サレンダー橋本のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレバカげたボケや下ネタがひたすら炸裂する漫画。
バカバカしさの裏に、現代の若者特有の自意識過剰っぷりやマウント、肥大化した自尊心など、目を背けたくなるヒトのドロドロ心理を抉ってくる。
はじめの話が印象的。
学校のトイレでご飯を食べていたぼっちの大学生。
突然便器から「トイ神」が現れ、この哀れな大学生を明るい未来へ導こうと、恐竜の世界へ連れて行き、世界観を変えさせようとする。
しかし、大学生は自意識が過剰で、恐竜を前にしても今の自分は周りからどう見られているか、変な格好をしてしまっていないかをひたすら気にする(神様が恐竜に腕を噛まれてもなお気づかず、自分の体裁ばかりに目をやる)。
楽しい学生 -
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仕事がうまくいかないあなたに。
主人公がとても清々しいほどのクズ社員です。一見、パワハラ上司の実は世話焼きのいい上司にみえたりと、主人公の存在がまわりのいい人感を際立たせてくれます。余談ですが最近仕事がうまくいっていないなあ。という時に読みました。とても肩の力がぬけて楽しくよめました(笑)
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名言集
50代も人生に一回切りだろ!!
痺れました
あと「敵だ!」も良かったです
江口の言葉で人生を思い直すもよし、おじさんの言葉で今の人生を突っ切るもよし…そんな哲学書です -
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クズ社員
ウォーターサーバーの営業をしているサラリーマンのクズな処世術の日々を描いた作品の第一巻。
主人公は宮本というサラリーマン。
ウォーターサーバーの販売を手掛けている溜池で働いている水よりドクターペッパーが好きな26歳の男。
営業の先輩である別所さんに横文字のビジネス用語全開でいろいろ圧をかけられ言葉の意味も分からないのに要件を引き受けてしまった。
営業に行って顧客に何か聞かれても壊れたレコードのように「検討します。」「確認します。」を繰り返す実宮本。
実際はすべての案件を先送りしているだけなのにビジネスの場が成立している気がする不思議な言葉だ。
その後個室ビデオ店で時間つぶし -
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さすがにちょっとどうだろう
っていう主人公がです。
自分が頑張ってるのがバカらしくもなる。
でもこういう人ばかりじゃ社会は回らないし、なりたくもないな。