川島永嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2021/12/23
プロサッカー選手である川島永嗣さんの本。準備する力というタイトルにあるように、事前にどのくらいの準備をするか、その準備は100%でしているのか、何かに挑戦したりチャレンジしようとしている人が読むととても参考になるのではないかと思う心の面でのマネジメントについての川島永嗣さんの考えがとても詳しく述べられている。
プロサッカー選手として頂点の世界にいる人間だからこそ見える(考える)視点から語られる言葉にはとても説得力がある。
川島選手自身も、サッカーを通してもっと人々に色々と還元できることがあるはずだという考えから沢山のチャレンジしている。
逆算のマネジメントとタイトルにある -
Posted by ブクログ
自分は、なぜ自分のことばかり考えているのだろう。
自分がどんなに追い込まれ、どん底に落ちたって、自分を信じ続けてくれる人たちがいる。その人たちのために戦わなければならない。
どんなにつらくても、置かれた環境から外に出た時、苦しんだ分だけ価値のあることをやっていたんだなと思える。だから今は苦しい時間も楽しんだ方がいい。
振り返ればグレードアップすることができたと思えても、当時は目の前のことに必死になるあまり、自分のどの部分が成長し、何が足りないのかよくわからないまま日々を過ごしていた。
チャレンジには、いつだって苦しさや厳しさが伴う。でも、それによって新しい自分に出会えると思えば、苦しさ -
Posted by ブクログ
僕は今、英語をもっと聞き取れるようになりたい話せるようになりたいと思い、毎日英語に触れることを目標にFLSALCやシンガポール留学などにチャレンジしている。
自分の考えや思い、相手の言葉が聞き取れなかったことを相手に英語で伝えることができないことが多々あり、歯がゆさや自分の英語力のなさを日々実感している。毎日英語で留学生と会話してるのに上達してる実感がない。どうしたら英語をスラスラ話せるようになるんだろうか。
この本は今の自分にまさにぴったりの本であった。
言葉というのは実際の生活で話してこそ習得できるもので、文法や構文を正しく使うこと以前に間違ってもいいからどれだけ自分から口に出していける -
Posted by ブクログ
ネタバレでは御託はこれくらいにして、書籍の名前は「本当に「英語を話したい」キミへ」川島永嗣緒です。川島さんと言えばサッカー通なら誰でも知ってる、日本代表のゴールキーパー。文字通り日本の守護神です。
そんな川島さんが英語を話せるようなステップ・アップの実証例が本書には綴られています。最初の動機は洋画に出ている主人公が英語を話すのを見て、「自分もああなりたいな~」と思ったところから始まったそうだ。
日本人にありがちな中高6年間の教育で英語を話せなかった川島さんは、ゴールキーパーというポジション上英語を話さざるを得なかったそうだ。
何故なら、外国人のデフェンダーに「右切れ!」と叫んだところ、マークには -
購入済み
本当に「英語を話たい」きみへ
主人の転勤で海外に住み、英語を話せなく…悪戦苦闘の日々です。この本を読んで、モチベーションがあがりました!!
改めて、何故…英語を話せるようになりたいのか?…と考えるきっかけにもなりました!!! とてもパワーのでる、力強い言葉もたくさんのっていて、心に響きました^^*
ありがとうございます! -
Posted by ブクログ
今まで「英語が話せるようになる本」って斬新な本を見つけたとしても
、結局は海外の留学経験が長くある人だったり海外の大学院を卒業してる人だったりする。
しかし、この本は英語が話せない人の気持ちを凄く理解している。
この本を通じて、「本当に英語が話せるようになるために」やるべきことがやっと分かった気がする。
英語の勉強は、勉強のための勉強になってはいけない。
目的を持って、話せるようになりたいのならば話せるようになるための勉強が必要なのである。
私も含め、日本人は英語を中学・高校と少なくとも6年間はやっているが故に話せない英語が大きなコンプレックスになっているのではないだろうか。
話せるよ