代々木忠のレビュー一覧

  • 生きる哲学としてのセックス

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    少々配慮が足りないところもあったが、
    セックスについて新たな視点をもたらした。
    セックスはより良く生きるためのある意味儀式的なもので、哲学的でありスピリチュアルでもあった。実際それに近いものを経験していたためその論理は非常に面白かった。
    また、浮気や不倫について全肯定はしないけれども、それをしてしまう原因と対処法が書かれていてよかった。
    性嫌悪の人の場合、おそらく著者の場合はそもそもなぜ性嫌悪なのかについて着目すると思う。
    それでも、セックスを介さずに同じ効果を得られることは演劇なのかなと思ったりもした。

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    2024年12月28日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    代々木忠先生(愛称 ヨヨチュー)のご著書はこれで2冊目であるが、本当にセックスに対しての理解と執念が凄まじく、人生の先輩である偉大なお方であることを再認識した
    買って良かった。本棚に入れておきたい大切な一冊

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    2024年02月07日
  • 人生を変えるセックス 愛と性の相談室

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    AV監督である代々木忠氏が、セックスにまつわる様々な悩みや質問に対して1つずつ回答した本。セックスのテクニックノウハウでなく、セックスの本質や大切な理論がまとめられていた。

    男性はセックスにテクニックや女性をイかせることに意識が向きがちだけど、セックスにおいて1番大事なことは「嘘をつかず目を見て本気で相手と向き合う」こと。
    お互い言葉や体で愛情表現をしっかりすれば、テクニックなどなくても気持ちくて幸せなセックスができると学びになりました。
    あと個人的に、セックスするなら女性の生態や仕組みを理解することで、より良いセックスができると思いました。

    とてもわかりやすく、保健の教科書にして欲しいく

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    2023年09月02日
  • オープン・ハート あなたの地獄を天国に変えるために

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    「読んでいるだけで癒された。」
    これが読後一番最初に思い浮かんだ感想である。
    本の前書きには、「理性と概念思考の混同が随所に見られたため、改稿することも考えた」とあったが、だからこそ文章全体に著者自身の心の葛藤が伝わってきて、自然に心を動かされた。

    前作、『プラトニック・アニマル』を読んだことが、私をこの作品に導いている。そして本作の『オープン・ハート』では、アニマル的な肉体の世界から、よりハート的な精神世界に焦点が当てられていて、単にAV撮影秘話を聞いているという感覚はまるで無い。

    本書では、AV監督代々木忠氏と性的トラウマを抱える女性たちとの交流において、彼が人の心の闇に強い関心を抱き

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    2020年09月20日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    「驚くべきCIAの世論操作」を買いに行って、実際に買って帰って来たのがこの本でしたが、面白くて一気に読みました!ブログ「週刊代々木忠」も読んでみよう!

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    2018年08月12日
  • オープン・ハート あなたの地獄を天国に変えるために

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    感情を解放するには、セドナメソッドよりこちらの方が自分に合っていました。
    要点をエバーノートにまとめ、週に一度は読み返しています。

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    2012年09月25日
  • プラトニック・アニマル SEXの新しい快感基準

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    男性が共感でき、なおかつ女性にも優しい一冊の気がします。男性の素直なエロさがとても愛しく感じられる気になります。
    『TRUE LOVE スローセックスのすすめ 』も良いですが、男性ウケは低いかもしれないですね。是非、両方読んでほしいですけどね。

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    2010年08月13日
  • 人生を変えるセックス 愛と性の相談室

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     食欲、睡眠欲と並ぶ三大欲求の一つ、性欲。どれだけ満たされているだろうか。単なる本能の発露ではなく人と人とが心を通わせる大切な手段でもある。
     現代は刺激を求めがちだがセックスは心の触れ合いによって深まるもの。愛があれば関係はより豊かで充実したものとなる。
     心が通い合う瞬間は人生をも変える力を持つ。性は単なる欲望ではなく心の交流のひとときなのだ。
     私と食、睡眠、性、それぞれについて考え直してもいいかも。身体を満足させるだけでなく心まで深い幸福で満たすよう。

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    2025年02月28日
  • 人生を変えるセックス 愛と性の相談室

