矢島里佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2月17日に放送された日経プラス10に「和える」の矢島社長が出演されたのを見て、本書を購入しました。本書を読めば、矢島社長が、単なる思い付きで起業して、たまたまヒット商品を生み出した人ではないことが分かります。
テレビを見て、おっとりとした雰囲気と芯の強さを合わせもった方だなぁという印象を持ちましたが、それが本書によく現れています。
この若さにして、「伝統産業×子供」という一見してビジネスとして成立が難しそうな分野で、しっかりとしたビジネスを運営できているのは、学生時代からの徹底した現場主義に基づく経験があるのだろう。本書でも「現場に行かず、机にばかり向かって頭の中だけでアイデアを考えていたら -
Posted by ブクログ
直感で面白いと思って買ってみた本。思った通り、ハンパない。
株式会社和えるの代表取締役である矢島さん。
衰退していく伝統産業を救うために、伝統技術を使った幼児向け商品をつくる。
素晴らしい。途中読みながら何度もグッときた。
ただビジネスをやるのではなくて、ただお金を儲けるためにやるのではなくて。
題材にする何か。それは今困難な状況にあったり、苦しい状況にあるもの。それを予想だにしなかった別のものと組み合わせることでその何かを好転させる。そんなビジネスがしたい。ビジネスの裏にあるストーリーの大切さを改めて実感した。
経営は感性であるといっているところも参考になった。
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Posted by ブクログ
伝統産業を子供たちへ、というコンセプトで商品開発・製造販売を行っている「和える」の代表、矢島さんの著書。事業の進め方と個人の価値観が完全一致している、こういう生き方ってできるんだと改めて感心する。本質的で正しいことを行っていれば、様々な困難に出会っても支援者が現れて助けてもらえるし、経済的にも自立できるものとなること見せてくれていて、それでいいんだと安心する。課題解決型ではなく、自己実現型、目標達成型のビジネスは、実施する本人がいかにそれが好きか、信じているかにかかっているが、矢島さんは心の底から信じていて微塵も疑っていない。ここが強みなんだろう。