中野晴啓のレビュー一覧

  • はじめての人が投資信託で成功するたった1つの方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、特に若い世代の方からの「投資信託で資産形成をしたい」という相談が増えてきました。

    ライフプランを立てるにあたり、教育費や老後の生活費として、投資信託を利用したいとおっしゃるのです。
    ニーズは確実に増えています。

    ここにきて、ようやくです。長い道のりでした。

    本書の著者、セゾン投信の中野氏は、このような若い投資家に向けた啓もう活動を地道にされてきた方です。本書に対して「ああ、自社の投信の宣伝か」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はただの宣伝とは思いません。

    他にも独立系投信で優れた商品はいくつかあります。
    特徴が少しずつ違うため、どれも魅力です。その中の2種として、セゾン

    0
    2019年09月15日
  • 退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人

    Posted by ブクログ

    50代になったら頑張るところを変えるというところに衝撃を受けた。しかし現実はそうなっていて自分の考え方も変えていかないといけない。自分はどう生きるか、どうお金と付き合うか、世の中全般に対する貢献の時代、これまで自分がお世話になった社会に対して恩返しをする期間、毎月10万円の積立は必須、自分の専門性を見つけ社会に対して付加価値を付ける、一生社会に貢献し続ける等とても参考になる話が一杯だ。エクスパティーズを見つけたい。

    0
    2019年05月04日
  • 個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本!

    Posted by ブクログ

    この本では類書と違い、「この投資信託がいい」とずばり描いてあるので参考になる。
    アクティブ運用を勧めているところも類書と違う。
    どっちが正しいのだろう。

    0
    2018年08月26日
  • 退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人

    Posted by ブクログ

    キャッチーな題名はやはり書店で目を引く。定年を10年後に控えた今、退職金や年金だけでは安定した老後は望めない実感が湧いた。いかに資産運用をするのか? その答えの一つが著者が提唱する投資信託であることも肯ける。

    0
    2018年06月28日
  • 普通の会社員が一生安心して過ごすためのお金の増やし方

    Posted by ブクログ

    なかなかタメになる本でしたね! けれども、積み立て投資が必須! と言われていても欲に弱いのが人間と言うもので…衝動買いみたいなのを繰り返してろくに積み立てできないまま年を重ねていく…みたいな人が多くいそうですね。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    自分もそうならないようにしなければ…とか思いつつ、僕も衝動買いの類はよくするんで(!)、著者の言うような積み立て投資ができるかどうか疑問なところですが…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    頑張っていきまっしょい! というわけで、あまりお金に余裕のない人はぜひとも「つみたてNISA」を使ってみましょう! と言うような趣旨でしたかね…。

    以前に「NISA」という

    0
    2018年01月10日
  • 個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本!

    Posted by ブクログ

    確定拠出年金の本は何冊か読んでいるが、インデックスファンドをお勧めしない本を初めて読んだ。理由を読むとなるほどと思うので、ある意味貴重

    0
    2017年09月02日
  • 退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人

    Posted by ブクログ

    【続人生】
    投資本というよりは第二の人生を、ちゃんと考えなさいという本です。

    「50歳を過ぎてから自分を捨てて会社に奉仕する必要はない」
    この言葉にはなるほどです!

    わたしも50歳でセミリタイアを考えています。
    (実際、50歳はむずかしいかもしれませんが。。。)

    お金の面だけを計算すると50歳までにあと2400万円以上貯蓄を増やす必要があり、これはむずかしいです。
    55歳からだとあと1500万円となり、金額は少なくなり期間も伸びるので、金銭面では55歳でセミリタイアという形になりそうです。
    ただ、これは55歳からは貯蓄を毎月一定額取り崩すだけで運用は続けない、労働収入もない計算です。

