あとり硅子のレビュー一覧

あとりさんのドッペルゲンガーを読んでから、漫画自体を大好きになりました(^_^)

20年たっても色褪せない、透き通る水晶の様な優しい世界が大好きです♡

アクの強さやショッキングな内容で読者を惹きつける方法も良いですが、あとりさんの様に優しく人に語りかける漫画のほうが長年愛されるのだと思い...続きを読むます。

ぜひ色んな方に、この優しい美しい世界を知って欲しいです。

歯医者モノ。歯医者嫌いの俺としては主人公の気持ちがよく判る。未だ足を踏み入れたことのない北の大地への憧憬はきっと桜木さんの所為。

あとりさんの作品はどれも大好き。ほんわかしたり切なくなったりほろ苦かったりするけれど、ひとに対する視線がとってもやさしくて、いろんなことに気付かされます。大切にしています。

表題作のぶどうの瞳が一番印象的だった一冊。
原画展を見に行って、貰ったポスターを眺めながら泣きました。

あとさんの作品はどれもこれも可愛らしくて大好きです。少々BL風味のモノもありますが、まったく問題ありません。あとさんのファンタジー大好き。「ぶどうの瞳」はすごい可愛いです・・・！

コミックス揃ってるのに、文庫版全部購入しました（笑）あとさんの作品がもう読めないなんて悲しすぎる・・・。ふわふわした絵が大好きです。

雑司ヶ谷の哀れっぷりが好き。
３巻を待ち望んでたのに、作者さんがなくなっていた・・・。残念（涙）。

3人の友達を実験台に数々の恐怖の実験を繰り返す四ツ谷。
一番の被害に合ってるのは雑司ヶ谷…と油断してると渋谷も入谷も同等に被害を受ける。
四ツ谷の幼馴染、鶯谷だけは被害を被害と認識してない。
そんな不思議で可笑しな世界。

1巻に引き続き2巻。
作者様お亡くなりになり連載が終わったという作品。
ありとあらゆるいたずらを仕掛ける四ツ谷をもう誰にも止められない！
魔の召喚だとか、地下の秘密基地だとか、とにかく1巻よりもスケールアップ！

たまたま知ったこの作品。四ツ谷くん恐いけど、ほんわかしていてよいです。絵も可愛いし。鶯谷くんがお気に入り。

恐怖の高校生四ツ谷に振り回される男子高校生達の日常を綴った不条理系ギャグ漫画。
１ページ漫画なのでサクサク読めます。
読んでる途中も笑えるのはもとより、後から思い出し笑いもしてしまうような漫画だと思います。

友人と「マンガ描こうぜ！」という話が持ち上がった時に、1Pマンガの名手として最初に思い浮かんだのがあとり硅子さんで、数年振りに再読しました。
ちょっと（かなり）変な男子高校生・四谷と、彼を取り巻く可哀そうな友人たちの物語。

あとり硅子さんはストーリーマンガも本当に素敵なのですが、1Pマンガでは特に...続きを読む笑いにもっていくまでのテンポの良さが光っていると思います。
コマ割の方法、背景の効果の入れ方、いろいろな面で参考になります。
再読してみて、四谷がちいさな子供をそそのかしてネット環境を整えさせようとするお話が、初読当時はすごく笑えたのに、現在は子供が親に頼むまでもなくもう普通の環境なのだろうな…と隔世の感を禁じ得ませんでした。

2004年に惜しくも故人となられ、新作を読むことが出来ないのが悔しくてなりません。

作者がお亡くなりになって続きが読めなくなってしまったことがくやまれてなりません。
四谷くんのターゲットにされ、すっかり弱っている雑司ヶ谷くんが愛おしい♡そして、四谷くんの幼なじみという強者・鶯谷がナイスキャラだ！

普通の子の心理描写が上手い…す。相手の気持ちがわからずに悶々しちゃったり不安になったり…はぁはぁ。続きが早くよみたいす。

ちょっと前に１巻を読ませてもらって面白かった作品！
作者さんが、なくなってしまったのがとても残念です…。

四ツ谷、渋谷、入谷、雑司ヶ谷たちのゆかいな高校生ライフ第2巻。四ツ谷と幼いころから友人という偉業を成し遂げている鶯谷くんが大活躍。彼はタイトルに名前が入っても良いくらいだろう。この本を見つけたときに知ったのだけど、作者のあとり硅子さんは亡くなられたのだとか。この方のコミックは好きだったのに、残念でな...続きを読むらない。

謎の高校生四ツ谷と、不幸にしてその友だちの渋谷、入谷、雑司ヶ谷たちのゆかいな高校生ライフ。3人の中でも特に雑司ヶ谷が犠牲になることが多く、彼は怒るか泣くかしてばかり（笑）

作者のあとり硅子さん、今年の夏に亡くなられてしまったんですが…。
他のマンガはまったりとハートフルだったりちょっとファンタジーだったりするんですが、これはなんだか微妙にブラックでシュールで笑えます。ニヤリと（笑）

【あらすじ】
公紀は、以前家庭教師を頼んでいた久我に恋をしていた。好きと言えないまま、今は歯医者の彼と会う時間は、少し寂しくて、それでも幸せで心地いい。だが、ある日「―好きな人は?」と久我に尋ねると、思いがけない「内緒」の返事。しかも久我に告白したことがあるという美形の男・葉田が現れて、公紀は動揺す...続きを読むるが…。表題作のほか、書き下ろし二篇を収録。ゆっくりと始まるラブ・ステップ・バイ・ステップ。

【感想】
全3巻。評価は総合です。

新刊見逃したらどの本屋にもなくて、やっと注文して買いました。
・・・１のが好き。
あとりさん、大好きだったのになー。