木嶋利男のレビュー一覧

  • 伝承農法を活かす家庭菜園の科学 自然のしくみを利用した栽培術

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     読んだブルーバッスクスを本棚に並べようと見ていたら,なんだか気になるタイトルの本が見つかった。「これ,いつ買ったのだろう。退職してからかな」と思って手に取って開いてみると,ちゃんと赤線が引いてある。数カ所拾い読みでもしたのだろうか。
     本書の発行年は2009年なので,まだバリバリ現役の頃だ。そのときに買ったのかどうかは覚えていないが,少なくとも、退職して野菜作りを本格的に始めてから買ったわけではなさそうだ。いくらなんでも,5年前のことなら覚えているだろうから。しかも読んで形跡もあるわけなので。

     ま,とにかく,本格的に野菜作りをはじめて5年が経った。一応,野菜作りの手引き書を見ながら作って

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    2025年07月18日
  • 木嶋利男 野菜の性格アイデア栽培

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    野菜の生まれ故郷(原産地)に思いを寄せて、野菜の特性(性格)を知って育てる、とても大切なことがよくわかりました。読めば「なるほど」、でも、読まないと気がつかないことが多々ありました。今まで以上に野菜を育てるのが楽しくなり、栽培の奥の深さをしみじみ感じました。木嶋利男 著「野菜の性格 アイディア栽培」、2018.3発行です。

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    2019年04月22日
  • 「育つ土」を作る家庭菜園の科学 有機物や堆肥をどう活かすか

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    植物の由来。生育環境について、とてもわかりやすい科学的な本。といっても、化学肥料、農薬ではなく、そのことから、伝承農法の優位性がわかる。
    時、所を個性に応じて。植物の自己成長を助けるように。

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    2015年01月17日
  • 「育つ土」を作る家庭菜園の科学 有機物や堆肥をどう活かすか

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    連作それ自体がだめ、というわけではないことがわかりました。イチゴとネギ、きゅうりとニラはコンパニオンプランツのようなので、試してみようと思います。

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    2015年09月21日
  • 伝承農法を活かす家庭菜園の科学 自然のしくみを利用した栽培術

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    いろんな言葉がタイトルに入っている本ですが…まさにそういう本。いろんな立場の人がいろんな考え方で見ている「農作物」というものを、比較的統合的な視点で眺めた一冊。

    この本を読んでの率直な感想は、「農業」と「園芸」と「植物学」は似て非なるものなんだ、ということ。見ている対象物はかなり共通しているんだけど…イデオロギーが違う。それらを対立的に見るのではなく、俯瞰的に見ようとした一冊。

    とはいえ…これらを俯瞰的に見られて、それを実践に移せたならそれは紛れもなく「プロ」。ブルーバックスのような「入門書」にふさわしいお題だったかは疑問w

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    2015年03月10日
  • 伝承農法を活かす家庭菜園の科学 自然のしくみを利用した栽培術

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    2010/03/25:伝承農法を活かした家庭菜園について実際的な方法を丁寧に紹介しています。
    家庭菜園をしていないため読み進めるのに苦労しました。

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    2010年04月07日
  • 伝承農法を活かす家庭菜園の科学 自然のしくみを利用した栽培術

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    コンパニオンプランツの知識を活用したい。
    豆類は窒素固定化→肥料
    じゃがいものそばにアブラナ科はNG
    サツマイモは110~120日後に。
    コスモス,ひまわり,マリーゴールドは菜園の害虫の天敵のすみかになるので,バンカープランツとして適。
    採種までするようになればセミプロだな。

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    2015年09月21日