篤見唯子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おお、ここに来て新キャラを2名も追加ですか
片方は元々花名と同じアパートに住んでたけど、登場した途端に結婚間近と衝撃発表。
今の所、志温としか会話してないけど花名と絡むことはあるのかな…?
もう片方は生徒会副会長の2年生。この作品って花名達4人組が和気藹々としている描写が中心で学校空間では個性豊かな脇キャラ達が縦横無尽に活動してるから、他学年の生徒が話に絡んでくることとか無かったからなぁ
生徒会の人間だし花名への執着も垣間見える。今後は話の規模を広げるきっかけとなるのかも
本編では遂に栄依子と冠の出逢いが語られたね
小学校6年の頃に少しだけ一緒に遊んだと言うからクラスが違ったのかな?程度に思っていたら、そもそも学校自体が違いましたか
ふとした瞬間に交わった二人の関係。けれど冠の大事にされすぎた環境、栄依子の自責の念、父親の威圧感。それらが合わさって途絶えてしまった栄依子と冠
それが何年も経ってから高校入学と共に復縁するのだから不思議な話。こういった背景があると知っていると二人の再会シーンが違った見え方をするかも
また、冠が街で栄依子を見たと思ったことがきっかけで高校を選んだ事実には随分と深い想いが絡んでいたのだと判る
本作の主人公は勿論花名なんだけど、もう一人の主人公は栄依子なんじゃないかと思えてしまうようないい話だったね
5巻では大きな話の流れとはならないけれど、気になる小ネタがたくさんあった印象
花名と大会は同じ引き篭もり浪人仲間であったはずが運動能力は違う種族とか、冠とまさかの意気投合する榎並とか、遂に栄依子に一服盛った椿森とか(笑)
栄依子と冠の過去が明かされ花名達の関係性がほぼ固まったからこそ出来る他のキャラの深堀り
今後のストーリーが楽しみになるね -
Posted by ブクログ
半分近くを水着回で占めているという凄まじい構成になっている巻。しかも海やプールに行くでもなく、ずっと花名の部屋で過ごしているんだもんなぁ
これはある種のフェチズムかもしれませんよ?
遂に夏休みに突入する第4巻。ただ、ようやく学校空間を楽しいと思えるようになった花名にとっては皆と離れる寂しさも感じてしまうわけで
花名の寂しさはたまて達に全て伝わったわけではないけれど、それでもちゃんと「たくさん遊びましょうね」と言ってくれた
その離れても繋がろうとする心持ちはとても尊いものに思えるシーンでした
そうして始まった夏休みは学習強化合宿やら野菜の直売所に行ったりとイベントは盛りだくさん
そして何よりも言及したいのは海に行こうと思っていたら突然の雨に因って室内での水着披露となった一連の話だね
ただ、そこで過度なお色気展開に走ったりせずに良い意味でいつもどおりの賑やかな光景が展開されたのは良いね
特に普通のおにぎりをどうやったら高級感ある感じにできるのかと試行錯誤する辺りの話はちょっと好き
……個人的には栄依子だけでなく、花名や冠に負けていると知ってしまいドラミングを始めるたまての様子はとても好みだったりするんだけど
ようやく両親に友達を紹介できた花名。今回は冠が人見知りだったから、一瞬の挨拶に終わってしまったけど、確かに紹介できた
ゆっくりで少しずつな花名の成長や変化がしかと見えたシーン
それにしても栄依子と榎並の関係は気になるね
最初の頃は栄依子が榎並にちょっかいかけてもさっと躱されてしまうエピソードが多かったけど、ここに来て榎並の方も栄依子に対して色々思っているのでは?と見られるような描写が増えてきたような…… -
Posted by ブクログ
運動が極度に不得手な花名は活躍できないかに思えた体育祭。でも栄依子は花名が居たからいつも以上に頑張れたと言ってくれるし、また花名自身も障害物競走で大金星を挙げられた
彼女のスポーツ能力が高まったわけでは無いけれど、それでも花名の苦手意識が幾らか克服されたという意味では大事なイベントだったのだろうと思えるよ
