佐藤典雅のレビュー一覧

  • GAKU, Paint! 自閉症の息子が奇跡を起こすまで

    購入済み

    私の息子も重度の自閉症なので、この本読んで勇気もらえました。今、息子は絵を描きはじめました。とても楽しんでいます。

    #感動する

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    2025年02月19日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    筆者は『東京ガールズコレクション』などのイベントを手がけ、事業戦略などのコンサルをされている方ですが、その彼が9歳から35歳までを過した『エホバの証人』での出来事を綴った手記です。壮絶な内容でした。




    筆者はあの東京ガールズコレクションをはじめとする数々のイベントをプロデューサーであり、事業戦略のコンサルティングなども手がける辣腕のビジネスマンですが、そんな彼がロス、NY、ハワイ、東京と9歳から35歳までエホバの証人(以下証人)として布教活動をしていたという驚愕の手記です。しかし、現在は証人を父母、妻、弟を解約し脱会されているとのことです。その壮絶な部分が後半部です。

    ここで趣旨は少し

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    2024年07月23日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    ネタバレ

    なぜカルトにのめり込むのか、何がそんなに魅力的なのか…と疑問があったため手に取りました。

    なるほど、証人以外はサタンの手のものという囲い込みと、内部での貢献度による評価、よい出来事のすべてはエホバの恩恵によるもので、最終的に証人だけは楽園で永遠を手にすることができるというご褒美制度(不確定)。

    著者はかなり聖書を読み込んで論理的な面から傾倒していた頃もあるようですが、聖書自体の信頼性や妥当性が揺らげば、その教えも当然瓦解しますよね。

    証人は真理ではないと気づく過程で、マルチと同じ仕組みだという件が出てきますが、本当にその通りなのです。

    気づいたときには多くの犠牲を払っているため、抜け出

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    2024年01月14日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    ABAは動物を抑制する方法論
    療育は不安と思える行動を強制的に訓練するという「抑制」の発想を基本としている。
    抑制するから抑圧に変わる。すると子供は?、、、

    ありのままで過ごせる居場所。

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    2022年05月07日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    著者のこれまでの人生と、親族の自閉症が発覚してからの人生の転機と、そこで考えたさまざまな施策をしっかりと形にした事業所を築き上げている点、素晴らしい。読んで良かった。

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    2020年12月23日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    本書は他の発達障害や療育について書かれている本とはまた少し毛色の違った本でした。
    筆者は元ヤフーの中の人。お子さんが自閉症だったことをきっかけにロサンゼルスで9年間、療育を経験。その後帰国して日本で放課後デイサービスを開設したという経歴の方です。

    一般的な育児書でもそうですが、発達障害児向けの多くの育児本で書かれているのは「テレビ、ゲームは最小限。タブレットやスマホなんてもってのほか」「子どもが小さいころからスマホやタブレットを持たせると、自閉症になる(またはひどくなる)」と言われ、DSもタブレットでYouTube見るのが大好きな子どもがいる私は恐怖感と罪悪感でいっぱいでした。

    ところが本

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    2018年04月14日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    ■マルチ・ネットワーク・ビジネスと宗教の共通要素。
    ①絶対性(これが絶対の宗教・商品)
    ②純粋性(私たちの教義・商品以外は信用できない)
    ③選民性(私たちの教団・商品は選ばれている)

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    2017年07月30日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    エホバの証人から脱会した記録。

    宗教のいろいろな面が描かれていてとても好感が持てた。

    宗教関係なくすべての人におすすめ。

    払ってもいい金額:1,000円
    貼った付箋の数:9

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    2025年01月03日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    前、近所にこの宗教の人や他の新興宗教の人がいたので、様々な疑問が解けた。そうそう、奥さんが熱心な信者で旦那さんは入っていなかったな、神社はダメ、お葬式やお墓もダメ、お祭りや学校のイベントには参加せず、独特の服で近所を回り、働いている近所の母親達には「正社員なんて信じられない、なぜ働くの?」とか「大学なんて行く意味ない」とか言ってたわ!など。新興宗教も含め、宗教なんてトップの人達がお布施や寄付などで豪遊しているのが真実。抜けると宗教だけで繋がっていたコミュニティから嫌がらせや迫害を受けたり、拠り所がなくなってしまう孤独があるから難しいのだろうなとも思うけど。著者が洗脳から解けていく過程、疑問に感

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    2023年02月15日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    著者の息子さんも自閉症。しかもかなりの重度のよう。初めて体験で四苦八苦しながらもがいて過ごした経験談も含め、そもそもの話も出てくる。

