名木田恵子のレビュー一覧

赤い実たちのラブソング

名木田恵子

教科書に載っていた「赤い実はじけた」のその後と聞いて読みました。
年代が同じひとたちが登場人物だったので、すごいずしんときました。
来年、同窓会があるから、こんな気持ちになるのかな。

赤い実たちのラブソング

名木田恵子

「赤い実はじけた」の続編です。
同世代なので、主人公たちはまさに三十路。
純粋に生きていくのって大変なのだな、と感じてしまった。
三十路にもなりゃ色々ありまさあな。何だかしょぼん。

ふーことユーレイ（１４）ユーレイ・ラブソングは永遠に

名木田恵子 / かやまゆみ

小学生の頃、大好きだったシリーズの最終巻。
つい先日、いつの間にか完結していたことを知って購入。
どんな結末を迎えるのかわからなくてモヤモヤしていたので、そういう意味ではスッキリ。

ふーことユーレイ（１）ユーレイと結婚したってナイショだよ

名木田恵子 / かやまゆみ

けっこう続きを楽しみにしてた。
恋愛物だけど、シビアなストーリーだった…ような気がする。
新刊がなかなか出なかったので、存在を忘れてしまった…。
いつか最後まで読むー。

ふーことユーレイ（１）ユーレイと結婚したってナイショだよ

名木田恵子 / かやまゆみ

小学生時代の愛読書。若かったなあ……（笑）

しかも今完結してることを知りました！！（オイ）
ああどうなったか気になってきた……。

赤い実 はじけた

名木田恵子 / 三村久美子

短編集。『赤い実はじけた』は小学校の教科書に載ってるそうです。私らの時にもこんな話載ってたらなぁ〜。初恋を自覚する瞬間のお話。　小学校高学年の子供たちを主人公に、いろんな話が載ってます。あの年頃の自分でも持て余す気持ちを、ロマンチックに丁寧に書かれています。

青影神話

名木田恵子

とても読みやすいものの北欧神話を知ってないと少し入り込めない世界観かも…
もう少し大人向けのガッツリとしたストーリーで読んでみたい。

窓をあけて、私の詩をきいて

名木田恵子

LGBTもの。最近のYAに多い分野ですが、これは物語によってセクシャリティを肯定してあげようとする世の中の動きかしら。

赤い実たちのラブソング

名木田恵子

光村図書の国語の教科書に載っていた「赤い実はじけた」のその後を描いた短編集。
30歳になったみんなのその後が、予想以上にヘビーでした。
なかなか思い通りにいかないもんです。

赤い実たちのラブソング

名木田恵子

国語の教科書に載っていた「赤い実はじけた」はとても印象的でした。

その続編ということで手に取ってみたのですが、
こちらは厳しい恋愛模様が描かれているんですね。
あの「赤い実はじけた」のさわやかさを胸にしまっておきたかったので
時おり「読まなければよかったかも・・・」と感じました。

ただし別物と考えれば十分に楽しめます。

ふーことユーレイ（１４）ユーレイ・ラブソングは永遠に

名木田恵子 / かやまゆみ

小学校の時に大好きだったシリーズが！まさか完結していたなんて・・・
大人になってそのことを知り、読みなおしました。
和夫くんは大人になった今でも素敵にかんじますｗｗ

いろいろ児童書なんだなぁ、と思う部分と
意外と深いなぁとおもう部分がいれまじり。
ラストは自分的にちょっと衝撃でした。うーん、手放しハッピーエンドかとおもっていたので。

赤い実 はじけた

名木田恵子 / 三村久美子

恋愛ニートなわたしに、友人が「読んで思い出せ！」と。

こんなん、教科書に載ってたんだよねー。。
甘酸っぱすぎて赤面。

百の月 ムーンライト・エクスプレス

名木田恵子 / 目黒直子

裏に書いてあるあらすじに｢記憶喪失｣と書いてあったので、単に記憶を何かのショックでなくした人の話だと思っていたら、まったく違う内容だったので、だんだんその話の中身にひきつけられていきました。