【感想・ネタバレ】妄想戦記 ロボット残党兵 【零】のレビュー

横尾公敏

“日の丸人”密林に咆哮す! 大好評を博し、全5巻で完結した「妄想戦記」のアナーザーストーリー。安彦良和に絶賛され、著者デビュー作となるも、設定変更のため単行本未収録となっていた幻の傑作が、大幅修正と渾身の描きおろしを加えて、奇蹟の単行本化!! 機械化人間、第伍歩兵部隊隊長・三船敬三(みふねけいぞう)の、戦いの記録がここにある――。

[ブクログ · ★★★★☆]

なぜコレを先に出さなかったのかと。
プロトタイプとは思えないクオリティの高さ！
なんなら１〜５までひっぱるよりよっぽど完結で痛快！
（※１〜５も傑作です。）

これはすごい。

ていうか今更だとしても出してくれてよかった。

いいです。ほんとに。

[ヘイズルーン · ★★★☆☆]

本編の外伝

ロボット残党兵のアナザーストーリーで、三船が南米を舞台に現地の村や日本軍の基地を襲撃する戦友と戦う漫画。
改造人間が爆弾を体にセットされて自爆を命じられる等、戦争が如何に非人道的かが分かる。

＃泣ける ＃切ない ＃怖い

[ブクログ · ★★★☆☆]

これも本編に然り。アナザーストーリーでここまで仕上げていたのは見事だと思うし、心境が違えば見え方も変わったのかも知らんけど、今の自分にはいまひとつ楽しめず。