ししゃも歳三のレビュー一覧

  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    幕末大好きな女の人ならば、思わず強く頷いてしまう……そんなエピソードが満載の本です。同じような感じの本が沢山出ていますが、迷っているならこの本をオススメしたいです。
     
    特に幕末エッセイ的な4コマ漫画が沢山あるのですが、秀逸です。何度うんうん、ある!と思って笑った事か。

    1980円の服は迷うくせに、30000円の史料は即買い。
    「史料は別腹」などなど。

    歴代幕末関連ドラマの図などもあり。(しかも幕末好きな人ならではの視点で)

    0
    2010年11月23日
  • 泣きうた ~幕末 悲運の戊辰 敗軍編~

    Posted by ブクログ

    『泣きうた』第2弾。戊辰会津戦争がメイン。無念さややるせなさを感じ、切なくさせる。何度かうるっとさせる場面があった。新選組と白虎隊に関する歌では胸がしめつけられた。歴史の変革期でもあったこの時代は、命を落としていく者も生き残った者も、抱えていたものはとてつもなく大きかったのではないか、とそれぞれの物語を読んでいて感じた。

    作品の完成度、構成共に前作より高かったと思う。山川家の面白エピソードや、会津での土方歳三の爆笑エピソードを挟んでいるのが、暗くなり過ぎず良かった。

    前作でも登場している人物や繋がるエピソードも多いので、前作も併せて読むと、よりよく理解できる。

    幕末の魅力が伝わり、切なく

    0
    2014年01月05日
  • 泣きうた ~幕末 悲運の戊辰 敗軍編~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ししゃも歳三さんの画風と作品が好きなので、会津藩関係者と新選組満載のこの作品はとてもよかった。容保様はじめ会津戦争で壮絶なエピソードに胸がふさがれるので、生き残って次の時代に花開いた山本八重とか山川浩・健次郎・大山捨松のきょうだいの話が好き。新選組でも、箱館で散る土方歳三が一番好きなんだけど、会津に立ち止まって会津藩士とともに生き延びる藤田五郎こと斎藤一も好き。そして、日野の名主として明治の世にも地域に尽くした佐藤彦五郎も好き。

    0
    2013年07月06日
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幕末の侍たちが残した辞世の歌とその背景を漫画化、と言う事で…
    やっぱり高杉は良いですね。面白きこともなき世に面白く。
    あとは土方さんと伊庭八が好き過ぎてツライ。

    …しかし、本の装丁とコンセプトが似てるのでどうしても比べてしまうのを許して欲しいのですが、『うた恋い。』程のクオリティを期待すると画力と構成力にだいぶ差があるなと思わざるを得ない。
    そこがちょっと惜しかった所ですかね…。

    0
    2013年01月09日
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    土方ファンです。

    女子向けマンガかあ・・・。はあ。

    と侮っていたが、泣いた。



    とくに沖田総司の句の話の創作がよかった。

    そうくるか!
    やられた・・・!!!

    0
    2012年05月18日
  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    密かにいつもレビューを読ませて頂いている方の本棚から。
    やっばい(笑)レビューだけなのに職場で爆笑しそうになってしまいました。。。w読みたくなっちゃったー。
    幕末好き乙女たちは歴女ならぬ幕女だそうです。初めて聞いた。。。(笑)


    誘惑に負けて買ってしまった―(笑)
    私なんてまだまだ甘い!と思いつつ、ニヤニヤが止まりませんでしたwああっ幕女の飲み会参加してみたい!!w

    0
    2011年02月02日
  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    趣味が同じというのは意外に難しい。萌えの方向や暑苦しさが微妙に違うと、かえって「えっ!?(;゜ロ゜)」ということがあるからだ。『萌えよ幕末女子』、そういう意味でこわごわ手に取ったが、ツボったツボった(爆)。「新番組」を「新選組」と読み違えるとか、観光ガイドが時々いい加減な知識だったりするとツッコミを入れるとか、実家の墓よりお慕いしている墓にお参りする回数がやたら多いとか。伊東甲子太郎が暗殺された木津屋橋の碑を捜して京都の人に道を聞いたらマイナー過ぎて地元の人もわからないとか。そして、ドラマ化された新選組ものの俳優さんから改めて新選組にキャスティングする企画、この人選が自分の好みとどんぴしゃりだ

    0
    2010年11月14日
  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    中身は、幕女の行動「あるある」4コマ(笑)がメイン。

    これやばいね、おもしろいね!
    自分、身に覚えがありすぎて笑いました(笑)
    でもこの作者に比べたら、私なんてまだまだかわいいもんだなと思った!

    それでも、頷いた点↓

    ・出身地を佐幕倒幕に置き換える。
    ・つい、藩名で土地を呼んでしまう。←京都旅行を1日碑めぐりで潰した人
    ・碑に目が無い(幕末限定)驚異の察知能力。
    ・新聞の「新番組」欄が「新選組」に見える。(マジで)
    ・咳をすると沖田になりきる。掛け合いには土方さん(幕女友人の協力)を伴う。
    ・鍋の日には「軍鶏はまだかのう」と言う。(龍馬暗殺時)
    ・頭をぶつけると「わしは…脳をやられたき」

    0
    2010年11月07日
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~

    Posted by ブクログ

    激動の幕末を生き抜いた侍たちが詠んだ辞世の句を漫画を交えて解説し、短編漫画集にしたようなもの。同人誌に近い感じ。
    個人的には、少々もの足りなかった感が…。もっとじっくり読みたかった。
    しかし、彼らの世界にふれるきっかけにはよいと思う。
    個人的には、沖田総司と伊庭八郎、土方歳三の辞世の句の話が良かった。

    0
    2013年12月23日
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~

    Posted by ブクログ

    幕末志士たちの残したといわれる和歌のエピソードコミック。

    ちょっと軽すぎてものたりないけど、幕末好きなら、なかなかたまらないと思う。すぐ読める

    0
    2013年11月03日
  • 泣きうた ~幕末 侍たちの三十一文字~

    Posted by ブクログ

    ししゃも歳三さんと今川美玖さんの本はとりあえず買ってしまう。ふたコマしか出てない伊東先生が超美男…て、そこかい(^^;;

    0
    2012年03月20日
  • 萌えよ 幕末女子

    Posted by ブクログ

    幕末好き女子たちのあるあるネタが満載。四コマをメインに、短編漫画やコラム等数本。「新番組」が「新選組」に見えるとか、洋服買うのは迷っても史料は別腹とか、史跡巡ると路地とかビルとかのわけわからんアルバムが完成するとか・・・思わずほくそ笑みます☆「幕末」というだけあって、佐幕派・倒幕派どちらのネタも入っており、愛情の差で一部萌えられないところもありますが、ヘタな新選組アンソロジーよりよっぽど面白いと思います。

    0
    2011年02月13日