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退職金で失敗して老後資金を大きく減らし、「人生90年」時代にもかかわらず、60~70代で資産が底を突き、「あとは年金だけ」になる人が増えている。「定年まであと×年」「退職金をもらったら逃げ切るだけ」の発想が勘違いの原因に。退職後も長期投資で「使いながら運用」すれば、資産を100歳まで持たせることは可能。50代は退職準備資金の蓄積が間に合うギリギリの世代。今からできること、退職後にすべきことを教示!
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Posted by ブクログ
50代になったら頑張るところを変えるというところに衝撃を受けた。しかし現実はそうなっていて自分の考え方も変えていかないといけない。自分はどう生きるか、どうお金と付き合うか、世の中全般に対する貢献の時代、これまで自分がお世話になった社会に対して恩返しをする期間、毎月10万円の積立は必須、自分の専門性を...続きを読む見つけ社会に対して付加価値を付ける、一生社会に貢献し続ける等とても参考になる話が一杯だ。エクスパティーズを見つけたい。
キャッチーな題名はやはり書店で目を引く。定年を10年後に控えた今、退職金や年金だけでは安定した老後は望めない実感が湧いた。いかに資産運用をするのか? その答えの一つが著者が提唱する投資信託であることも肯ける。
【続人生】 投資本というよりは第二の人生を、ちゃんと考えなさいという本です。 「50歳を過ぎてから自分を捨てて会社に奉仕する必要はない」 この言葉にはなるほどです! わたしも50歳でセミリタイアを考えています。 (実際、50歳はむずかしいかもしれませんが。。。) お金の面だけを計算すると50歳...続きを読むまでにあと2400万円以上貯蓄を増やす必要があり、これはむずかしいです。 55歳からだとあと1500万円となり、金額は少なくなり期間も伸びるので、金銭面では55歳でセミリタイアという形になりそうです。 ただ、これは55歳からは貯蓄を毎月一定額取り崩すだけで運用は続けない、労働収入もない計算です。 したがって、実際はもっと少なくていいのかもしれませんが。。。 60歳からでも30年ぐらいはその先、生きていくことになります。 会社に奉仕したあと、何もせずにボーと生きるわけにはいきません。 50歳からは会社ではなく、自分の「続人生」を考えるべきです。
定年は人生のゴールではない。退職金で贅沢をしてはいけない。「何とかなる」わけではない。 どれも厳しい言葉だが、これが現実であり、定年後の20年、30年という余命を踏まえたリアリズムというものだろう。色々な意味で、身につまされた。 著者はセゾン投信の社長なので、そのファンドの宣伝かとも思ったが、投資信...続きを読む託による長期分散投資を勧めつつ、自社のファンドへの言及はほとんどなく、個人的にはむしろ物足りないくらいだった。 資産形成の話だけでなく、定年までの会社人生の生き方や、定年後の働き方・社会貢献といったことまで話題が及んでいて、飽きずに読めた。
50歳より前の方が読むべき本です。 資産形成で大切なのは時間。 かつよくわからないもので一発逆転は無いということ。 投資の話しが沢山出てきている今だからこそ大切なことが書いてあります。
資産運用は地道にやるしかない、うまい話はない、ということ。弘兼氏と違い、死ぬまでにお金はある程度残しておき、残ったら慈善団体に寄付しなさい、ということらしい。
タイトルは刺激的だけど、中身はまあまっとう。ちゃんと投資しましょうよ、という。 ただ50歳までに貯金ゼロだった人が、著者の言うような貯蓄するのはあまりに夢物語じみてるなあという気がする。
なかなかイイ著書だったかと思いますけれどもまあ…基本的には前回の「預金バカ」と被っているかと思います…。 最新の著書ではつみたてNISAにも触れていますし…これを読むよか最新の著書を読んだ方がいいような気がしますねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー なんでも本書は著者と同年代の50代の人...続きを読むに向けて書いた本なんだとか…50歳くらいが…資産形成するのにギリギリな年齢らしいですよ…! 本来ならば…35歳くらいからチビチビやるのが適当なようです…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 僕は今現在、30代前半ですが…つみたてNISA…いいかもしれないですね! が、しかし、つみたてNISAを選ぶと普通のNISAはもう選べなくなるんですよねぇ…積み立てにしか非課税枠を利用できない…これはちょっと悩みますよ!! というわけで、あまり本書の内容に触れていないのがアレですが…まあ、とりあえず、50歳の時点で「貯蓄ゼロ」の人は…アレです、「見栄を捨てましょう!」ってことを言いたいらしいですよ、著者は…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
基本的には50歳にもなったら老後資金を投資でためましょう、という本。50歳前の自分にとっては前半の「第1章50代のリアル」、「第2章これが新しい「50歳からの生き方」」が参考になりつつ、寂しさを感じた。
新しい情報は余りない。大分本を読み漁ったせいか。。。 ・特異な仕事能力を生かす方法 ・活き活き生きるには ・年率3%で資金を増やす ・銀行の退職金プランは近寄らない事
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中野晴啓
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