松田未来のレビュー一覧
-
購入済み
おもしろいです
風の音、飛行機エンジンの響。
読んでいるうちに、物語のテンポの良さと、存在感ある画力に、いつの間にか引き込まれてしまっていました。
私は、BookLive! さんで、初めて、松田未来先生のお名前と作品を知りました。魅入られてしまいました。これから、松田先生の他の作品も購入します。また、BookLive! さんで松田先生の新刊が、より一層扱われるようになることを、楽しみに待っています。
-
Posted by ブクログ
前巻の巨大ボスは、車椅子メガネのテレポート能力でレールガンを宇宙に召喚して倒しました
主人公ペアが敵のアジトに拉致されました
そこから鳥人間のルーツが飛翔体にあることが分かりました
ISSOが奪還したあと、パイロキネシス持ちの女が登場して終わりました
新キャラは移民問題にもタッチしている設定で、攻めているなと感じました
鳥人間のパワーアップイベントが敵のアジトで起きました
振り回されてばかりの主人公が、自身を奮い立たせて敵のアジトを駆けて相棒を助けにいくシーンはよかったです
拘束されて培養液に浸かっている鳥人間をレーダーで探して走り出すとき、1巻でステルスで暴走していた主人公を見つけ出した鳥 -
Posted by ブクログ
宇宙生物から地球を守るマンガです
表紙の通り、航空機に乗って戦います
主人公の母親が面会に来たり、保護者ポジの女性軍人にスポットがきたり、組織の女性ボスの設定が開示されたり、娘が母の仇をとったり、
「母」を掘り下げる巻だったと思います
主人公の母親が国連職員とのことでしたが、まさかPKO活動の最前線で務めていたとは思いませんでした
ISSOの軍人達をあしらう様で一筋縄でいかなそうだとは思いましたが、ゴリゴリのエリートで驚きました
伏木の掘り下げがあり、パイロット時代の好敵手と比較されつつ魅力が掘り下げられていました
火球の子を兵器として扱うも、戦いが終われば元の子どもに返してあげる心構えは -
Posted by ブクログ
ステルスレベルで存在感の薄い少女が、航空パイロットにスカウトされる漫画です
超能力レベルで存在感を消せる主人公は、片思いしていた男の子が取られるシーンを出歯亀して失恋します
そのまま謎の組織にスカウトされ、鳥人間とコンビを組んでパイロットになります
相棒は紳士な亜人でエースパイロットです
彼の操作技術と、少女のステルス技能を組み合わせて、宇宙人から地球を守っていました
少女漫画みたいなノリでおもしろかったです
人間の絵はラクガキみたいでしたが、メカ絵がとても上手でした
背景もとても丁寧で、序盤のラブコメから宇宙戦闘では作画の力の入りようが違います
巻末の設定資料でも、キャラより航空機の設定