【感想・ネタバレ】ワールドヒーローズ(3)のレビュー

あらすじ

1992年。格ゲーブームの真っ只中に登場し、カルト的な人気を得た伝説のゲームが、令和の時代にまさかのコミカライズ。作者の横尾公敏(『ロボット残党兵』『仏像パンク』)は、当時アルファ電子(ADK)にてワーヒーの企画・開発を担当していた中の人。オリジンかつ新生な『ワールドヒーローズ』、あの時の興奮が蘇る完結巻!!!

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Posted by ブクログ

 漫画版ワールドヒーローズ完結巻。
 元ネタのゲーム版の企画からかかわっているスタッフがマンガ用に再構築した世界観は、文句がつけようがない。
 本物なんだもの・・・解釈が違うちしたら、間違っているのはわたしのほうであろう。

 1・2・2J・パーフェクト。
 すべてを混ぜ込み、ハンゾウを主人公に添え、ADKの別のゲームも織り込み、巧いことまとめ上げている。
 ニンジャゲームのADKではあるが、ニンジャの描写が独自なんだけど、でも微妙にリアルだったりな具合ももどかしく面白い。
 伊賀と風魔は同門じゃないと思うが、風魔が夜盗に堕ちた描写なんかはリアル。
 ・・・ってか風魔忍軍は普通に小田原北条家のお抱えなのに…。

 最終巻ゆえ、語りすぎてネタバレしてもアレだけど・・・。
 まぁボスまで含めて、「ゴージャス」に仕上がっているんじゃないかと。

 風魔の金髪サラリーマンのエピソードは・・・。

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2020年11月30日

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