本田真美のレビュー一覧

  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    私たち人間には、「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3種類の認知特性がある(さらにその中でまた分類されます)ということを知るきっかけになった本です。テストもあり、自分がどの特性を強く持っているかを知ることができます。家族でさえ、見えている世界が全く異なるかもしれないという気づきになりました。

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    2024年05月24日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

    購入済み

    励まされました

    チェックリストも楽しく行えました。
    やる気がなくなってしまった時は読み返して頑張ろうと思えるようにしたいです。

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    2023年03月09日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    書かれたのは2012年だけど、2021年10月にもまだ重版を重ねているロングセラーの新書。個人的には、メインタイトルよりも、サブタイトルに入っている『認知特性』の6つのパターンがポイントだと思う。
    物事を認識するときに、視覚か聴覚か言語のどれが優位なのか、それによる得意不得意の詳細が書いてあって、今まで『暗記に効くのはこのやり方』など1つしかやり方を知らなかった分野でも、もっと多様な認知のし方がある。
    また、あくまで『特性』であり、後天的に伸ばすことができる点、複数の尖った認知特性を掛け合わせることで人生の可能性が広がる点も面白かった。

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    2022年01月18日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    できれば、国民全員の課題図書になってほしいくらい…!

    というのも、「自分は視覚優位なので図で説明をお願いします」なんてことをそれぞれが自覚できて共有できるなら、どんなにかお互いにやりやすいだろうと考えてしまうからです。

    障害がある人だけに不得意があるわけでもない。才能がある人だけに得意があるわけでもない。

    「個性」という言葉は「ユニーク」と言う意味あいで使われがちだけど、こういったデータを通してそれぞれが自分の特性=個性を認識できるようになればいいのに。

    たとえば、イラスト多めのカラー版にするとか、漫画をはさむとか、診断をキャッチーなネーミングにするだけで一気に世間ウケしそう。リメイク

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    2021年07月12日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    自分は「言語優位者 言語映像タイプ」だった。超納得。
    地図が読めないし、歌詞カードを見ながらじゃないとメロディが覚えられない。
    映画を見るよりも原作小説を読むほうが理解できる。

    子供にもテストしてみたら、「視覚優位者タイプ」だった。
    本を読んでもまったく内容が入っていないし、漢字を書くのも苦手。

    他には「聴覚優位者タイプ」がある。英語を教科書では覚えられないけどラジオ英会話なら頭に入ってくるような人がこれだ。

    がんばってるのに何で人と同じようにできないの?と悩んだけど、こういうことだったのか。もともとの特性だから仕方ない、得意な方法で学べばすごい能力を発揮するかもしれない。

    ・30分後

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    2021年06月18日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    小児科でよく使われる知能検査WISC-IIIのことを知りたいと思い読みました。知能と聞くとIQを連想してしまいますが、この検査は
    個人の総合的、全体的能力が測れ、個人の性格も含め課題に対する意欲も測れるとのこと。

    WISC-IIIで測れる20の能力と3つの認知特性の特徴を合わせてみていくと、個人の個性をどう活かしていけば良いかがわかってくる

    自分が苦手とする能力は、どんな能力が足りなくて苦手なのか解説されているところが興味深かったです

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    2021年04月18日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    ネタバレ

    人は生まれ持って認知特性があり何が優位かによって、得意不得意が決まっている。

    その特性を自分で認識し最大限に活用している人こそが頭の良い人であり、さらに相手のことをよく知り認めることができることも頭の良い人の特徴であるとのこと。


     
    自分の認知特性を知るためのテストがあったり、認知特性による得意不得意や、伸ばし方が書かれているので実践書のような感じ

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    2020年08月07日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    前半は人間が物事を認知する「特性」とは何かを説明し、自分の特性を診断することができる。
    後半は、その特性を、コミュニケーション・学習・育児・パフォーマンスなどの具体的現場でどのように応用していくか、実際に発達障害を疑われる小児を診断してきた医師の知見が述べられる。

    後半は、なるほどなぁ、くらいでもいいかもしれないが、前半はコミュニケーションに悩んでいる人や
    、自分の短所に悩んでいる人は一読の価値あり。マネジメントの立場にいる人だったら読んで損はないと思う。

    私は物忘れが激しい、若干多動的といったことで日常において支障をきたしていたが、この本を読んだことで、それはワーキングメモリーの少なさに

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    2020年07月09日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    ネタバレ

    あとがきより抜粋

    診断をつける事は病院が果たすべきの役割の1つですが

     大事なのは、診断名による画一的な支援ではなく
    その人自身を見守ること

     自分自身と相手の特性や能力よく知っていたとしたら避けられた壁も多くあり

     学校で良い評価を得られる子供と社会で大成する人の共通点は自分の特性をよく理解し最大限に活用している人は自分を知り、認め、選択し、適用させるそれができる人こそが頭がいい人です

