シドニー・フィンケルシュタインのレビュー一覧

  • 名経営者が、なぜ失敗するのか?
    失敗から学ぶお手本のような本です。
    雪印、ソニーなど日本企業のサンプルもあるので、すんなり読み込めます。
  • SUPER BOSS(スーパーボス) 突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略
    リーダーを生み出すスーパー・ボスのメカニズムを説く。世に溢れる理想的なリーダーシップ本と異なり、この本に出て来るリーダーはアウトプットは超一流だが、人間的には掴みどころがないなど、非常に人間的。ある意味、部下が上司から好子を得るメカニズムが規則的ではないランダム性に、部下が惹き込まれるのかとも感じた...続きを読む
  • SUPER BOSS(スーパーボス) 突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略
    ☆☆☆☆『スーパーボス』(シドニー・フィンケルシュタイン)
    ☃現代の人材教育が「促成栽培ができ、教育投資が速く回収できるシステムに向かっていて、組織にdamageを与えるリスクの少ない者の数を増やすことを優先」している。
    このような、人材育成の方向性の限界、誤りにいち早く気がつき始めた企業は、“ス...続きを読む
  • 名経営者が、なぜ失敗するのか?
    時代が大きく変化していく中、
    名経営者と「迷」経営者との差は実は紙一重なのかもしれない。

    <失敗するトップの7つの習慣>
    ○自分と会社が市場や環境を"支配している"と思い込む
    ○自分と会社の境を見失い、公私混合する
    ○自分を全治全能だと勘違いする
    ○自分を100%支持する人間以外を排斥する
    ○会社...続きを読む
  • SUPER BOSS(スーパーボス) 突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略
    マネジメントラインに立つ人には、部下の活かし方。具体的にはどんな部下を引き上げるべきで、どんな部下はそうではないのか。メンバーラインからは、自分のボスが特筆する能力を有しているのか(スーパーボス)かを見極められる。
  • SUPER BOSS(スーパーボス) 突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略
    ●なんかのビジネス雑誌に紹介されていた本。「『持っている人』を見つけ出す」、「柔軟なのに頑固」、「細部を見ながら部下に任せる」の章は共感できるところはあったが、本書で言うスーパーボスが目指すべき手本なのかは賛同しかねる。
  • SUPER BOSS(スーパーボス) 突出した人を見つけて育てる最強指導者の戦略
    カリスマ的魅力のあるボスの手法を次々に紹介する話。属人的スキルが多すぎて参考にならない気がする。話としては面白かった。
  • 名経営者が、なぜ失敗するのか?
    様々な理由で失敗した企業(多くはまだ存続している)の失敗とその原因と背景、理由が書かれた本。
    アメリカで出版された本だが、その中に雪印の「私は寝てないだ!」と言う有名なせりふが書かれていた。うーん複雑・・・。
    もし第2弾が出ればきっと東電、オリンパスもケーススタディとして俎上に乗せられるんだろうなぇ...続きを読む
  • 名経営者が、なぜ失敗するのか?
    一時代を築くほど成功した経営者が失敗した理由が様々に乗せられている。分析というほど事例が多くないので、雑多な印象は受ける。成功するための製品開発力や強力なCEOの統率力など、強みが空転している事例が多い。
    アナログ→デジタル、ワープロ→PCなど現場から要望が出ていても、今の事業の成功体験から離れられ...続きを読む
  • 名経営者が、なぜ失敗するのか?
    様々な一流経営者と呼ばれる人達がいかに失敗をしてしまうのか。それは普通成功することしか描かれない彼らの裏側に迫ったもの、学ぶべきは失敗からである。
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)