中井俊已のレビュー一覧

  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    自分自身が別学出身なので、タイトルに惹かれて手に取りました。
    子どもたちは2人とも公立中学(共学)に進み、高校は共学と別学に分かれました。
    女子校に行った娘の学校の居心地の良かった事!
    個人の性格もあるでしょうが、別学もいいのではと思います。
    最近読んだ本からも、中学時代の異性の意識の仕方はハンパないなあって思うから。

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    2011年08月21日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    [ 内容 ]
    東大生に、女子校・男子校出身者が多いのはなぜか?
    言語能力に優れ成熟の早い女子、空間認知能力が高く瞬発力のある男子、男女はそれぞれの特性に応じて、別々に教えたほうが、教育効果が上がるのだ!
    本書は、子どもを伸ばす「男女別学」の秘密と家庭や共学校でもできる指導法を公開。
    「わが子の教育で後悔したくない」すべての親と、学校の先生に読んでほしい一冊。

    [ 目次 ]
    はじめに―男女別学は教育効果が高い
    第1章 男子と女子は違う
    第2章 男女別学の利点
    第3章 学力面での効果が高い男女別学
    第4章 男女の特性に応じた全人的な教育
    第5章 欧米で増えつつある男女別学
    第6章 男女の勉強法の

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    2011年06月08日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    それぞれの特徴をふまえて指導してもらえるのはいいなと思う。高校の時女子が多い学校に行ったけど、男女混合クラスより女子だけのクラスの時の方が楽しかったな。

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    2011年02月02日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    男女別学の学校が東大合格数トップ10のうち9校を占めている現実には驚いた。また男女分離クラスを作っただけで男女一緒のクラスではADHDと診断されていた生徒の成績が向上していることにも驚いた。現在、共学化が進む中で、男子は女子化していくしか学習していく方法がないのかもしれない。子供を中学や高校に入学させるときの参考にしたい。そんな一冊。

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    2011年01月10日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    女性は言語能力が高い→脳梁が太いから だから国語が得意
    男性は空間認知力が高い→情報処理を頭頂葉で行うから(女性は側頭葉)
     だから図形問題が得意
    女性は聴覚に優れている→ADHDは男性に多い、話しかけ方が大切
    男性は動くものが好き、女性はカラフルなものが好き
     だから男性は電車や飛行機を女性は人形や花を好む
    女性は音韻メモリー、男性は視空間メモリーが発達している
     だから女性には言葉での説明、男性には図解での説明がわかりやすい
    男性は感情の言語的処理が苦手
     だからうまく言葉にできないことも多い
    女性は読解力が優れている、男性の方が言うことを聞かない
    女性は悩み事を友達に相談するが、男性は一

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    2018年12月28日
  • 女の子って、勉強で人生が変わるんだ! 女の子の学力を伸ばすには、女の子に効果的な勉強法がある!

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    なんとなくぼんやり考えていたことを改めて文字で確認できたな、という感じでございます。
    *スモールステップが効果的
    *協力して勉強するのが得意
    *男の子は短期間でぐっと伸びることがある
    というあたりでしょうか。
    でも、男女の傾向としてはあっても、必ずしも性差だけでは語れないところもあるかなと思いました。
    ・・仕事でも活かせると思ったのは、
    『女の子への説明は「具体的に」「最後まで」』
    私これ↑苦手なんですよね。。

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    2017年01月18日
  • 感謝の習慣が、いい人生をつくる

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    感謝の3段階

    ①人から何かしてもらって感謝する。
    ②当たり前だと思っていたことに感謝する。
    ③辛く苦しいときにも感謝する。

    頭では、わかっていても、ちゃんと習慣にしないと、周りの方に伝え忘れてしまう、感謝の言葉。

    「ありがとう」の感謝を習慣にできたら、良い人生をつくれる。

    定着するまでは、オーバーな笑顔とともに、「ありがとう」を繰り返そうと思える一冊でした。

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    2016年02月17日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    男子と女子とでは、身体も心も成長過程に差がある。だから男子と女子は別にした方がお互いに良いのだそう。

    うちの娘は出会いがなくなるから嫌だと言っておりましたが…。

    書かれたのが東日本大震災以前なので、細部にズレが生じてきている。時代は変わっているという事か。

    12/08/26-91

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    2012年09月02日
  • ラッキー! いつもいいことが起こる人のちょっとした習慣

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    出てくる「いつもいいことが起こる人のちょっとした習慣」は、数はあるけど一般的なものばかり。
    1つの習慣に1つ、四コマ漫画があるんだけど、ギャグ路線に走っているためか、読んで面白くなくはないけど、無意味な印象。

    どうせなら、最近よくあるイラストエッセイみたいに、習慣は絞ってエピソード漫画を充実させるか、漫画はいらないからもっと具体例等を文章で書いた方が本の質が上がりそう。
    中途半端な感じ。

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    2010年12月21日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    男女別学はその性差の特徴を生かした学習方法や個性を伸ばすメリットがある。女子校ではリーダーシップを取る機会、男子校では雑事する機会に恵まれる。

    やる気にさせるには、目標を持たせること。男子には勉強に興味を持たせること。女子には、具体的な目標、時間を短く、量を増やすなどの目標を持たせる。

    読むまでもなく自分の中に男女別学は良いという結論があることに気付いた。但し、女子にとってのよさはわかるが、男子にとってのよさは何か知りたい。

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    2010年10月04日
  • なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか

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    ですます調で丁寧に書いてあり堅苦しくないので読みやすいです。
    男子校や女子校がどんなところか知りたいという方が読んでも、おもしろいと思います。

    男女の違いの解説から始まり、男女別学校の進学実績を分析したところまでは、なかなか興味深い話もあって面白かったのですが、後半からは、同じことを何度も繰り返し言っているように感じられました。
    私は私立の女子校の生徒ですが、女子校に居て成績が上がったという実感はありません。要は本人のやる気次第だと思います。女子だけの学校だからこそ、陰湿ないじめがあるところもあるし、個人的には女子だけだから楽しい!と確信を持って言うことはできません。私が唯一感じたメリットは

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    2010年09月05日