    0
    2017年05月03日
  • 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

    Posted by ブクログ

    この時代における銀行預金の意義の低さを指摘し、長期分散投資を推奨している。その1つの方法として、著者が社長を務めるセゾン投信の投資信託も、資産形成の王道として奨められているが、決して自社商品の宣伝に堕していない。それは、本書で語られる著者の経験、すなわち、資産形成のための理想の投資信託を作ろうとして何度も挫折し、それを乗り越えて今日に至ったという実話の説得力によるものだろう。
    著者も、著者が扱う投資信託も、中々面白そうだ。

    0
    2016年10月03日
  • 退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人

    Posted by ブクログ

    定年は人生のゴールではない。退職金で贅沢をしてはいけない。「何とかなる」わけではない。
    どれも厳しい言葉だが、これが現実であり、定年後の20年、30年という余命を踏まえたリアリズムというものだろう。色々な意味で、身につまされた。
    著者はセゾン投信の社長なので、そのファンドの宣伝かとも思ったが、投資信託による長期分散投資を勧めつつ、自社のファンドへの言及はほとんどなく、個人的にはむしろ物足りないくらいだった。
    資産形成の話だけでなく、定年までの会社人生の生き方や、定年後の働き方・社会貢献といったことまで話題が及んでいて、飽きずに読めた。

    0
    2016年10月02日
  • 投資信託はこうして買いなさい

    Posted by ブクログ

    投資信託を始めようとしているけどどこから始めればいいか分からない、という人のための入門向けの本だと思います。
    ドルコスト平均法の理屈や投資信託を選ぶ際のポイントなどを分かりやすく書いてあり、
    資産運用のために長期投資先として買うべき投資信託の銘柄までリストにしてくださっているので、
    とりあえずオススメを教えてもらって試しに投資してみたい、という人には良いと思います。

    入門編なので深入りした内容まではいってないと思いますが、まずはじめに読むには良いと思います。

    0
    2016年07月15日
  • 投資信託はこうして買いなさい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2014年からNISAがスタートして口座を開こうと思いつつここまできてしまったのだが、本書を読んで今度こそと意欲が湧いた。
    やはりこの低金利時代には分散&長期でコツコツと積み立てるのがベストなのだろう。
    下がった時こそたくさんの口数を購入できるチャンスだと思って、焦ったり、すぐに解約したりせず気長に持ち続けるようにする。
    始めるまでの手順がわかりやすく説明されているので、よく目論見書を読み情報を把握してから行動することが大切。

    0
    2015年11月18日
  • 投資信託はこうして買いなさい

    Posted by ブクログ

    家計簿をつけはじめて、1年。
    自分の収支がわかるようになってきて、お金に対する関心度も以前と比べて随分上がりました。

    アベノミクスの流れに乗じてNISA口座を作ってみたり、約定はしていないものの株の値動きを見てみたり・・・
    それだけで自分の視野が広がるのを感じます。

    そんな中、「投資信託」はいまいちよくわからないジャンル。
    これだけ情報が溢れる中でネットで調べられないものもないでしょう、と思いきや、情報が多すぎて何がなんだか・・・

    そこで手にしたこの本は、一般的な知識に留まらず、著者の考えを十分に盛り込んだ、わかりやすい内容でした。
    著者が実際に買っている9本の投資信託もリストアップされ

    0
    2015年07月30日
  • 最新版 投資信託はこの9本から選びなさい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者の考え方では投資信託は長期的に資産を増加形成していくのに適している方法であるということが記されています。
    どういった銘柄を選ぶと長期投資に向いているのかということがわかりやすい根拠と共に示されています。



    長期的に資産を増加させていくことを目的にして投資信託を選ぶ際に気をつけることはまず、『一年以上にわたって毎月資金が純増である事』
    さらにいうなら、「一年間の資金流出入が純増であり、それが3年間にわたって継続されているもの」そちらのほうがより長期投資に向いていると考えられます。

