横尾公敏のレビュー一覧

大昭和ロボット捜査線(1)

横尾公敏

面白い

ロボット残党兵が好きだったのでまた三船さんの活躍が見れて嬉しいです

＃カッコいい ＃アツい ＃ドキドキハラハラ

仏像パンク (2)

横尾公敏

当て字で吹き出しのところが超カッコイイ。
でっかい仏像が戦うって言う、男子は大好物な漫画だと思う。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

人間が機械化して戦場に立つ話、絵の粗さがあるのですが昭和のエログロさがあり、作者の熱意が感じられるためかチープさが無く非常にのめりこめます

妄想戦記 ロボット残党兵 【零】

横尾公敏

なぜコレを先に出さなかったのかと。
プロトタイプとは思えないクオリティの高さ！
なんなら１〜５までひっぱるよりよっぽど完結で痛快！
（※１〜５も傑作です。）

これはすごい。

ていうか今更だとしても出してくれてよかった。

いいです。ほんとに。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

機械の身体になった人間の悲哀を真っ正面から描く良作。テーマとしては仮面ライダーやアメコミヒーローに通じる所もありますね。絵は荒々しく見づらい箇所もありますが、それを補う魅力のある作品です。

妄想戦記 ロボット残党兵 ５巻

横尾公敏

さすがに巨大ロボットはどうだろう。高橋式最新のオーバーテクノロジーっぷりは最高だけど。ともあれまあ納得のいく結末。戦後の描写がなんかしんみりしてて好き。おつかれさまでした。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

もしもロボットが現実の兵器として登場していたらという着眼点が面白い。史実を土台に敷いてストーリーを描いていくのも面白い。
ただ、一つだけどうしても気になることが。
作画の勢い、描き方はインパクトがあっていいのだが細かいコマになると何が描かれているのかがわからないことがある。
力のある絵だけにここだけはどうしても直してもらいたい。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

期待大！
表紙とタイトルから内容が想像出来ない分、いい意味で予想を裏切られた。

漢と書いてオトコと読む感じ。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

太平洋戦争中各国が続々と元人間の兵器を投入していく。日本も例外でなく心は人間、体はロボット兵を戦場に送り出していく。ブラックユーモアも凄いですが時折物凄く考えさせられる内容です。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

昭和十八年。第二次世界大戦ノ最中、敗戦ノ色ガ濃厚ニナッタ日本ハ、極秘デ開発シテイタ『ロボット兵器』ノ導入ニ踏ミ切ッタ。
主人公、三船ハ愛シイ家族ヲ守ルタメ、人トシテノ自身ニ終止符ヲ打チ、人間兵器トシテ戦地ヘト赴クノダガ……。

妄想戦記 ロボット残党兵 【零】

横尾公敏

[ヘイズルーン]

本編の外伝

ロボット残党兵のアナザーストーリーで、三船が南米を舞台に現地の村や日本軍の基地を襲撃する戦友と戦う漫画。
改造人間が爆弾を体にセットされて自爆を命じられる等、戦争が如何に非人道的かが分かる。

＃怖い ＃泣ける ＃切ない

妄想戦記 ロボット残党兵 ５巻

横尾公敏

[ヘイズルーン]

巨大ロボが印象的

5巻では機械帝国との戦いに決着が付き、三船の後日談もある。三船とシュマイセン博士の巨大ロボ対決が印象的だった。
戦争を知らない者が多いので、戦争の悲惨さをリアルに描いた本作は多くの人が読むべき。

＃切ない ＃感動する ＃怖い

妄想戦記 ロボット残党兵 ４巻

横尾公敏

[ヘイズルーン]

これが戦争の現実

米軍との戦いが決着したのも束の間、今度は世界各地のロボット兵士がドイツを中心に一斉蜂起、人類とロボットの戦争に突入する。

４巻ではロボット兵士を推進したい日本政府が日本と米軍の戦争を映画化してロボットにする為の少年兵を募集する等、
政府が私利私欲の為に戦争を都合よく美化しているのがよく分かる。

