中野晴啓のレビュー一覧
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50代になったら頑張るところを変えるというところに衝撃を受けた。しかし現実はそうなっていて自分の考え方も変えていかないといけない。自分はどう生きるか、どうお金と付き合うか、世の中全般に対する貢献の時代、これまで自分がお世話になった社会に対して恩返しをする期間、毎月10万円の積立は必須、自分の専門性を...続きを読むPosted by ブクログ
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この本では類書と違い、「この投資信託がいい」とずばり描いてあるので参考になる。
アクティブ運用を勧めているところも類書と違う。
どっちが正しいのだろう。Posted by ブクログ -
キャッチーな題名はやはり書店で目を引く。定年を10年後に控えた今、退職金や年金だけでは安定した老後は望めない実感が湧いた。いかに資産運用をするのか? その答えの一つが著者が提唱する投資信託であることも肯ける。Posted by ブクログ
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なかなかタメになる本でしたね! けれども、積み立て投資が必須! と言われていても欲に弱いのが人間と言うもので…衝動買いみたいなのを繰り返してろくに積み立てできないまま年を重ねていく…みたいな人が多くいそうですね。
ヽ(・ω・)/ズコー
自分もそうならないようにしなければ…とか思いつつ、僕も衝動...続きを読むPosted by ブクログ -
確定拠出年金の本は何冊か読んでいるが、インデックスファンドをお勧めしない本を初めて読んだ。理由を読むとなるほどと思うので、ある意味貴重Posted by ブクログ
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【続人生】
投資本というよりは第二の人生を、ちゃんと考えなさいという本です。
「50歳を過ぎてから自分を捨てて会社に奉仕する必要はない」
この言葉にはなるほどです!
わたしも50歳でセミリタイアを考えています。
(実際、50歳はむずかしいかもしれませんが。。。)
お金の面だけを計算すると50歳...続きを読むPosted by ブクログ -
この時代における銀行預金の意義の低さを指摘し、長期分散投資を推奨している。その1つの方法として、著者が社長を務めるセゾン投信の投資信託も、資産形成の王道として奨められているが、決して自社商品の宣伝に堕していない。それは、本書で語られる著者の経験、すなわち、資産形成のための理想の投資信託を作ろうとして...続きを読むPosted by ブクログ
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定年は人生のゴールではない。退職金で贅沢をしてはいけない。「何とかなる」わけではない。
どれも厳しい言葉だが、これが現実であり、定年後の20年、30年という余命を踏まえたリアリズムというものだろう。色々な意味で、身につまされた。
著者はセゾン投信の社長なので、そのファンドの宣伝かとも思ったが、投資信...続きを読むPosted by ブクログ -
投資信託を始めようとしているけどどこから始めればいいか分からない、という人のための入門向けの本だと思います。
ドルコスト平均法の理屈や投資信託を選ぶ際のポイントなどを分かりやすく書いてあり、
資産運用のために長期投資先として買うべき投資信託の銘柄までリストにしてくださっているので、
とりあえずオスス...続きを読むPosted by ブクログ -
2014年からNISAがスタートして口座を開こうと思いつつここまできてしまったのだが、本書を読んで今度こそと意欲が湧いた。
やはりこの低金利時代には分散&長期でコツコツと積み立てるのがベストなのだろう。
下がった時こそたくさんの口数を購入できるチャンスだと思って、焦ったり、すぐに解約したりせず気長に...続きを読むPosted by ブクログ -
家計簿をつけはじめて、1年。
自分の収支がわかるようになってきて、お金に対する関心度も以前と比べて随分上がりました。
アベノミクスの流れに乗じてNISA口座を作ってみたり、約定はしていないものの株の値動きを見てみたり・・・
それだけで自分の視野が広がるのを感じます。
そんな中、「投資信託」はいま...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の考え方では投資信託は長期的に資産を増加形成していくのに適している方法であるということが記されています。
どういった銘柄を選ぶと長期投資に向いているのかということがわかりやすい根拠と共に示されています。
長期的に資産を増加させていくことを目的にして投資信託を選ぶ際に気をつけることはまず、『...続きを読むPosted by ブクログ -
これからは単に貯金するだけでは生きていけない時代だけに、お金の勉強は是非しておきたい。
初心者にも分かりやすい説明で理解が深まりました。Posted by ブクログ -
これから長い時間をかけてお金をためていこうという初心者の方にお勧めできる本です。リバランスなどの話も少しは出てきますが、難しい言葉はほとんど無く初めての方でも無理なく読めます。
ちなみに本書で言っている条件は、
(1)信託期間が無期限であること。
(2)分配金を全額再投資に回していること。
(3...続きを読むPosted by ブクログ -
投資の必要性と投資信託のメリット・デメリットをわかりやすく説明している。ただ、著者はセゾン投信社長なので、自社商品の説明(宣伝)が中心になるのはやむを得ないというところか。Posted by ブクログ
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預金ばかりしてないで、もっと投資していきましょうと語る本人もほぼ現金預金は無く、何かしらに投資しているとのこと。
中野さんの本は、銀行預金を止めてただ投資買いましょうというだけでなく理由や自分の未来像がはっきりしているので、自社のアピールにいやらしさがなく共感できてしまう。Posted by ブクログ -
タイトルは『預金バカ』ですが、著者のである中野晴啓さんは『投資信託バカ』である。
ただし中野さんに対する『バカ』は最高の褒め言葉として呼ばせていただきますが…。
セゾン投信株式会社社長としての本なのですから、自社ファンドの宣伝をメインにしているのかと思いきや、第1章で資産運用についてのレクチャーは...続きを読むPosted by ブクログ -
★★★★☆
預金から投資へ一番楽な方法
【内容】
年金減額時代に少しずつ、長期的に、無理なく資産を作れると話題の生活社投資とは。
【感想】
非常に面白かった。
セゾン投信の社長であることを差し引く必要があるが、インフレ時代の預金の無力さがよくわかった。
政府の掲げている2%のインフレが起きると、...続きを読むPosted by ブクログ -
分かりやすく実践的な本。
運用のプロが販売している訳では無いことなど、選択時に陥りやすい『誤解』を丁寧に解説してくれていて、選ぶ時に何を見ればよいのかが掴み易かった。
この手の本はあまり読まないが、確定拠出年金が運用開始となるに際して、短期間で情報理解するのに、とても役立ったと思う。Posted by ブクログ -
前回と内容はほぼ同じ。
ただやはり説得力を感じる。嫌らしく自社の商品を売る目的だけではないと思う。
タイトル負けしていない内容。
窓口でおすすめといって手数料の高い商品をかわされないたねにも自分である程度知識を持っておくことは大切
無期限
分配金再投資
手数料純資産30億以上。資金が増えてるもの
自...続きを読むPosted by ブクログ