北條民雄のレビュー一覧

  • いのちの初夜

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    読書前メモ:国立ハンセン病資料館訪問にあたって。
    読書後メモ:(感想)
    「死」ってなんだろう?「生きる」ってなんだろう?衝撃だったのは重病患者の世話から学校の先生まで全てハンセン病患者でまかなっていたこと。入所した人は重病患者の病室にまず入らされること。自分の末路や行末を嫌でも直視しなければならない、絶望だったろう。でもその中でも『吹雪の産声』のように、死んでいく人だけではなくて、新しい生命が絶望の塊のような場所でも産まれてくることに尊さを感じる。
    私はハンセン病集団訴訟が勝訴した後の生まれだから、名詞だけ知っていて、あとは何も知らない状態。私よりも後に生まれた世代は尚更そうで、絶対にこの歴史を風化させてはならない。生きた証を無碍にしてはならないと思う。

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    2026年03月07日
  • いのちの初夜

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    何もかも奪われてしまって、ただ一つ、生命だけが取り残されたのだった。と言う一文に、心臓が締め付けられた。
    苛酷。

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    2025年11月21日
  • いのちの初夜

    Posted by ブクログ

    この本に出会わなければ一生ハンセン病というものをきちんと理解できていなかったと思う。
    療養所での生活があまりに壮絶で、この敷地内だけで世界が完結している……いや、せざるを得ないほど忌避されることが当然だったのかと思うと暗澹たる気持ちになった。

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    2023年02月27日