     さらに言えば、相手のことを知り認め自分から相手に適応していくことも頭がいい人にはできるのです

     この本を通じてあなたがあなたの中にある自分の素晴らしさに気づき、あなたの隣にいる人の中にあるその人

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    2020年06月28日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    自分頭悪いな…と思うことが多々あったので、タイトルが気になり手に取った。

    人にはそれぞれ特性があり、その特性が診断できるテストも中に記載されている。

    自分の特性診断結果に対して、思い起こせばたしかに納得するできごとが多く、面白かった。
    それぞれの特性に向いてる職や勉強法なども載っており、深堀していきたい。

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    2022年06月20日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    認知特性テストをやったことがきっかけで読みました。

    自身も特に仕事で苦手としていることで不利になることがあり、やりづらさを感じていたので、「特性」というキーワードには興味があり、知識を深めたいと思っていました。

    本書のタイトルにある「頭の良さ」とは、IQや記憶力だけではなく、一人ひとりに生まれながらに備わっている資質や能力を最大限に活用できる人のことだと言っています。
    正直、「確かにそうなのかもしれない」という目から鱗の感覚と、「とはいえ本当にそうかな?」という感覚がありました。
    「頭がいい」か判断するのは他人なので、他人も特性のことを理解していないと読み書きができる、記憶力がいい人が結局

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    2022年03月25日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    人は認知特性で6つに分けられる。簡単なテストで自分の特性がわかり、興味深く読めました。写真のように記憶するタイプ、ノートに書くより聞いて覚えるタイプなど、確かにこういうタイプ分けがあるなと共感します。そしてどうしたら社会で自分を活かせるかに触れているのが良かったです。最後の章はもう少し深掘りして欲しい感がありましたか、科学的な切り口でなるほどの内容。
    自分の特性をしっかり認識して、うまく活かしてやるように、自分を導くのが大事だなあ、としみじみしました。

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    2021年12月28日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    認知特性による行動や捉え方の違いがよくわかったが、少し極論すぎてる気もした。ただ、自分が捉えていることが絶対ではなく、人それぞれの捉え方があると科学的に学べたことは有意義だと思う。

    まずは子供たちがどれにあたるか観察することから始めたい。

    また、本書付属の診断は集計がめんどくさいが、ネットで集計もしてくれる診断があるのでそちらを、使うのがおすすめ。

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    2021年11月28日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    ネタバレ

    日常生活で無意識にやっていることを改めて一つ一つ取り出していくと、人間は本当にさまざまな能力を駆使して日常生活を送ってるんだなということが分かった。自分がどの認知特性タイプかを意識するだけでかなり時間短縮になりそうだ。
    日々診察している小児科医だからこそ書ける子どものことは勉強になった。赤ちゃんが育っていく過程での重要な機能や子どもの社会性など。知っていれば周りと比べる必要がなくなるので大人にとっても子どもにとっても有用だと思う。
    自分もまるで診察を受け思い込みを正してもらったような気分だ。

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    2021年10月04日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    研修で特性の違いについて聞いて興味をもち、購入。
    職場の人たちとテストしましたが、面白かった。
    タイトルで損してる気がするな〜

    そして自分はめちゃ偏ってました。笑
    子どもの姿も思い浮かべながら読んだりしつつ。。

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    2021年10月01日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    相手の認知特性を知れば、ちょっとした配慮ができる。無駄なストレスや不快も減り、お互いに気持ち良く過ごせる。

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    2021年08月25日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    身近な事例が多く取り上げられていて、理解しやすかった。能力の説明だけではなく、後天的にも鍛えられることと、その能力の伸ばし方が具体的に書かれているのが良かった。子供が生まれたらまた読み返して、このテストをやってみたい。

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    2021年06月09日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    中学3年生の私にプレゼントしたかった本。
    著者が小児発達医のため育児本に近い内容だったが大人でも役に立つだろう。

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    2021年01月20日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    特性を知ることで、自分や他人の個性が可視化される。それによって、問題に対するアプローチを明確にすることができる。

    科学的根拠に欠ける表現が散見される点は気になったが、自己を見つめ直すいいきっかけになります。

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    2021年01月12日
  • 医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~

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    科学的根拠には疑問あるも、面白い。
    子どもとの喧嘩が減ったので☆4つ

    科学的根拠はほんと不明。
    参考文献書いてないし。
    右脳・左脳理論など今は否定されていたような?

    女性誌の後ろの方にある特集記事みたいな感じです。

    とはいえ、本書のおかげで子どもとの喧嘩が減り感謝しています。
    本書によれば、子どもと私の2人の認知特性は真逆。
    どうりで判り合えなかったのだと2人で納得しました。
    そして、コミュニケーション方法を変えて、喧嘩が減りました。

    「科学」や「医学」を求める方には不向きですが
    「実用性」を求める方にはお勧めです。

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    2020年09月22日