ただ、そこで培った意気込みが続かないからこそ運動への苦手意識は治らないのだろうけどね(笑)
前々から示唆されていた果実のギャルゲー好き疑惑、ストレートに好きなのかと思ったら、プレイ動画を見るのが好きだったのか
…それでも、ギャルゲーのプレイ動画を見るのが好きな女子高生って特殊な属性な気がしないでもないけど
また、絵を描いていたり実際にプレイしても抵抗がなかったりとそれなりの素質があるようで
これはたまてと良い関係性を築けそうな
というか、たまてって小学生時点でゲーム配信とかしてたのか。そっちの方が意外な過去だったよ
不穏な単語だらけのNGワードゲーム、普通の単語を掲げた花名以外の面々が速攻でNGワードを口にするって世紀末感が半端ない(笑)
そして夢オチと安心できたのに、余計な気遣いでそれが正夢になるとか溜まったものじゃないな(笑)
不穏さが際立つNGワードゲームだっただけにその中で花名が「海に行きたい」という言葉を拾い上げ、実現の道を拓く様子は良かったな
季節外れのホテルプール、夏の頃からは増えた交友関係で訪れるプール模様がどのようなものになるか楽しみだね -
Posted by ブクログ
花名は何でさすまた持ってるの!?と思ったら中身を読んで理解。というか、他の3人も中身に関係する要素を持って表紙に載っているのね
光希が学校見学に来るということで光希の深堀りが有るのかなと思ったら……
ここでもメインになってくるのは栄依子でしたか。
意外性が有る展開だったけど、その中で明かされた事実もかなり意外なもの。まさか栄依子と榎並が以前出逢っていたとは……
栄依子が序盤から榎並にちょっかいかけ続けるのは何故だろうとは常々思っていたのだけど、こういうきっかけが有ったのね
榎並は言葉はきつし素っ気ないし当たりも優しいわけではない。それでも栄依子の身を気遣って上着を貸してくれた。栄依子にとってはそういう素直じゃないスタンスがとんでもなく好みだったんだろうなぁ
なんというか、栄依子と榎並の関係性がどのようなものであるか知るには充分すぎるエピソードでしたよ
他にもこの巻では栄依子の想いをフューチャーしたようなエピソードが
生徒会長の創が人の顔覚えられないというのは驚きだったけど、そんな人に対して栄依子が「しょんぼりしちゃうから」と花名だけでも覚えて欲しいと求めるシーンは良かったな
それに応えて創が何とか4人全員の顔と名前を覚えようとするシーンも輪をかけて良かったけど
冠にいつ呼ばれても良いように冠が習い事を入れていない日は予定を開けておく栄依子とか、冠にお手製のアクセサリーが届いて悶えるほど喜んでしまう栄依子とか、自分からアクセ作りをしていると明かす栄依子とか……
どれも彼女の想いの丈やそれにまつわる成長を感じさせる描写だった
こうなってくると気になってくるのは花名の問題
しばらく話題になっていなかったから忘れそうになってしまうけど、花名は自身の秘密を明かす日が来るのか、それともなあなあで明かさないまま日々を楽しく過ごすことになるのか……
それともこの問題ってそれ程大きな問題というわけでもなかったり刷るんだろうか? -
Posted by ブクログ
冒頭から唐突に始まる栄依子と榎並の濡れ場シーンには驚かされましたよ。ただの夢オチだったけど
今回は夢オチに終わったけど、この二人って周囲が気付かぬ間にこういう関係性になっていてもあまり驚か無いくらいには普段からイチャイチャしてるからなぁ…
たまての夢が極限まで行ってしまうのが先か、二人が本当にくっついてしまうのが先か。とっても気になります!
そういや、前巻から新キャラが登場した本作だけど、まさか大会と創に繋がりができると思わなんだ。
そうか、二人って生徒会長繋がりとなるのか。大会は受験に失敗したからダメダメな感じになったのであって生徒会長時代であれば普通に有能エピソードが有ったりするんだろうか?それが創の助けになる展開も今後有ったりするのかな?
……というか、そもそも大会が予備校を続けてるってのが意外だったんだけどね!
