藤巻幸大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は、元伊勢丹のバイヤーを経て、福助の社長の再建に貢献をした方。今は、フジマキ・ジャパンで兄の藤巻健史氏とともに活躍をしている方です。
本書の内容は非常に、著者の働き方指南書。
内容自体は、当たり前で、そうだよなぁっていう真新しさはないのですが、熱いメッセージが受け取れます。
以下の6つの視点から切り込みます。
仕事
コミュニケーション
時間
お金
生活
人生
本書で知りましたが、著者の片目がほとんど見えていないとのこと。
それでも、楽しく生きている、というスタンスには、心に響きました。
いつでも、なんときでも、楽しむということを忘れてはいけないということを本書は教えてくれます。 -
Posted by ブクログ
相手を怒らせ自分は怒らないが勝ち
キレることは、コミュニケーションの断絶という愚かな行為
コミュニケーションとは、器の比べ合い
仕事以外の教養を身につける
仕事に直接関係のある分野の勉強するのは最低限の義務。それ以外にも仕事とは関係のない教養を身につけられるかどうかが、差のつくポイントだ。
腐らない
社会に出たら思い通りにいかないことはたくさんある。良薬は口に苦し。苦い経験を潜り抜けた者には、後々甘い生活が待っている。勝ちたければ、腐らず前を向くことだ。
人生の波に乗れ
アップダウンの波を上手に捉える。アップのときもダウンのときも、その波に乗って、人生を楽しもうじゃないか。