宮永博史のレビュー一覧

  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    面白かった。どのように商品のコンセプトを考えていくのか、ヒントとなるアイデアや考えが書かれており、参考になった。

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    2009年12月25日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    開始:20090807、完了:20090807

    不況で父親の時間をどう活かせるか。中国の通信機器メーカー、開発途上国向けの携帯、動力は太陽電池。価格も二千円程度。情報システム、何か問題が起こるとパソコンが悪いのか、ソフトウェアが悪いのか、あるいはインターネットプロバイダが悪いのか、それぞれの相性の問題があるのかわからない。だからソリューション。IMA社のティーバックのホチキス留めの違和感は日本にいかないとわからない。P&G、日本で企画が成功するとそれを世界に売れる製品へと進化させ、日本での製品開発投資に見合うリターンを得ている。その結果、20%という高い利益率。日本市場だけだと、利益

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    2009年10月14日
  • ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語

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    7社の成長企業に焦点を当てて書いた一冊。

    成長企業には利用があるのは当然だが、所詮結果を元に分析する評論家という感じに見えた。

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    2024年09月07日
  • ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語

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    友人に勧められて読んだ本。
    2017年頃までの出来事で、内容は決して最新ではないが、読み応えはあった。セブン銀行の儲けの出し方やネスカフェのアンバサダーなど、知らなかった商売のからくりをいくつか知ることができ、勉強になった。それらのエピソードを通じて得られる何か共通の発想があったり、著者の考え方に感銘を受けたような記憶はあまり残らなかったが、これらの事例を具体的かつ分析的に知ることができ、そういった意味での勉強が一番大きかったと感じる。

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    2024年04月19日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    特に響くことはなく、いかに日常を観察するか、チームで開発する時にはいかにして人を育てるかということでした。
    観察は言葉にしなければ見ていないことと同じだと思いました。日常で商品を見た時には自分がなぜこの商品を手にとったのか、どこに魅力を感じたのかを全て言語化してから相手に伝えることができます。そのため、企画をする立場の人はやりたいという思いだけではなく、世の中を見渡すことから始めるのが出発点なんだと感じました。

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    2023年03月31日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    私たちの商品企画はシーズアウトの機能アドオンの「モノ視点」に陥りがちである。本書では、「現場での顧客の行動観察」に基づいた「コト視点」でのコンセプトづくりからの渾身の商品企画に入るべきである事を指南している。

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    2020年08月15日
  • ダントツ企業 「超高収益」を生む、7つの物語

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    中央タクシーの話は泣けた。素晴らしい会社だ。

    セブンイレブンの店舗あたりの平均物販売上額は1日あたり70万円弱。これに加えて、料金収納代行サービスの現金収入が同程度ある。今までは、これらの売上金を近くの銀行までわざわざ預けに行かなければならなかった。しかし、店内にATMがあるのであれば、その必要はない。オーナーの負担も軽減される。しかも、警備会社が紙幣を
    補充する回数が大幅に減り、コスト削減になる。まさに一挙両得である。

    【中央タクシー憲章】
    我々は、長野・新潟・群馬・埼玉・山梨県民の生活にとって必要不可欠であり、さらに交通弱者・高齢者にとってなくてはならない存在となる。
     私達が

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    2021年08月08日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    ネタバレ

    いろんな企業の事例の紹介にとどまっており、企画力というタイトルに名前負けな気がした。
    期待して読まなければ、あぁそうなんですね、へぇへぇと思える内容で面白いかもしれない。

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    2014年04月20日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    文字通り、モノづくりにおける企画力について、実例を挙げて綴った一冊。

    いわゆる技術力の粋を集めた「理系」というよりは、発想力という感じ。
    ただ、コンシュマー系の製品に携わる者としては、実例が多く、参考にはなった。

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    2013年09月24日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    考え方はまさにその通り、参考にする点がたくさんだが、物書き出身でないからか文章の構成に拙さを感じる。

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    2012年02月06日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    理系の人なら、というか文系の人もぜひ読んでみては。
    ヒット商品とはこのように生まれるのか!と思えるはず。

    これを読んだあとに思ったことは、「専門分野じゃないから知らなくていい、考えなくていい」という考えではうまくいかない。
    そもそも理系とか文系とかいう分け方自体に前から疑問を持っていたわけだが、結局実生活においては理系文系と分けることに意味はない。
    そういうことも改めて考えられた一冊。

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    2011年09月02日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    消えるボールペンやiPodなど、あの大ヒット商品が生まれるまでの開発秘話。

    新しい商品はこうやって開発されていくんだなと素直に関心。
    理系、文系問わずに読んでもらいたい。

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    2010年12月13日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    <印象に残った点>
    ・いつも努力し、準備している人にセレンデピティは訪れる。(天(時の運)・地(自らの努力)・人(人の助け)ということ。)

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    2010年06月05日
  • 理系の企画力! ヒット商品は「現場感覚」から

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    (S)
    現場の人間こそ、企画力を身につけて商品の企画をするべき、という啓蒙とその方法論を説明した本。
    消費者に受け入れられる製品の発想の仕方や、開発プロセスのあり方について筆者の考えを分かりやすく説明してある。技術者ならうなずけるようなエピソードが入っており、共感しやすい内容。
    やや寄せ集め感があるが、ディスカッションのネタには十分使えそうな本。

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    2010年04月26日