鈴木惣一朗のレビュー一覧

  • 細野晴臣 分福茶釜

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    ネタバレ

    fivenewoldのベース、SHUNくんがオススメしていたので読んだ!そしたらめちゃくちゃおもしろかった。いい本オススメしてくれたわ。ありがとSHUNくん。

    以下、ところどころ略してるけど、印象的だった言葉たち

    ・ぶれないでいるっていうのは無理をしないとできないんだろうと思うよ。
    ・天才は早死するっていうけど、凡庸に生きてきてよかったなって。 
    ・年をとると楽になる。これは年とって一番楽しいこと。気持ちよくなってくる。悪くないよ、年をとるのも。ホントに。
    ・最近ますます着るものはどうでもよくなってきた。なんでかというと、世の中の洋服の傾向が十八、十九歳に向けたものだからさ。どんな服もね。

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    2024年11月24日
  • 細野晴臣 分福茶釜

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    不思議な人、でも素敵な(魅力のある)人。
    生き方、心の豊かさ(心の余裕? 才能?)がそのまま発する言葉や書かれる文章、作曲される音楽、演奏されるベースの音色に表れていると感じるのは私だけではないと思います。

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    2021年08月29日
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた

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    お二方の雰囲気が心地よくて一気に読んでしまいました。細野さんの様な方がいてくださって本当にありがとうございますという思いです。解説の阿部さんも良かった。

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    2020年02月27日
  • 細野晴臣 分福茶釜

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    60歳を過ぎたからこその含蓄のある言葉の数々。聞き手が鈴木惣一朗さんだからこそ引き出せるんだろうなあ。

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    2011年06月06日
  • こころをとらえる響きをもとめて 録音芸術としての〈ロック〉ガイド

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    作品紹介・あらすじ

    録音は、ロックをどう変えてきたのか。
    〈一発録り〉から〈AIビートルズ〉まで半世紀の変化と、必聴盤150枚を解説。
    ワールドスタンダード・鈴木惣一朗がみずからの音楽観をまとめた集大成。

    音楽の録音は、〈一発録り〉から〈AIビートルズ〉へとこの半世紀で大きく変化していました。その変化はロックとミュージシャンをどう変えてきたのでしょうか。本書では、ミュージシャンで文筆家の鈴木惣一朗さんが自身の体験をふまえながら、録音芸術としての〈ロック〉をガイドしていきます。

    「稀有な録音物は、分け隔てなく、それぞれの人の「こころの奥のポスト」に、あたたかい手紙を送ります。そして、その手

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    2025年11月14日
  • こころをとらえる響きをもとめて 録音芸術としての〈ロック〉ガイド

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    鈴木惣一朗さんの作品は残念ながら未聴、細野さん周辺の方。レコーディング現場の時代毎の変遷がまとめられた本は少ない印象。貴重です。
    ディスクガイドの80年代までは知っているものが多く、それ以降は知らないものが増える。著者と同年代だが、社会人になってからは、時代の音楽を追わなくなったということか。

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    2025年04月01日
  • 細野晴臣 分福茶釜

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    いい意味で年齢に抗わずに生きていきたいと思った
    人に思ってることを伝えるのってやっぱり難しいなと思った

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    2023年12月11日
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた

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    面白かった。
    もっと小難しい、いや大難しい人かと思っていた。
    そんなことはなく、
    でも、流石かつ意味は分からない名言も多く、
    なんか勉強になってしまった。
    今やリビングレジェンドになってしまった。
    お元気でいてほしいです。

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    2023年05月24日
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた

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    細野晴臣の音楽理論と普段の生活のこと多くの話題は震災その事
    音楽以外の知識が多くて驚いた
    憧れるカッコつけないカッコいい大人

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    2021年10月31日
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた

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    東日本大震災の余波が残る2012年の夏から2014年にかけて、細野晴臣が、自らが見出したミュージシャンの鈴木総一郎を相手にして、徒然なるままに語った雑談ドキュメント。

    長年の付き合いがある相手だからか、また東京の名喫茶などの場所の力もあるのか、非常にリラックスした雰囲気の中で、細野御大の肉声が浮かんでくるような気がする。時期的には名作「HoSoNoVa」や「Heavenly Music」のレコーディング時期にあたり、それらの作品の背後にある御大の思いも理解することができ、ファンにとってはたまらない。

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    2020年04月04日
  • 細野晴臣 分福茶釜

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    ネタバレ

    世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そしてよりよく生きること-。日本の音楽シーンを牽引してきた音楽家・細野晴臣が、20年来の仲間・鈴木惣一朗を聞き手に、大事なことを「小声」で語った人生問答。

    声高に語ってないゆるさが好きです。

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    2017年12月24日
  • 細野晴臣 分福茶釜

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    ◆YMO細野晴臣のインタビュー。もちろん最大のテーマは音楽。というよりむしろ音。90年代、スピリチュアル+アンビエントにのめり込んでいた時期の話が興味深い。◆生活、恋愛、人間関係、などについて、これまで断片的に語られていた細野語録の集大成。◆家庭人細野の一面も。お孫さんとたわむれる話とかかなり楽しい。こういう老人がいてくれると日本も安心だ。

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    2011年10月18日