があり、いや、これからどう続くのー?という戸惑いも。
でも、まあ、おもしろいからいいかー。 -
面白すぎ。今年一番笑った漫画かもしれない。
外人のオタク客が可笑しすぎる。
あと、接客研修の話に大爆笑。
リアルに描きすぎたせいかあとでエライ人に怒られたそうだけど、GJ!Posted by ブクログ -
なにを隠そう書店員さんののお友達からの超おススメでした。
おまけも含めて書店員じゃないのになぜか共感しました。
都会の本屋事情はとっても気になります。このマンガの内容はマンガ担当者の話だったからいろんな人にとっつきやすそうだけど、個人的には普通のハードカバーの本事情も知りたいなと思ったり。
私情入り...続きを読むPosted by ブクログ -
私が書店員だったのはもう20年前なのでだいぶ色々変わってるけど変わらないのはお客さんの要望に応えられた時の喜び。その見返りがあるから本田さんは頑張れるしこのマンガに共感する書店員さんがいっぱいいるんやね。Posted by ブクログ