鈴木惣一朗のレビュー一覧

  • 細野晴臣 分福茶釜
     良いなーと思う音楽を調べていくと必ず細野晴臣氏の名前が連ねてありました。彼の楽曲を聴いてみたらその格好良さに痺れまくり絶対気が合う!と書籍を読んでみました。
     うるさい音楽ではなく静かな音楽が好き、派手な音より地味な音が好き、マッチョではなく草食系、好戦的では無く平和主義、それ故に孤独を選択する辺...続きを読む
  • 細野晴臣 分福茶釜
    不思議な人、でも素敵な(魅力のある)人。
    生き方、心の豊かさ(心の余裕? 才能?)がそのまま発する言葉や書かれる文章、作曲される音楽、演奏されるベースの音色に表れていると感じるのは私だけではないと思います。
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた
    お二方の雰囲気が心地よくて一気に読んでしまいました。細野さんの様な方がいてくださって本当にありがとうございますという思いです。解説の阿部さんも良かった。
  • 細野晴臣 分福茶釜
    60歳を過ぎたからこその含蓄のある言葉の数々。聞き手が鈴木惣一朗さんだからこそ引き出せるんだろうなあ。
  • 細野晴臣 分福茶釜
    対談を通じて、細野さんの内面世界を垣間見ることができる本。お孫さんに教えている「ぶんちゃっちゃダンス」を見てみたww
  • 細野晴臣 分福茶釜
    いい意味で年齢に抗わずに生きていきたいと思った
    人に思ってることを伝えるのってやっぱり難しいなと思った
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた
    面白かった。
    もっと小難しい、いや大難しい人かと思っていた。
    そんなことはなく、
    でも、流石かつ意味は分からない名言も多く、
    なんか勉強になってしまった。
    今やリビングレジェンドになってしまった。
    お元気でいてほしいです。
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた
    細野晴臣の音楽理論と普段の生活のこと多くの話題は震災その事
    音楽以外の知識が多くて驚いた
    憧れるカッコつけないカッコいい大人
  • 細野晴臣 とまっていた時計がまたうごきはじめた
    東日本大震災の余波が残る2012年の夏から2014年にかけて、細野晴臣が、自らが見出したミュージシャンの鈴木総一郎を相手にして、徒然なるままに語った雑談ドキュメント。

    長年の付き合いがある相手だからか、また東京の名喫茶などの場所の力もあるのか、非常にリラックスした雰囲気の中で、細野御大の肉声が浮か...続きを読む
  • 細野晴臣 分福茶釜
    世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そしてよりよく生きること-。日本の音楽シーンを牽引してきた音楽家・細野晴臣が、20年来の仲間・鈴木惣一朗を聞き手に、大事なことを「小声」で語った人生問答。

    声高に語ってないゆるさが好きです。
  • 細野晴臣 分福茶釜
    つまるところ、このインタビューは「少なくとも僕の場合はそういう人生だった」という視座で語られているのですが、狭い世界にいる人ではないですし、精神世界においても経験豊富な方ですから、話が面白いのです。細野さんのことを知っている人はぜひとも読んでみたらほかほかになる本だと思いました。
  • 細野晴臣 分福茶釜
    ◆YMO細野晴臣のインタビュー。もちろん最大のテーマは音楽。というよりむしろ音。90年代、スピリチュアル+アンビエントにのめり込んでいた時期の話が興味深い。◆生活、恋愛、人間関係、などについて、これまで断片的に語られていた細野語録の集大成。◆家庭人細野の一面も。お孫さんとたわむれる話とかかなり楽しい...続きを読む