彦坂有紀のレビュー一覧

くだもの ぱくっ

彦坂有紀 / もりといずみ

0歳5ヶ月＊女の子
くだもの一つひとつをじっと見てました。
木版画の絵本ということで、くだものが本物みたいに、とても美しかったです。くだものを食べるようになったら、また一緒に読んでみます。きっと喜ぶはず！

くだもの ころん

彦坂有紀 / もりといずみ

　本書は｢講談社の幼児えほん｣シリーズの、0さいから楽しめるボードブックタイプの絵本となっており、その特徴として初めて赤ちゃんが絵本に触れるのにも最適な、シンプルな構成と美味しそうな果物には、理屈ではない感覚で楽しめそうな魅力がいっぱい詰まっています。

　裏表紙の｢おうちの方へ｣にも書いてあるように、赤ちゃんは擬態語や擬音語が大好きということと、それぞれの果物から響き出す、それってどんな言葉だろうと想像する楽しさが合わさることで生まれたような本書の展開には、タイトルの『くだもの　ころん』からも感じられるように、まるで果物自身に感情があって赤ちゃんに呼びかけているような、そんな親しみやすくも優しい感覚がとても印象に残りまして、特に私が好きなのは｢ようなし｣の『ぼよ～ん』で、その文字の配置された位置も含めて果物を表現しているような雰囲気も微笑ましく、先に行くに従ってちょっと目先を変える展開も飽きませんし、裏表紙の果物の、緩いクイズのような答えの無い自由な遊び場も素敵です。

　また、そうした親しみやすさを更に与えてくれる要素として、彦坂有紀さんと、もりといずみさんによる｢彦坂木版工房｣の、実際に触れることができそうな存在感を放った、掠れ具合にも味のある精巧で美しい木版画がありまして、それは最初のいちごの細やかな一粒一粒の(種の入った)果実の描写に圧倒されながら、バナナの一つ一つの皺の細かさが作り出す確かな立体感や、まさに『ぷりっ』とした感触が伝わってくる桃に、ぶどうの一つ一つの実がはち切れそうな瑞々しさと、それぞれのくだものの魅力を存分に感じながら、一緒にその音を楽しめてと、読んでいく内に私も果物たちが可愛く思えてくるのだから、きっと赤ちゃんにとっては尚更なのではないかと感じられて、対象年齢に向けて特化した絵本としての素晴らしさの際立つ作品だと思います。

くだもの ぱくっ

彦坂有紀 / もりといずみ

3y3m
5m
木版画のこの食べ物絵本シリーズ、シンプルだけど美味しそうでお気に入り。
あむあむあむっ！と全部食べていた。

パン ふわふわ

彦坂有紀 / もりといずみ

いろいろなパンが登場する。
文はパンの名前のみ。
シンプルで幼い子向け。
ボードブック。

【ママ評価】★★★★
パンの絵をはじめ、雰囲気が可愛らしい絵本。
幼い子向けのシンプルな内容でパンの種類も割とシンプル。
タイトルに「ふわふわ」とある通り、柔らかそうなパンの絵が上手で美味しそう。
後で知ったけど、木版画で表現をされる作家さんでビックリ。
柔らかくて軽くて美味しそうな風合いだし、色合いもこってりしてないし、版画のイメージが覆された。
ボリュームが少ないので幼い子が読むのにピッタリ。

【息子評価】★★★
思ったより反応が薄かった。
いろいろなパンの絵本があるけれど、こんなにサラッと終わったのは初めてかも。
パンブーム全盛期ではないから仕方ないかもしれない。
パンがめちゃくちゃ大好きだった頃だったら、もっと食いついていただろうな。
それも含めてやはりもう少し幼い子向けの絵本なんだと思った。
3歳3ヶ月

【娘評価】★★★
幼い子でも読めそうな絵本だけど、絵面が変わらないからかあまり見ていなかった。
パンがわかるくらい成長してから読まないとかな。
0歳9ヶ月

スープに なりました

彦坂有紀 / もりといずみ

美味しそうなスープ。飲むときの音も、ごくっ、こくこく、ごっくん、こくりとスープの粘度や温度に応じて様々なバリエーションがあって面白い。
コーンスープにはやっぱりパンだよね！

スープに なりました

彦坂有紀 / もりといずみ

どのスープもおいしそうなのは、いうまでもないこと。この作者のものを一冊でも読んでいれば、それはもうおいしそうなのに決まっているのだ。
この本で言っておきたいのは、器の素晴らしさだな。透き通った質感を木版画で表現できるなんて、考えたこともなかった。驚異の技術だ。

