山本益博のレビュー一覧

  • 至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術―

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    読んでいて、どうしても食べたくなったので、読み終わってすぐ予約の電話を入れようとしたが、電話繋がらず…
    翌月は既に満席でした。

    食べてみたくなる内容でした。

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    2014年07月24日
  • 至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術―

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    二郎さんの握ったお寿司は相当なお値段なので、口にする事はないと思う。でも、お客様の為に、握る手を美しく保とうと、40歳から外出時には手袋を欠かさないとか、シミのある顔だと食事が不味くなると、シミ抜きに行ったり、考え方が並ではないと、思った。

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    2013年04月18日
  • 至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術―

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    すきやばし次郎を舞台とした、すしに関る読み物。いつかはここで食事ができるような、品格と所得を持ちたい。
    「すきやばし次郎の1年」と題して、季節ごとのネタの移り変わりとうんちくを、「すきやばし次郎の1日」と題して、清潔の大切さ、仕入れを語り合う。最後は、「すきやばし次郎の1時間」と題して、一食の流れを記する。小野二郎さんと著者の対談の形で文が進む。

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    2011年09月18日
  • 至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術―

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    山本益博が料理の世界に与えた影響はとても大きい。

    山本というと、格付けということになるのだろうが、その根本にあるのは、本当の職人仕事に対する尊敬の念だ。

    この本を読むと、小野二郎という稀代の鮨職人と、客として、つけ台を間に対峙する山本益博の初々しい緊張感が感じられる。

    「職人仕事というものが、毎日の同じ作業の繰り返しの中から真実を探し当てるものだとすれば、料理はまさしく、頭で考えたことを手でもって表現する職人仕事にほかならない。」

    こういった職人の典型である料理人の条件について考えるところからこの小さな本は始まる。

    「健康、感性、清潔、勤勉、謙虚」

    ことに清潔さということに人一倍こ

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    2011年02月13日