    投資信託の運用成績はあくまでも過去の数字であるという点。
    投資信託の基準価格は、需要のバランスで決まるわけ

    0
    2015年07月21日
  • 積立王子の毎月5000円からはじめる投資入門

    Posted by ブクログ

    これからは単に貯金するだけでは生きていけない時代だけに、お金の勉強は是非しておきたい。
    初心者にも分かりやすい説明で理解が深まりました。

    0
    2015年06月07日
  • 最新版 投資信託はこの9本から選びなさい

    Posted by ブクログ

    これから長い時間をかけてお金をためていこうという初心者の方にお勧めできる本です。リバランスなどの話も少しは出てきますが、難しい言葉はほとんど無く初めての方でも無理なく読めます。

    ちなみに本書で言っている条件は、

    (1)信託期間が無期限であること。
    (2)分配金を全額再投資に回していること。
    (3)購入手数料がかからず(ノーロード)、運用管理費用率が低いこと。
    (4)純資産残高が増え続けていること。
    (5)少額から自動積立ができ、銀行口座から毎月引き落としができること。
    (6)国際分散型であること。

    であり(もう少し定量的な表現にして欲しいですね)、これに叶う投資信託が21013年2月現在

    0
    2015年04月25日
  • 投資信託はこうして買いなさい

    Posted by ブクログ

    投資の必要性と投資信託のメリット・デメリットをわかりやすく説明している。ただ、著者はセゾン投信社長なので、自社商品の説明(宣伝)が中心になるのはやむを得ないというところか。

    0
    2015年02月10日
  • 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

    Posted by ブクログ

    預金ばかりしてないで、もっと投資していきましょうと語る本人もほぼ現金預金は無く、何かしらに投資しているとのこと。
    中野さんの本は、銀行預金を止めてただ投資買いましょうというだけでなく理由や自分の未来像がはっきりしているので、自社のアピールにいやらしさがなく共感できてしまう。

    0
    2014年12月14日
  • 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

    Posted by ブクログ

    タイトルは『預金バカ』ですが、著者のである中野晴啓さんは『投資信託バカ』である。
    ただし中野さんに対する『バカ』は最高の褒め言葉として呼ばせていただきますが…。

    セゾン投信株式会社社長としての本なのですから、自社ファンドの宣伝をメインにしているのかと思いきや、第1章で資産運用についてのレクチャーは終了してしまいます。

    ところが、この本の最大のみどころは圧倒的に第2章と言い切ってよいでしょう!
    投信マニアは必見の内容です。

    第2章「私はこうして投資信託ビジネスを起業した」

    なにこの紆余曲折で波乱に満ちたセゾン号の船出は!

    セゾン投信がカタチになる前に運用していたファンド「未来図」の失敗

    0
    2014年11月21日
  • 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

    Posted by ブクログ

    ★★★★☆
    預金から投資へ一番楽な方法
    【内容】
    年金減額時代に少しずつ、長期的に、無理なく資産を作れると話題の生活社投資とは。

    【感想】
    非常に面白かった。
    セゾン投信の社長であることを差し引く必要があるが、インフレ時代の預金の無力さがよくわかった。

    政府の掲げている2%のインフレが起きると、100円のジュースは102円となる。
    一方で、銀行預金の1年定期では0.02%なのだ、100円の預金は100.02円なのだ。
    つまり、インフレ時代に預金では実質資産としては目減りになるのだ。

    お金というものを額面ではなく、価値としてみるという点が新鮮だった。
    インフレ時代は行動あるのみ。じっとして

    0
    2014年10月24日
  • 最新版 投資信託はこの9本から選びなさい

    Posted by ブクログ

    分かりやすく実践的な本。
    運用のプロが販売している訳では無いことなど、選択時に陥りやすい『誤解』を丁寧に解説してくれていて、選ぶ時に何を見ればよいのかが掴み易かった。
    この手の本はあまり読まないが、確定拠出年金が運用開始となるに際して、短期間で情報理解するのに、とても役立ったと思う。

    0
    2014年04月29日