若松亜紀のレビュー一覧
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ネタバレ褒める〜喜び合う力を育てる〜
過剰に褒めるのと過剰に叱るのは同じことで、親の過剰な期待は子どもにストレスを与える。
過剰な期待は、子どもに対する拒否、否定として伝わる。=現状のあなたに満足していない。
「できたからってそれほど大したことではない、仮にできなくても、それはそれでどうってことないんだ」
子どもを育てるのに必要なのは、自己肯定感を育てること。
自己肯定感は、相手から受け入れられている、尊重されていると感じることで育つ。
何かができたから褒めるのではなく、子どもが喜んでいるときに一緒に喜ぶ。
「見たまんま」「変化」に声をかける、人と比べない、その子自身の良い変化を伝える=存在承認
叱 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれました。
「怒らない」ようにするというより、子供には4つのパターンがあって、それに対応できるようになれば、親も心が平和になって親子ともどもハッピーという感じでしょうか。
おわりにで筆者の野望が書かれています。
「日本中の子どもと親をハッピーにする!」
これに尽きると思います。
皆さんこの本を読んで思い当るところが一つや二つはあると思います。それをこの本を参考にちょっとやってみればよいのです。
筆者は現在も子育てサロンを開いているので、事例は豊富です。それも具体的だし。
サクサクと読める割には内容は濃いです。ヒントがいろいろちりばめられています。クスッと笑ってしまう話もちらほ -
Posted by ブクログ
子供に怒って泣かれて反省して、の繰り返しなので参考になればと読んだが、実践したいポイントが満載。頭では分かっても、子供を前にするとカッとして怒っちゃうことが多いので、定期的に読み返して身につけたい。
そしてこれ、子供だけじゃなく対人関係全般に応用できる。
・早く→ゆっくり
・子供の心の準備はだんだん整う。いきない行動させず徐々に促す。
・あとで→◯◯したら、◯時になったら、など具体的に
・騒ぐな→静かに、走るな→歩いて(プラスの暗示)
・なんで?(言い訳誘発)→どうする?(アイデア誘発)
・だめ→そう思ってるのね(まず承認)
・後から怒る→先に「気をつけることは?」
・悪い子→ -
Posted by ブクログ
つい言ってしまってるなぁ。というのがたくさん。
わかっちゃいるけど、というのから
それが正しい(間違っている)という確信が持てないのもありますが、
やっぱり行き詰まりを感じたりしてたので反省できました。
以下メモ
早く(じゃ焦る)→ゆっくり
帰るよ→(だんだん)帰るよ。少し前に伝える。
後で→どれぐらい後?xxが終わったら、時計の針がxxになったら
こぼさないで→そっと。(失敗するイメージを回避
なんでxxするの→(xxしちゃったね)どうする?
だめ!→そうxxなんだ。と一度受け止める。
悪い子→悪いこと
先制パンチ→承認+xx
例)片付けて!→よく遊んだね。そろそろ片付けよう
反応→ -
Posted by ブクログ
目次
【第1章】「いいとこフィルタ」でうまくいく!
・心は、そうそう変わらない?
・なぜ「ほめて、認めて、ちょっと叱る」なのか
・「いいとこフィルタ」でうまくいく!
・いいとこ探知機が動き出す!
【第2章】「ほめる」~やる気を引き出すために~
・「ほめる」はクスリ、すぎればリスク
・衝撃! 子どもをつぶすほめ方があるなんて
・決定版 これぞ伸ばすほめ方だ
(A)「できるまでは、ほめ」
(B)「ほめたら質問」
【第3章】「認める」~自己肯定感を高めるために~
・レッツ! お認めパラダイス!
・「認める」ってホントのところ、なんなの?
・しびれるほどの認め効果
・オープン ザ ボディ! オープ