＃泣ける ＃深い ＃怖い

妄想戦記 ロボット残党兵 ３巻

横尾公敏

[ヘイズルーン]

状況が複雑

日本軍と米軍の戦いに三船の脳を狙う東機関も参戦、東機関のエージェント谷豊が登場する。
谷豊は好戦的で敵味方を問わず殺すバーサーカーだが、三船とは正面から戦って勝つ事に拘っており、人間臭くて憎めない。

＃切ない ＃深い ＃怖い

妄想戦記 ロボット残党兵 ２巻

横尾公敏

[ヘイズルーン]

酷すぎる

タラワ環礁を舞台に日本軍と米軍の戦いがメインで、他にも服部半蔵を名乗る怪しい男や反政府組織である日本神民党も描かれる。

米兵のジョーイが正義感から米軍に志願したが、戦場で民間人を沢山殺して同僚から民間人キラーと呼ばれているのが何とも皮肉。

少年兵が米軍に殺されたり、反政府組織とは言え、日本神民党の女子供が容赦なく殺される等、戦争の惨さがよく分かる。

＃切ない ＃怖い ＃ドロドロ

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

[ヘイズルーン]

改造人間がテーマの戦記

第二次大戦中を舞台に、人間の脳をロボットに移植した兵士達が戦う漫画。
戦争の悲惨さや兵士達の悲しみや苦しみが克明に描かれているので、少しでも多くの人が読むべき。

＃切ない ＃深い ＃ダーク

大昭和怪人伝

横尾公敏

[ヘイズルーン]

ロボット残党兵の後日談

第二次世界大戦中を描いたロボット残党兵の後日談で、終戦後の東京を舞台に主人公の三船が探偵として事件を解決していく。
本編の後日談なので、興味がある人は本編を先に見た方がいい。

＃深い

ワールドヒーローズ（３）

SNK / 横尾公敏

　漫画版ワールドヒーローズ完結巻。
　元ネタのゲーム版の企画からかかわっているスタッフがマンガ用に再構築した世界観は、文句がつけようがない。
　本物なんだもの・・・解釈が違うちしたら、間違っているのはわたしのほうであろう。

　１・２・２Ｊ・パーフェクト。
　すべてを混ぜ込み、ハンゾウを主人公に添え、ＡＤＫの別のゲームも織り込み、巧いことまとめ上げている。
　ニンジャゲームのＡＤＫではあるが、ニンジャの描写が独自なんだけど、でも微妙にリアルだったりな具合ももどかしく面白い。
　伊賀と風魔は同門じゃないと思うが、風魔が夜盗に堕ちた描写なんかはリアル。
　・・・ってか風魔忍軍は普通に小田原北条家のお抱えなのに…。

　最終巻ゆえ、語りすぎてネタバレしてもアレだけど・・・。
　まぁボスまで含めて、「ゴージャス」に仕上がっているんじゃないかと。

　風魔の金髪サラリーマンのエピソードは・・・。

妄想戦記 ロボット残党兵 １巻

横尾公敏

[うもももも]

これぞ妄想戦記

国家のために我が身を捧げたロボット達のことを考えるとツライです…。
あまりメジャーではないかもしれないけど一読の価値はあると思います！

ワールドヒーローズ（２）

SNK / 横尾公敏

　開発者メンバーの人が自らコミカライズしたゲーム漫画の２巻なので、基本間違いがあろうはずもない。
　そこへオリジナル要素もいい塩梅で手してきている感じ。
　シリーズが進むにつれ、積ん技が増える過程まで説明しているのも面白い。

　伝説のゲームセンターミカドが登場しているのも嬉しい。
　ワーヒー大会で叫ばれるお約束的なものまで仕込まれているのも好感。

　ただ、いろいろ詰め込み過ぎて、同人マンガのような印象も無くもない。
　そして・・・忍者レッグラリアートがヒットするなんて言う非現実的な描写にも疑問。