丸川トモヒロのレビュー一覧

  • 成恵の世界 13巻

    購入済み

    なつかし

    昔、アニメで視聴しておりました。能登麻美子さんの演技が印象的でした。で、記憶からすっかり抜け落ちて幾星霜、いつの間にか完結してたんですねえ。
    こういった昔の作品にバッタリ出会うのも電子書籍サイトの良さですね

    #カッコいい #ドキドキハラハラ #ハッピー

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    2024年10月30日
  • 成恵の世界 1巻

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    ネタバレ

     少年エースに最初の読み切りが載った時から知っていたが、ラブコメをどことなく馬鹿にしており、次第に読まなくなった。今月のSFマガジンで15年近くの紆余曲折を経て完結した事を知り、急に読み直したくなり購入。そういえば読まなくなった頃はレギュラー登場人物も増え、惑星間戦争?みたいな壮大な話になっていた気が。その辺りも確認したい。

     今読むとジュブナイルとラノベの橋渡しのような作品だったんだな。

     年上だがウラシマ効果のため年下になってしまった姉と、護衛の宇宙船バチスカーフ(キャリアウーマン風な人型インターフェイス姿で登場)は好きだったキャラで覚えている。
     坊主頭の主人公の悪友と、SFマニアの

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    2013年04月20日
  • 成恵の世界 13巻

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    鈴ちゃん蘭ちゃん麗ちゃんが天使すぎて泣く。
    平行世界などのシュシュ多様なSF要素、中でも成長・転生を繰り返す『機族』の概念はこの上なく極上でした。
    最終話掲載号買っておけばよかったなぁとかなり後悔。カラー収録完全版出ないかな。

    ところで四号ちゃんはいつまとまるんでしょうか。桃組はいまだに手元にあります。

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    2013年03月19日
  • 成恵の世界 13巻

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    連載13年にして13巻。そして最終巻。
    初期はSF色のあるラブコメといった印象でしたが、巻を追うごとにSF色が濃くなるという珍しい変移を遂げた作品でした。

    大局的な点でのラストはある程度読者も予想できていたかもしれませんが、キャラごとの結末は予想外でした。考え方次第ですがハッピーエンドかもしれませんし、そうではないかもしれませんが。

    成恵の世界はこれで完結ですが、
    「同じ世界を扱った別のお話を事も考えていたりいなかったり」
    と最期の最期に書かれていたので期待しましょう。

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    2013年02月24日
  • 成恵の世界 12巻

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    どんどん骨太になってってますね。極上。
    「名も無き者も英雄も、等しく生まれ眠る命と物語の源泉」ってのにものすごく感動しましたわ。BGMが欲しいです。
    立ち位置的にまじっく快斗な四号ちゃんはそろそろ新作でないかなぁw

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    2011年09月17日
  • 成恵の世界 12巻

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    いよいよ完結が近いのかなー
    今回はバトル巻でしたね。

    成恵の世界はほのぼの話も
    面白くて大好きなので
    次巻に期待です。

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    2011年08月29日
  • 【電子版】魔砲少女四号ちゃん(1)

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    艦これよりも前に、ストライクウィッチーズより前に、武装神姫より前に、確かMS少女と同じ頃から、成恵の世界内作品として存在していた装甲少女のスピンオフ。
    魔法と呪いの違いとか、真名花の狂気ッぷりとか、面白いです。

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    2015年02月21日
  • 【電子版】魔砲少女四号ちゃん(1)

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    ネタバレ

    「成恵の世界」からのスピンオフ。思った以上にガチな魔法少女バトルものです。

    考えてみれば、戦車擬人化なわけで、時代を先取りしてたんだなぁ、としみじみ。
    導入は「成恵の世界」で描かれていた流れをそのまま踏襲してる感じでしょうか。
    敵側魔砲少女の描写や設定が割りとしっかりしているので、設定厨にも満足のいく出来ですw
    近接戦闘繰り広げる砲撃少女、ってのもかっこよかったり驚いたり。

    あとはちょっと線が荒いというか、その辺をどうにかしてくれると読みやすいかなぁ、と。

    個人的にお気に入りはケイちゃん。
    魔法のドレイン(カウンター)で血を吐いちゃうあたりが何か燃えます。

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    2015年02月07日
  • 成恵の世界 13巻

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    ネタバレ

    好きになった女の子が宇宙人だったから始まる、中学生の奇妙な日常SF。

    最終巻は、異世界からの来訪者と作る日常の場合の最終回のお約束的に、帰らなければいけない事情の話。
    問題なく、悪くない形で着地させている。
    いろいろな体験で捉え直した世界を、地球を、もっと良く出来るように。あの日見た理想の世界に、肩を並べることができるように。

