伊藤龍のレビュー一覧
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バイオレンスというジャンルでは異色な女性が作画を担当しているのでとにかく美男、美女のクオリティが高い。それを引き立てる脇役のキャラの描き分けも上手く、老若男女、マッチョイケメンからデブな不細工までデッサンの狂いなく完璧に描きわけられる画力は凄いとしか言いようがない。さらにキャラ毎に適したファッション...続きを読む
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実在の事件や人物、企業などをモデルとしながらも、ファンタジックなバトル描写やメタな財閥という無限の財力を駆使した斬新な武器なども面白く、決してハードバイオレンスにありがちな重苦しく堅苦しい内容になっていない。
ダークファンタジー要素までもがこの不良漫画には内包されているのだ
主人公もとにかく悪い...続きを読む -
漫画家にしてキレキレのTwitter芸を披露する塚脇先生が気合を入れてアピールしてるのでヤンキー漫画を普段読みませんが手を出しました。
タネダミキオの頃から塚脇先生の漫画を読み出したのでバイオレンス全開な内容に驚きましたが伊藤先生の美麗な絵と相性よくスラスラと読めます。
俺は好きですよ。 -
この作品は「美しい絵の男塾」、または「チャンピオンで連載したイノサン」が正解。
真面目にアングラものやバトルものを期待して読むと怒るだろうが、違うのだ、これはギャグ漫画なのだ。民明書房から刊行された六道家史なのだ。……ということでニヤニヤして読むのが正解だ。
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エンタメとしてはこれ以上ない傑作だと思う。バイオレンス好きな人は勿論、通常のバトル物、ダークファンタジー好きな人、jokerみたいなダークヒーローが好きな人、美男美女男の娘好き、ストーリー重視の人には是非読んでもらいたい。
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ストーリー展開もスピーディかつ、幕間の何気ない展開でもちゃんと読ませる内容になっていて飽きない。
キャラが多く登場する2巻の展開はすべてのキャラに伏線と役割があり、畳み方もお見事としか言いようがない内容になっている。 -
大人が読んでも子供心をくすぐられる作品。
この漫画のストーリーやキャラクター、画のクオリティーにはまりました。
ただのありがちなヤンキー漫画ではありません。
個人的には、ここ数年で一番面白い漫画に出会いました! -
この漫画は安易にカテゴライズしてしまうにはあまりに勿体なさすぎる作品。
よくある不良漫画、バイオレンス漫画とは一味違ったアプローチがこの手のジャンルを更に進化させている正に超ハイブリットな漫画だ。 -
喧嘩が強い主人公が無双する話です。
筋肉イケメンや変態がたくさん出てくるので、そういうのが好きな人は楽しめると思います。
グロい描写も多いので、苦手な人はやめておいたほうがよいかもしれません。 -
ホスト漫画かと思ってたら原哲夫先生のような綺麗な絵。
刃牙のような家で始まった物語。
ふきだしの言葉が秀逸すぎて笑った。
チャンピオンにこんな作品があったとは知らなかった。