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    他の方々が評価しているように、良い意味で期待を裏切ってくれました。
    タイトル以上に、自己啓発本として機能すると思います。ただAudibleでなければ読めなかっただろうな笑

    紙の本として買うことも、人前で読むことも避けたいくらい恥ずかしいシーンが時折出てきました笑

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    2025年02月07日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    幼少期のトラウマからアブノーマルなセックスに逸脱してる自覚があったのだが何をしても満たされない気持ちがあった。この本を読んで、テクニックや思考に囚われないぶっつけ本番のセックスでオーガズムを感じてみたいと思った。不倫相手と本当のオーガズムを感じられれば他人に優しくなれる、不倫もやめられるというのは最初意外に感じたが、満たされればそういう行為に走らなくなるのだろう。満たされない女性が多く登場し、いいセックスをして意識の変化が起こるのが面白かった。

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    2023年10月04日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    ネタバレ

    何となく興味本位として買ってみた一冊
    結果としてはそこまで時間をかけずに中々楽しく読める内容であった

    一番のオーガズム(気持ちよさ)とは自分の内面を曝け出し、相手の全てを受け入れることが近道になるのではないかと解釈

    世の中はSNSが発達したこともあり、世間の目が一層と厳しくなった結果、本当の自分自身の欲求や感情を曝け出し辛い世界になってしまい、数ある性産業もインスタント的になってしまい、オーガズムとは程遠い形だけの行為になってしまっていることが危惧される

    大事なのは自分の欲求に従順になる"素直さ"と、相手の欲求に対しても受け入れる"寛容さ"の2つが

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    2023年05月05日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    セックス論に括られるのかもしれないが、内容はもっと高次の話をしている。
    大きなオーガズムを感じるには、素の自分を見せる覚悟を持たなければならない。
    いのちがけの飛躍である。なかなかに難しい。
    大きなオーガズムを感じることは、ドグマ、常識、固定観念、自己への執着からの解放を意味するのでは。
    瞑想の効用、体感してみないと分からない。
    百聞より一見を優先させたい。
    人間を高めなければ、よいセックスはできないことを学んだ。
    ひとまず、オナニー断ちを決意し継続中。

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    2021年11月18日
  • 生きる哲学としてのセックス

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    ヨヨチューの言葉には独特の質感がある。言葉が浮ついておらずどっしりとしている、良く見られようという虚栄が見えない、そして批評や非難が皆無である。生き仏のような人物で、この人と同時代に生まれたことを自分は僥倖と捉えている。

    この本のキーワードは、自己開示と本能の賦活。開示は正直さと言い換えることができるし、また本書には、計算できないことにチャレンジすることが本能の復権に繋がると書かれている。ありがちかもしれない。しかし、書かれている内容は普遍的であっても、ヨヨチューが言うと凡百のライフハックとは次元が異なる重みと説得力が生まれる。

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    2018年08月11日
  • プラトニック・アニマル SEXの新しい快感基準

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    「〈本能〉が未成熟で、自己の中心が確立されていない場合、人は規範となるべき概念を外側に求める」こんなことが書かれているSEX指南書は他に無いだろう。現代の病理を親子関係に求めるところなどは、アダルト・チルドレンに対する考察とも通底する。

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    2014年10月19日
  • プラトニック・アニマル SEXの新しい快感基準

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    有名AV監督のセックス指南書。とはいうものの決してハウツー物ではない。セックスという一つの切り口から男と女の心の中、お互いの心とカラダの通わせ方を語り出す名著。

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    2013年07月01日
  • 快楽の奥義 アルティメット・エクスタシー

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    必ずしもオーガズムに達する必要はなく、抱き合ってるだけでもいい。しかしそれはちゃんとお互い向き合っている関係ならば。思考を休ませ本能と感情を使って溶け合うものだ。
    また、133ページから134ページを読んでみてください。

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    2012年09月21日
  • 生きる哲学としてのセックス

    購入済み

    考え方が古くて参考にならない

    近年はM女性の存在感が増しつつある世の中だが、そうしたM女性を指して「本当のSEXがわかってない」とのこと。AV男優とのプレイに快感を表現できなかったことに、「おそらく現場では、これまでにない快感があったはずだが…」などとぼやく始末。

    考え方が古いんだろうけど、SEXのことわかってないね。

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    2021年01月28日