マツリのレビュー一覧

ばけもの夜話づくし２

マツリ

[おでん]

五ノ怪がとても好き。

五ノ怪「雪のおんなと山のおに」が凄く良いです。
短いし、シリーズを通して重要な話ではありませんが、大好きです(TT)
全12巻でたくさんの話があり、どれも素晴らしいです。が、どれか１つしか選べないなら絶対これ！と言うくらいお気に入りです。

＃じれったい ＃切ない ＃泣ける

ばけもの夜話づくし６

マツリ

蜘蛛·蝶·大将の過去編回&各々のクローズアップ回。
三人の事をまた少し深く知れた巻。
人は皆歪んでいて、歪みがある事を認識しながら"見ないふり"をし続け生きている。
"見ないふり"はやがて"ふり から"自分にとっての真実"へとすげ替えられる。
正直その方が楽だなと思う。自分の存在認識が揺るがされないし無駄に苦しみ悩む事もない。
だからこそ"見たくないこと"を明らかにする大将は嫌われるし恨みも買うんだろうな。

と言うか大将、人間も妖怪も好きすぎてて好き。

ばけもの夜話づくし１２

マツリ

　終わりました。ええ！？　謎すぎる……。そんな終わり方です。
　前巻読んだときに、そろそろ最終章入ってるなとは思ったのですが、まさかこの巻で終わるとは……。

　いつも「あの話やるためにこの話が必要」みたいな感じで緩やかに話が進んでいたので、今巻はスピーディに感じました。
　なんとなくホラーチックな要素が今巻は多かったかなとも感じます。それが妖しさを強調していて良かったんですけどね。

　あと、いつものことながら佐々木くんが美少女にしか見えん……。感を増すごとにヒロイン感が強くなる。もう女の子だと思う。おめめおっきい。
　読み返すごとにいろんな解釈が生まれるような気がして、楽しみです。また一巻から読み直そうと思います。

　大好きな作品だったので終わってしまったのは悲しいですが、十巻超えしたので、続いた方かなとは思います。
　次回作も楽しみです。

ばけもの夜話づくし１１

マツリ

冴嶋の家の決着が着きつつある…のかな。怜とかがどうなるのかな。
大将と佐々木の縁もさらにわかってきた。大将が、謎めいた存在から、一つの怪しとしての姿が見えてくるような気がした。
色々な話が結末へ向かってるんだけど、雲をつかむような展開で、予測できない！

ばけもの夜話づくし１

マツリ

動きがあるというより、静止画が綺麗な感じです。
骨などの作画が綺麗です。
黒がベースで、世界感が素敵です。

現代の日本人の人間関係とか、人間の感情心理が「ばけもの」たちから見た客観的な感じで表されています。

死や人生の考え方なども描かれていて、個人的には、宗教学や心理学が好きな人にオススメだと思いました。

ＨＵＭＩＮＴ（２）

マツリ

[つたり]

続きが楽しみです

本田の過去、すごく気になります！続き楽しみです

ばけもの夜話づくし１２

マツリ

それぞれの物語の、ひとつの終着巻。
流れ行く時間の中で変わるもの変わらないもの。
それぞれが形を変えて物語は続いていく。

ＨＵＭＩＮＴ（１）

マツリ

アクション、ハニートラップありのスパイもの。表紙はどちらも♂(^q^)ちょっとあざとい感じはするけどそれを除けてもキャラが良かった。姫宮君は男女問わずのハニートラップ専門なのか(笑)姫宮がチョー俺様だけど、信念もちゃんと持ってるので好感触。続きも読もう

ばけもの夜話づくし１

マツリ

[unagi]

不思議な読後感

秘密をお代に頂く不思議な宿の話。良い話、では終わらない。でも読み終わった後の気分は鬱々としたものではない。すっきりではないが、なんとなくストンと納得がいく。
主役の、大将の人当たりがよく、掴めない性格も面白みの一つ。
あと巻末の四コマも本編とのギャップもあって面白い。

ＨＵＭＩＮＴ（１）

マツリ

ジェンダーレス男子と堅物男

ジェンダーレス男子と堅物の眼鏡男の二人、傷のある二人の男のコンビが主人公。
青年漫画だけど、女性向けカテゴリーのが適しているキャラ設定と雰囲気の作品に感じました。
眼鏡男子の本田さん、カッコよくて好きです。中性な人が多めなので、本田さんの男性らしさの容姿や無骨さが際立って魅力的にみえます。

この警備会社の関係者みんな謎が多くて胡散臭そうで、当然主人公各二人も謎が多すぎる、傷の件もいずれ明かされるのか。
個人的にBLが苦手なので、もし二人の関係がそういう方にシフトされるなら読みにくくなるかもしれません。
世界観やキャラは好きなので、読んでいきたいですが次巻は様子見です。

BUDDY ANTIQUE‐バディ・アンティーク‐ 1

マツリ

　美術品を｢生き物｣として、バディを組ませるという設定や世界観が素敵です。
　ただ、1話目でバトルっぽくしているので、バトル漫画かと思って読む人にとってはイマイチかもしれないです。
「勝負事」はありますが「バトル」ではないと思います。
どちらかといえばストーリー重視で、キャラクターが次々に出てきて面白いです。
　また、伏線のような謎もあって、それが知りたくて読んでいる感じです。

　ただ、この作品は2巻で終わっているそうで、伏線が回収されるのかは不安が残ります。
　個人的には好きな作品なので、2巻で終わっていて悲しいです。

ＨＵＭＩＮＴ（１）

マツリ

美人に見えますが・・・（以下略）主人公と相棒が出会うところからどんどんぐいぐい引き込まれるのは主人公とシンクロ、感情移入しているのかもしれない。