文化祭の準備が始まる中、部活に入っていないことを気にするようになった花名
結局部活には入れなかったけど、生徒会の手伝いをすることで部活Tシャツならぬ生徒会Tシャツを作れたのは本当に良かったねと言いたくなる
次巻は文化祭が中心となるのかな? -
Posted by ブクログ
栄依子のコミュニケーションお化けっぷりは変わらないのだけど、この巻では花名のゆっくりとした成長も目立っていたように思う
母の来訪を期にいつも世話になっている志温に手料理を振る舞おうとする花名
鍋は志温からの借り物だし、半分くらいは母に手伝ってもらった料理。でもそこには志温に何か返したいという想いはあるし、寄りかかってばかりは駄目だという決意も感じれられる
他の人からすればほんの小さな一歩だけど、スタートが遅れた花名にとっては確かな一歩
特に塞ぎ込んでいた頃の花名を知っている母親からすれば喜ばしい成長だろうね
そういった成長は対外的な効果も得られる
家族以外は知らない秘密を栄依子から打ち明けられた花名。ここで花名が選ばれたのは偶然その場に居たからかもしれない。
でも、大勢の友達も冠もまだ知らない秘密を花名に最初に打ち明けたのは花名なら大丈夫、花名になら打ち明けたいと思えるだけの関係性を築いていたからなのだと思ってしまうね
ただ、こうなってくると重圧のように降り掛かってくるのは花名の方は秘密を打ち明けていないという事実
相手が秘密を明かしたならこちらも、なんて決まり事はないけれど、相手が信じて明かしてくれたのに自分は明かしていないのかとプレッシャーを感じてしまうのだろうね
けれど、秘密を明かす場合に一番大切なのは花名が納得できるタイミングで明かすことであるわけで
明かすも明かさないも花名の自由だけれど、栄依子たちとの付き合いの中でどのような関係を築いていきたいと思うか、その点を考え始める時期が訪れたのかもしれないね -
Posted by ブクログ
序盤の花名が「いつかちゃんとみんなに話したいです」と述べるシーンはじ~んとくるものだった。
浪人の事実を話しても何も変わらないかもしれない。でも、もしも変わってしまったらと思うと……
今が上手く行っているだけにそれを壊すかもしれない行動を敢えて取る必要があるのか?それとも友達だから話すべきなのか?
そういったもやもやとした感情を抱えつつも「話したい」と口にした花名からは小さいけれど確かな成長を感じられた
だというのにこの巻は栄依子のインパクトがかなり強いね
花名の小さな成長を感じさせるシーンがあっても、それ以上に栄依子が大胆なアプローチを様々な人物に対して掛けるものだから花名の印象が霞んでしまいそうになる(笑)
道端で出逢った見も知らぬお姉さんからあっさりメアド聞けてしまうってどういうことなの……⁉
ただ、そんな栄依子をしても全く太刀打ちできないのが担任教師の榎並であるわけで
酔って教え子を連れ込んだ罪悪感に引け目を感じて栄依子のアタックに為すがままだった榎並にグイグイ行っていた栄依子。
だというに最後の最後に一発逆転を食らってしまい、真っ赤になって退散する栄依子の姿を見ることになろうとは…!
榎並だけでなく椿森との関係も含め、栄依子の女性関係がどうなっていくのか気になって仕方ない
いや、花名が今度どう成長していくのかも気になるんだけどね? -
Posted by ブクログ
その内読もう読もうと思っていた本作をようやく入手
アニメを見ていた当時に感じた様々が蘇ってくるね
花名が浪人しているという事実、漫画ではアニメよりも早い段階で読者には察せられるように描いてる感じなんだね。その構成はちょっと意外だったかも
ただ、それによって自分だけ皆より一つ年上であるとか、皆に馴染めるだろうかと不安に思う花名の不安定感がダイレクトに判りやすく伝わってくるようになっているし、そんな花名とあっさり距離を詰めて話しかけてくれた栄依子達の優しさが際立っているように感じられた
それにしてもアニメを見ていた当時に思い、改めて原作を読んでも思ってしまったのだけど、栄依子の無自覚ハーレムフラグ乱立っぷりには惚れ惚れとするね
誰とでもすぐに距離を詰めて次の瞬間には名前呼び。休日には分単位で遊びの予定。時には口説くかのような台詞まで吐いてしまう
これらは本当に無自覚でやっているんだろうけど、その分疲れてしまうこともありそう
友達とのカラオケ後に冠との静かな電話を望んだ栄依子。他の子に向ける優しさとは違う確かな信頼を感じさせた瞬間
たまての「同い年ですねぇ」という言葉に罪悪感と共に涙を流してしまった花名
隠し事を明かすのが先か、罪悪感が無くなるのが先か。新しい地で新しく出来た友達との間にどのような交流を育んでいくのか気になる第一巻でした