    うんたしかに。言われたらそうだ。

    不安に感じる事も多々あり考えることも多い。

    ただ、彼らは普通に生きてるし。
    彼らからしたら僕らは異星人。

    なんか、不安を払拭してくれる本です。なかなか挑戦的な題名ですが決して否定してるわけじゃないので。読んでみる価値はあると思います。

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    2022年02月26日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    信仰宗教の信者達は自分達がカルト集団だという認識は無いんですね。まぁそうでしょう。聖書を自分達の教義に合うよう捻じ曲げて改ざんしてるとか、ハルマゲドン(世界の終わり)が来る気配が無いから勝手に解釈をねじ曲げて先延ばしにした、とかきちんと考えればおかしい事が沢山あるのに見て見ぬ振りなのかそれとも自分達に都合良く考えるのか…。笑ったのがものみの塔が忌み嫌っているフリーメーソンに創業者のラッセルがメンバーとして関わっていた事実。寄付として会員達から吸い上げたお金でトップの人達は豪邸を買い、市場に投資し運用してる矛盾。これを信者達は皆知っているんだろうか?宗教ってマルチ商法と同じなんだ。どんどん信者を

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    2020年12月01日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    とても真面目なノンフィクションですね。無宗教を絵に描いたような私ですけど、人々は何故に宗教にのめり込めるのか分からず幾つか関する本を読んだことはあるけれど当書はとても分かり易かった。JWの熱心な信者だった著者が曲折を経て脱退するのですが、真面目に宗教を考えている姿勢に共感を覚えました。暴露本でもなく興味本でもないので 読んで良かったと感じられました♪

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    2020年10月11日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    幼少期からエホバの証人となっていた著者が、証人となった契機、組織のルール、いかにして脱退したかなどが具体的に書かれており、面白かった。
    エホバの証人の矛盾点やカルトの特徴は非常に興味深かった。

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    2020年05月11日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    療育は治療ではない、適応していく訓練である。
    自閉症は治る・治らないというものではない。
    そこがわかっていることは大事だと思う。
    療育に妄信的に取り組むのではなく、その子がありのままいられる居場所をつくるということ。
    ほどほどに、きっかけとして。

    いいなと思ったのは、著者が当事者で、かつ自分の出来ることをばりばりやっているところ。
    改めて、発達障害って新しい分野だし新しいやり方への挑戦が必要なんだなと思った。
    たしかに、日本の発達障害周りはダサくて地味だよなぁ。。

    幼稚園教諭として、集団生活の中でどのように対応していくべきか考えながら読んだ。

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    2017年03月14日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

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    時々巷を騒がすカルト宗教。
    縁無いようでいて、実は日常に溶け込んでいる宗教(または宗教的なもの)。
    カルトの定義は置いておいて、非常に興味深く読んだ。
    そもそも、宗教に依る事が分からない。
    何かの規範がないと立ち行かないのが分からない。
    だから興味がある。
    この本を読んで、宗教にガッシリ浸かっている生き方を垣間見た気がする。
    アイデンティティにまで食い込んでしまうとは侮れない。
    でも全て〝それ〟を軸に何年も暮らせば無理もないのか。

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    2017年02月20日
  • 療育なんかいらない!~発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく~

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    痛快な語り口に、最後まで楽しく読みました。

    保護者の立場で、子どものためにがっつり療育に携わってこられた著者が、その結果何が見えてきたかを明快に紹介してくださっています。

    安心して笑えるのは、根底のところに人権を守る意識があられるからだと感じました。

    自閉症は「治す・治さない」という議論にそぐわないこと、
    自閉症キッズがありのままでいられる居場所を作る、
    というところが印象的でした。
    自閉症の方の特性について、著者の方がどのように研究を重ねていかれるのか、その点も興味深く思いました。

    今後の展開も楽しみな一冊です。

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    2016年10月25日
  • 給料で会社を選ぶな!

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    内容は4ページ単位で質問から実体験をふまえてのアドバイス、そして結論までスピーディーな展開で読み終えるまで飽きさせません

    表紙といい中身といい破天荒なビジネス書に見えますが要点を逃さない完成度の高い一冊だと思いますし転職や就職を考えている人もいない人も同じようにおすすめできます

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    2012年01月04日
  • カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    洗脳の解け方がこれまたスピリチュアル。
    その後、徹底的に調べて親族を洗脳解約させている。どれほどのエネルギーと時間が要ったのだろう。

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    2023年04月05日