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Posted by ブクログ
★4.6
苦しく、辛い小説でした。
高校生の時に、破戒に出会った時と同じだ。あの時も丑松さんあなたはなにも、悪くない。と悔し泪を流したものですが、いのちの初夜も同じ感覚でした。
私の故郷にも、ハンセン病の療養所があり、今まで手を出すのが正直怖かったのかもしれない。
子供の頃にそれに罹患された方にあったこともあるので小さな頃だったので、ただただ、怖かった。驚き怖かった。それが、凄まじい差別を伴っていることを知ったのは、だいぶ後になってからだったが、その差別を知った上で、この作品に触れると、苦しく、辛い、ものかたりでした。
常に自死と隣り合わせ、死を見つめて生きる、辛く悲しいものかたり。
ちゃんと向き合わないといけい、そんなものかたり。
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