ジェフ・キニーのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
このシリーズは初めて読みましたが、おそらくどこから読んでも面白い構成。
よく言えば丁寧、悪く言えばダラダラしている文章が本を読み慣れている人間からはうざったく感じるでしょうが、「これなら読める!」という子どもの多いこと!
エックス(旧ツイッター)の投稿に絵をつけたようなレイアウトのアイデアは大発明だと思います。正直絵だけ見ても大体話がわかりますよね。
ターゲット層は小学3年生くらいからかな?漢字はたくさん使われていますが、ふりがなを大きく振ってくれているので読みやすそう!
タイトルで敬遠してたのですが話も自虐的でありながらたくましさを感じ、子どもたちにいい意味での諦めの悪さを教えてくれそうで -
Posted by ブクログ
・グレックという主人公の日記には自分の経験したようなことが書いてあり、少しおっちょこちょいなところが面白かった。
・イザベラという人が来てから、おもしろい。
・グレッグという主人公の学生が、学校などであったことを日記に書いた本で、友だちや家族のところの話は、特におもしろいです。
・絵が書いてあり、ノートみたいな書き方なのでとても読みやすかった。
・グレッグが起こすハチャメチャなことを自分でなんとかしようとしたけど、さらにひどくなったなど、とてもおもしろいことがたくさんつまった本です。とっても絵もおもしろいのがたくさんあります。
・主人公のグレッグが、なにをしても、うまくいかないことを、日記みた -
Posted by ブクログ
「このノートは記録帳で日記帳じゃない。たしかに表紙には日記って書いてあるけどこれはママのせいだ」
そんなことばから始まり、ずっとこのグレッグ・ヘフリー君の語り口調です。
弟であるマニーの話、学校での体育の話、ハロウィーンの話など、なんだかついてないグレッグの日々の物語。
ついてないんだけれど、暗い話になってないのが、いいね。
「チーズえんがちょ」なんて単語がでてきた。中指と人差し指をからめてバリアーをつくるって・・・・・・・懐かしいーーー小学生だねーーーー
挿絵がいっぱい載ってるけれど、これはもともとにあったものなのかな?それとも日本語版だけなのかな?この本にあってます。