若新雄純のレビュー一覧

  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    素晴らしい

    素晴らしい名著です。大学生や若者にはもちろんのこと、企業の重役を担ってる人にも読んで欲しいです。

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    2022年11月13日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(2)社会を究める

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    ネタバレ

    若新雄順さん・水無田気流さん・小川仁志さんが各専門分野を交えて自分の体験談を交え文章にしています。


    若新さんは『なぜぼくは、他の誰かでは無いのだろう?』ずっと疑問に思っていたそうです。

    そんな周囲との葛藤・関心・違和感に気にしてしまう性格だった。

    大学に進学して、僕は、自分が今いる環境、今知ってるものの範囲だけを『社会』だと考えていたから、これまで窮屈だったのかもしれない事を知る。

    大学院を卒業後、鯖江市役所JK課を立ち上げる。

    前年の『NEET株式会社』を発足する。


    水無田さんはが、最初に違和感を覚えたのは子どもの頃の体験からでした。

    『男の子って何のためにいるんだろう?』

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    2024年09月26日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    今までのかたい社会に対する実験的な新しいコミュニティの実例

    JK、NEET、就職アウトロー等の社会への巻き込み方やそこで観察された考察が素晴らしい
    (コテンラジオでの話の方が面白かったけど)

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    2022年11月24日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    1.大好きなコテンラジオを聴いてこの本にたどり着きました。

    2.本書では、「ゆるい関係」ということが主なテーマとなっており、一般的な規則やルールとは異なる形の世界観を持った人たちのリアルを描いています。著者自身、人とは違うという自我が芽生えたことで、現代社会の疑問や問題点についてより感じるようになっています。
    そこで、鯖江市のJK課という部署を設置するという前代未聞の活動を行います。もちろん、最初は反対の嵐ですが、継続していくとその声は静まってきます。そして、この活動の後にNEETを対象として会社を設立します。この活動の中での学びや発見、当時のストーリーなどがこの本には書かれています。

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    2022年08月13日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    課題を解決しようとする時に、自分も含めて、正面から突破しようとしがち、結論を急ぎがち、効率重視なコミュニケーションになりがちなことに気づいた。本当に何かを変えるのであれば、「面倒くさいこと」にも向き合い、信頼関係と脱力(リラックス)してコミュニケーションできる場を作ることが大事。
    この本から学ぶことが多かったし数々の実験的プロジェクトの話もとても面白かった。

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    2022年06月27日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(2)社会を究める

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     面白かった。
     自分にはない考えもあり、なるほどと思った。
     今、はたから見て成功していると思われるような人たちの失敗とみられる体験談や過去の悩みというのはその人に対して親しみを持つためによりよいスパイスになるなあと心理学的に感じた。
     当の本人たちからしたら、あくまで実体験を語っているだけでそんなつもりは更々ないのだろうが。

     ハイリスクハイリターンで何かを得るには何かを失い、挑戦する必要があるのだなあ。
     JK課地元でもやってみたい、哲学カフェ行ってみたい。

    p32そこそこ満たされた人は、「ここからは、決まった答えやゴールはない」という出発点に立つ必要があるのです。

    p33「正し

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    2021年10月03日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

    購入済み

    人生と仕事のあり方の距離感

    若新さんはニュース番組のコメンテーターとして出演されていて、いつも素敵なコメントをするなあって気になっていたから読んでみた。
    私は社会人3年目になったところで、仕事が人生に占める割合の高さに嫌気がさしてきて、このままで良いのだろうか?と考え始めていたので、
    「人生と仕事のあり方との間にほどよい距離感をもたせたほうが良いのだと思います」という一文に、はっとさせられた。
    仕事頑張りすぎなくてもいいんだ、って少し脱力できたし、そのことで仕事に対して力を抜いても良いポイントを見つけられた気がして、気が楽になった!読んで良かった〜〜

    #タメになる

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    2021年06月26日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    想像的脱力、まさにこの言葉通りでかつ、これでできていない日本人がどれだけ多いことか。
    こう言った話を真剣にできるかどうかで身の回りのコミュニティの居心地は大いに変わってくるのだろう。
    とても良い本でした。
    想像的脱力、まさにこの言葉通りと思いつつもタイトルをもっと工夫できれば、もっと売れたのでは無いかとも思う。

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    2021年06月25日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    ネタバレ

    千葉日報のコラムで、国立千葉大学付属小学校の校長?が引用していた本。コロナ禍での子どもとの接し方についての記事で、紹介していた。興味深かったので、手にとったけど、とても面白かった!

    曖昧で不確実な現代のコミュニケーションをうまく表現してる。なんというか、これは世代論の本でもあると思うんだけど、このとてつもない可能性を秘めた人たちのちからを引き出す、中高年の人たちの力量、度量、懐の深さ、愛情とかが問われている気がする。

    序章で、ゆるいコミュニケーションについて、書いてます。

    「ゆるい」というのは、「いい加減」だということではありません。きっちりとは固定されていないのに、つながっている。強制

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    2021年09月24日
  • 創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論~

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    ネタバレ

    NEET株式会社や鯖江市JK課などに関わってきた人の本。
    正直、「うさんくせー」って思っていた。
    でも、作った狙いにはかなり納得させられました。

    現状をぶち壊す新たな対立軸を作るのではない。
    「ゆるい」集まりを作ることで、何かが生まれるかもしれないというゆるい発想。
    現行のあまりにも硬すぎる就活、それに染まれない人たちが集まった「ゆるい就活」など、色んな試みを紹介。

    自分自身、就活には染まれなかった人間なので、すごく同意しながら読んでいました。

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    2016年03月06日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(2)社会を究める

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    社会というのは、自分と他者がどう繋がっていくかを考える学問なのだなぁ。
    公共哲学は実践的で面白そうだなと思いました。

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    2024年12月28日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(2)社会を究める

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    たまたまTVで見た若新氏に興味をもって探してみたらスタディサプリだった。読みやすかったが、それなりに苦労や挫折をしてきた人達の言葉だけあって軽くはない。既成のポジションに収まることなく人生を切り拓いたと言えるだろう。

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    2024年01月14日
  • スタディサプリ三賢人の学問探究ノート(2)社会を究める

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    若新さんと小川さんのはよかった。
    なるほどなー、と思うところ沢山。
    水無田さんは、全然何言ってるか分からなかった。
    女性と男性に分けて、「社会」がどうそれぞれに向き合っているか。その向き合い方の偏りに違和感を持って、言葉で立ち向かう、って言ってるんだけど…
    この本でいう「社会」って彼女が感じて、彼女の頭の中で再整理したものなので、彼女の自家中毒症状を開陳しているにすぎず、実社会の偏り、傾向がないとはいわないけど、彼女の受け止め方の偏りの方が気持ち悪くて、「違和感」が強くて、読むに耐えないものだった。

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    2023年07月24日