ケーキ やけました

彦坂有紀 / もりといずみ

木版画！
このシリーズはほんと素晴らしい。
絵本だからと手にしないのはもったいない。
こんなにおいしそうなケーキが、木版画だなんて、だれも思わないよ。

くだもの ころん

彦坂有紀 / もりといずみ

「くだもの　ぱくっ」のあとに読んだ。同じ果物が描かれているページは見比べてみたりして、細かい違いも堪能できた。
今回も脱帽である。

コロッケ できました

彦坂有紀 / もりといずみ

このシリーズはどれも表紙がいいね。
食欲を刺激する。
言われなければ、木版画だとは思わないだろう。言われても、本当かと疑ってしまいそう。

パン どうぞ

彦坂有紀 / もりといずみ

1y6m
ママといっしょにパクパク食べるまねをしました。

2y5m
絵をつまんで「ぱくっ」と食べるまねをします。パンがいっぱい描いてあるページでは、ぜんぶのパンを「ぱくっ」「ぱくっ」と食べます。

くだもの ころん

彦坂有紀 / もりといずみ

みずみずしくあたたかいくだものの絵が最高！
くだものの名前を読みながら、いろいろな擬態語が楽しめる。「くだものの本といえば」の一冊に必ずあげたい。ももがとにかくかわいい。子も気に入ってる。

くだもの ころん

彦坂有紀 / もりといずみ

やさしくておいしそうなくだものの絵本。
とても美しいです。木版画で描かれているそうで、知ったときびっくり感動しました。
最後のスイカのオチにうふふと微笑む幼児。

ケーキ やけました

彦坂有紀 / もりといずみ

表紙のケーキは…チーズケーキ！
ベイクド、の方でレアチーズケーキではない。
ほろほろっと口の中で崩れるのにしっとり、のチーズケーキ。
私の大好きなアップルパイも。
スタンダードな形は、これこそアップルパイ。
色々なケーキが出てくるが、どれもシンプルな形で、バースデーケーキのような華やかさはない。
けれど、何度でも食べたくなるケーキたち。

著者は木版画家。
イラストなのか、木版画なのかは素人目にはわからないが、温かみのある、優しい黄色と茶色が印象的。
2.3歳児～楽しめる。

パン どうぞ

彦坂有紀 / もりといずみ

1y7m8d
美味しそうなパンたちが色々と出てくる。
〇〇パンどうぞ　ぱくっ
と言う流れになっているので
食べさせてあげる真似をしたら
口を開けて食べる真似をしていた。

ケーキ やけました

彦坂有紀 / もりといずみ

食べるの大好きだから買ってみたけど、そもそももとになる食べ物を食べたことがなくてホットケーキ以外はまだいまいちwwでも、食べる真似してパクパクしてる

おすしのえほん へい おまち！

彦坂有紀 / もりといずみ

『パンどうぞ』など、これまでもたくさんの食べ物絵本を手掛けられた、彦坂有紀&もりといずみのお二人の最新刊です。

「サーモンくださーい」
「へい　おまち！」
「まぐろも　くださーい」
「へい　おまち！」
次々においしそうなお寿司が出てきます。

お二人の作品は木版画。
今回のお寿司もとっても繊細に再現されています。

スープに なりました

彦坂有紀 / もりといずみ

1歳9ヶ月
おいしそうなスープがいっぱい。
食材によって違う食感の表現方法は大人でも勉強になるし、当然子供にとっても興味深いだろうな。

コロッケ できました

彦坂有紀 / もりといずみ

2歳1ヶ月

文字数は少ないけれど
もっと大きくなっても楽しめそう。

コロッケは食べたことがないけれど、
トマトなど知っているものも出てくる

くだもの ぱくっ

彦坂有紀 / もりといずみ

1歳8ヶ月
読むより、見る絵本。綺麗な絵に、大人がうっとり。
食べるふりをして、美味しいー！と楽しそうでした。

パン どうぞ

彦坂有紀 / もりといずみ

一歳10ヵ月

パン屋さんに売っているようなパンが次々と出てくる絵本。
0歳から読むのにもいいかも。

また、パンの種類がもっとわかってから読むのも楽しめそう。
ハンバーガーを最近覚えたので、
ハンバーガーにも興味津々だった。

#0歳
#1歳
#2歳



2歳1ヶ月

前回に引き続き、
やはり食べ物は食いつきが良い!
もぐもぐと食べる真似をしていた。
食べてみたいように
パンをいくつも指差していた。


ハンバーガーは、
作るまでの工程(レタスやトマト、チーズなど)
もう1頭指を指していて
成長感じる。