アミール・D・アクゼルのレビュー一覧

  • 「無限」に魅入られた天才数学者たち

    Posted by ブクログ

    『無限』について、どんな種類があるか。
     その証明方法がエレガントです。
     直感に反するので、騙されてるような気がするのですが・・・

    ◇整数と有理数では、どちらが数が多いか。
     考えるまでもなく有理数だと思うのですが
     何と、整数と有理数では"同じだけ"あるのですね。
    工夫すれば、全ての有理数は、整数と一対一の対応付けができますので。
     「整数の無限」と「有理数の無限」は、同じだけなのです。
     これは、とっても不思議な感じがしますね。

    ◇無限+無限=無限
     無限×無限=無限
     ということですね。

     結局、無限とは1種類なのか?
     というと、そうではないです。
     有理数

    0
    2020年01月25日
  • 「無限」に魅入られた天才数学者たち

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃおもしろい。無限とその宗教的文脈にまつわる多彩な知識に触れられることも魅力だし、何よりそこには登場人物やそういった背景すべてが影響し合っていく壮大なドラマがある。やがて、ゲオルク・カントールの人生を中心に、一旦の物語は収束していく。映画化したら絶対おもしろい。

    0
    2015年08月31日
  • 「無限」に魅入られた天才数学者たち

    Posted by ブクログ

    ハヤカワNF文庫の「数理」を愉しむシリーズの1冊であり、手に取った書籍である。(2021年6月に一度読んだが、2026年2月に再度読み返した。)
    「無限」という概念が古代ギリシャで発見されてから、ルネサンス期に数学として組み込まれていく過程、および、その組み込むに当たって発生していた課題の紹介も踏まえて、紹介した書籍であり、後半はカントールやゲーデルの生涯を追いながら、無限の概念の根幹に当たる連続体仮説や選択公理の課題が紹介されている。
    正直、後半の実際に議論されている内容についてはなかなか理解が追い付かないところが多々あり、詳しい人に質問したいと感じながら、分かる部分を読み進めた感じであった

    0
    2026年03月15日
  • 「無限」に魅入られた天才数学者たち

    Posted by ブクログ

    頭脳明晰でありながら神経質で激しい気質を持つゲオルク・カントールは、自らの提唱した「カントールの連続体仮説」に魅入られ、そして苦悩を強いられた。彼は精神病を患い、入退院を繰り返した末にやつれ果てて死んだ。これは彼の生来の気質によるものなのか、彼ら天才数学者たちを狂わせる力が、「無限」に秘められているのか。

    0
    2022年02月13日