    なんだかんだ、結構まじめにサイエンス・フィクションしていて、楽しかったですよ。伝えたいことがわかりにくいのは、作者も承のまま垂れ流していたみたいだし。
    個人的にはもう少し綺麗に収斂していく方が好みだけれども、雑味を取り除かない方が作者の作風に合うみたいだし、これは、

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    2013年05月11日
  • 成恵の世界 2巻

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    ネタバレ

    第10話 香奈花、学校へ行く

    第11話 バケツの水が凍りつく頃、待ってるぜ

    第12話 なつへのとびら(前編)

    第13話 なつへのとびら(後編)

    第14話 仮装大作戦

    第15話 天使と宇宙戦艦

    第16話 まもってあげたい

    護衛艦ハルナ登場。忘れてたけどこれはいいキャラ。

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    2013年04月08日
  • 成恵の世界 13巻

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    ネタバレ

    最初の方は結構ゆったりだったけど最後は結構詰まってた気がするので
    設定とかどうなってたか良く覚えてませんが無事?完結して良かったです

    色々ありましたが成恵と和人が一緒になれたのでハッピーエンドですかね
    なんだかんだであっちの世界とも繋がりは残ってるみたいですし大団円かと

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    2013年02月27日
  • 成恵の世界 1巻

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    アニメからまんがに入りました。
    まんがから読んだらちょっと話についていけなかったかも、
    しれないです…
    一話目のコマの割り方が効果的ではないので、
    読みながら疲れてしまって、続きを読む気がしなくなった
    可能性が大です。
    だんだん、うまくなられていくのですけれど。

    一巻では、香奈花ちゃんの話、いいですね。

    「香奈花の知っている人はもういない
    一緒の時間を生きている人は誰もいないの!」

    という痛切な叫び、それからその後の
    お母さんと香奈花ちゃんとのやりとりが、
    ほんわかSFに隠れた奥深い部分を教えてくれています。

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    2010年04月17日
  • 成恵の世界 10巻

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    9巻が出たのが、もうずいぶん前の気がしますが
    ようやく最新刊10巻が出ました。

    初め1巻が出たときは、そんなにうまいとも言えない絵に不思議なノリのコマ運び
    そしてなんともいえない不思議な感覚のストーリーに、気がついたらどっぷりはまってた気がします。

    なんというか、なにがいいとは言えないんだけどなにかいい、そんな不思議な感覚です。

    今回は、宇宙から戻ってきた後の多少ストーリーの核心をかすめつつも、そんなのとは関係なく、相変わらずのどたばたのノリで楽しまさせてくれます。

    はてさて、つぎはいつ出るのかなー。

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    2009年10月04日
  • 魔砲少女四号ちゃん(2)

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    成恵の世界、のスピンオフというか、作中劇の実体化。
    ある意味魔砲だよなぁ。

    ハードながらも魔法少女感があって、実際に劇中でこんな話だったんだろうかなぁ。

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    2019年03月09日
  • 成恵の世界 12巻

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    ネタバレ

    中学生が宇宙人の少女と付き合いだしたことから始まる非日常の世界。

    12冊目。
    特異点たる地球と、恒星間世界、汎宇宙的神話が絡んで相当観念的にややこしくなったSFに首だけ突っ込んで体が水面に出ているような状態に感じる。

    こういうことをやりながら、空気感は変わっていないのが面白い。

    ヤギちゃんが、真夏の夜の雪女の漫画家女子みたいになっている。

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    2013年04月29日
  • 成恵の世界 11巻

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    クラス内ファーストコンタクトSFコメディ11冊目。
    卵から娘が孵ってインプリンティングという巻。
    認識を歪めての時空間旅行は難しいね。

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    2010年08月08日
  • 成恵の世界 13巻

    購入済み

    さよなら丸川先生

    今更ながら完結&星雲賞受賞おめでとうございます。最初に出会ったのがもう二十年前という(当時五巻まででした)、時間が過ぎ去るのは早いものです。しかし、それが理由で評価が低いわけではないです。鈴ちゃんたち機族三人娘が、という理由です(あと、シラセが好きだったのですが)。私からするとハッピーエンドではなかったです。もう丸川先生の漫画は読まないでしょう(四号ちゃんには、鈴ちゃんみたいな存在は出てこないでしょうし)。一時期は同人誌作ったくらい好きでした。では、先生のご健勝をお祈り申し上げます。

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    2018年01月31日