小西利行のレビュー一覧
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・考えるとは、ゴールを設定し、そこにたどり着く方法を生み出すこと = 考えるとは道筋を描くこと。ゴールを決めることからすべてが始まる
・毎日5分考えて一つの発明をする。不満をとにかくあげていく
・3つの問い 1) それ、みんなの不満かな? 2) それ、相手はうれしいかな? 3) それ、誰かに話すかな?
・人は、完璧なものにあまり興味を持ちません。興味を持ってもらうには「スキ」が大切。つまり、「ツッコミどころ」を作る必要があるのです。ツッコミどころがあるということは、誰もが関与できるということですし、つい話したくなるからです。
・自分の半径5m以内にある今と、逆境と、未来についての不満を探すこと -
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・必勝方程式
いまこうですが(課題)→こうなりましょう(未来)→この方法で(実現案)
・プレゼンの核にあるのが、人の心を動かす、というシンプルな目的
・ムズカシクする人はアホ。カンタンにする人が天才
・プレゼンの内容を矢印でつなげてつながるかどうかを確認する
・破綻したロジックを直そうと思うことで、ゼロからでは考えもつかなかったことが発想できるようになる
・ゴールとは目指すべき未来。本当にその未来に生きていたいか
・究極の9項目
【課題】社内課題→社会課題→本質課題
【未来】隠れニーズ→ビジョン→プロジェクトゴール
【実現案】コンセプト→アクションプラン→実行スキーム
・問いを追及する -
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プレゼン思考
著:小西 利行
新時代に必要となる新たな「プレゼン力」
これからのコミュニケーションの形式はかなり制限される。よりいっそうのレベルの高いプレゼン技術が必要となる。そこで必要となるのは、少しでも「カンタン」にして「相手が聞きたいもの」に変えることである。
プレゼンとは、目的達成に向けて、やるべきことを考え、相手にその思いを届け、共感を生み、ともに行動するきっかけとなる。プレゼンはビジネスのすべてに必要であり、人生のあらゆるところにも必要となる。まさに、プレゼンを制する者が、ビジネスを制し、人生を制する。
本書の構成は以下の6章から成る。
①プレゼンの「型」を知る
②ビジネスの -
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プレゼンのハウツー本だと思っていると、はたして、「タイトルと中身が一致しているのか?」と途中から疑問を抱くことになりそうです。ご注意あれ(笑)
プロジェクトを獲得するまで、はたまた獲得後に至るまでの心構えというか、やるべきことが網羅されております。
前半はプレゼン自体に通じる考え方の紹介なので誰が読んでもgood。後半の内容は、日々顧客に対してプレゼンを行っているセールス向けというより、それらを指揮するマーケターの方が読むべき本だと感じました。
学んだ内容をアウトプットして活かします。さっそく、この「課題→(方法)→未来」を使って販促資材をつくってみます。 -
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「なぜみんなメモを取らないのか?」
①仕事を滞らせている2つのこと。1つは情報過多、2つは頭の切り替えができない。
②メモを残す際は未来の自分を想像し、きっかけを残すようにする。メモの年月日を入れる。
③メモには、マトメモ、ツクメモ、ツタメモがある。
マトメモとは情報を綺麗にまとめたもの。ツクメモとは新しいアイデアをつくるためのもの。ツタメモとは、マトメモ、ツクメモで得た内容を人に伝えるためのもの。
マトメモ矢じるし重要な情報に○をつける。
→を使い、分かりやすくする。
記号を使う。吹き出しを使う。
ツクメモ
目標を作る際は、それは本当に○○するか?で書く。
対象を棒人間にし、話させる -
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「まとメモ(まとめるためのメモ術)」
「つくメモ(発想をつくるためのメモ術)」
「つたメモ(伝えるためのメモ術)」
の主に3部構成。
最初は「ちまたに溢れるメモ術のなかでの、どこかで見た内容だなー」と思っていたが、「つくメモ」以降が新しかった。「ハードルを設定しよう」や「棒人間でもいいので、イラストをつける」など。
最後に今をときめく伊坂幸太郎氏との対談が乗っていて、氏の創作メモが載ってるんだけどこれがまた、キッタナイ・・・いやいや、素朴で親近感が持てる殴り書きで、見れて得した気分になった。
このメモ術が万人受けするかはわからないが私にはあっていそう。 -
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ネタバレほぼ日手帳や大きめのポストイット、ノート等でメモを取ってますが、色々と気づける事があったので良かった。
ノート以外にもマインドマップやEvernoteで寝かしているネタにも使えそうな内容があったので、色々と取り入れてみる切っ掛けになった。
以下から取り入れてみた内容をメモ。
■矢印をつける
情報の秩序を守るために、メモした内容を「つながっていると感じた物」を矢印でつなげる。
矢印があると無秩序だった情報に意味が生まれる。
矢印でつなげた順番で論理が整理される
・視点(そこでこう考えて見る)
・発見(実は)
・仮説(かもしれない)
・結論(つまり)
・逆転(逆に)
・追加(さらに)
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購入済み
メモ+α
メモの取り方は勿論、その他ビジネスにおいての活用方法まで丁寧にわかりやすく説明されています。
早速実践させていただきました。
凄いメモのノウハウを本にまとめていただき、ありがとうございました。 -
おもしろい
面白かったです
今までにない感じの本なので、非常に参考になりました
自分のメモを見直すきっかけになりましたが、正直使いこなしていません
継続していこうと思いました