大島豊のレビュー一覧

  • 黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選

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    巨大宇宙SFってなんだ? と思っていたら、スペオペでした。あとがきではスペース・オペラを連呼しているんで、禁句と言うことはないと思うが、背表紙や帯の惹句には、どこにもスペオペとは書いてない。なんとなく不思議。
    で、中身の方はニュー・スペース・オペラ以降の、アクションSFが主軸。一昔前のスペオペ・アンソロジーなら、もう少しB級感というか、やさぐれた感じを出してきたような気がするが、これはこれでいい。ただ、これはお約束なのか、どれほどとんがったSFガジェットをてんこ盛りにしていても、人情とか、家族関係なんかは今と変わっていない設定のお話がほとんど。多少の違和感はある。

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    2022年06月20日
  • 茶匠と探偵

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    大ベトナム帝国と紅毛(ギャラクティカ、いわゆるEU圏的勢力?)が覇を争う宇宙世紀の短編集。評価は星3つ。要約すると、

    ・民族的な文化描写が半端で浅い
    ・文章はそこそこ良い
    ・ドラマは70点

    なせいで、逆に胃がむかむかする。
    飯の話と一族祖先の話してりゃ民族描写だと思ってるんかい、と。

    民族的な文化や、歴史事件を織り込んだ描写の名手といえば、ケン・リュウが真っ先に思い浮かぶ。
    ついつい対比してしまうのだ。
    たとえば、格言や言い回しひとつひとつに、文化は現れる。
    選ぶモチーフや意匠の一つ一つに、登場人物の人格や人生が反映されているかどうか。

    対比して気づくが、アリエット・ド・ボダールの本作

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    2021年03月12日
  • 仮想空間計画

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    仮想空間と人体との接続方法の説明が、飛躍的なところもあるがちゃんとされており、あまり懐疑的な分析をしないで、物語を楽しめた。

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    2019年01月19日
  • 仮想空間計画

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    夢の中ではどんなに突拍子もない世界であっても
    夢だと気がつかないように。
    リアルな現実ならなおさらどっぷりつかって。
    特別に専門的ということはなく、
    かといって空想的というわけでもなく読みやすい。

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    2009年10月07日