雨宮塔子のレビュー一覧

  • パリに住むこと、生きること
    パリでの生活がとても詳しく書かれている。
    子供との向き合い方、人間関係、
    快適さを極める住居への取り組み、
    とても魅力的な文章で表現出来る雨宮塔子さん。
    出版している本、全部読んでみたくなった。
  • パリごはん
    雨宮塔子さんの書き物初めてでしたが、とてもよみやすく。豪華な食生活は羨ましいの一言ですが、食こそ基本 の姿勢や、友人達との接し方、寄り添い方などとても好感が持てました。冒頭にでてくる“ベトナムのサンドイッチ”は、昨今は日本で専門店もできている「バインミー」のことですね。先見の明にもさすが、と思いまし...続きを読む
  • パリごはん
    何度読んでも面白い。雨宮さんの感性?思い?が興味深いし、食べ物の描写がほんとに美味しそう!こんな生活してみたい。
  • パリごはん
    元キャスター雨宮塔子のパリでのご飯に関するエッセイ集。
    パリの美味しいご飯の他、在パリの美食家日本人友達と作る家庭料理もそそられる。ご飯がおいしそうなエッセイであることは間違い無いが、著者の飾らない性格、面白おかしいストーリーにクスッとさせられる。
    時折レシピも記載されている為、家でのご飯の参考にも...続きを読む
  • パリ、この愛しい人たち
    雨宮塔子のエッセイは
    海外で頑張る様子をとても素直にハッキリと書いているところに好感が持てるし、
    そうだよね、皆悩みながら前向いて生きてるよね、て気付かせてくれる。

    ただ今回のエッセイは
    今まで読んだ中でも
    すごく苦しく切ない気持ちになった。

    それは私もだいぶ大人になって
    彼女の気持ちがわかって...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • パリごはん
    読んでいて、著者が元アナウンサーと知り、ググってみたけど、全く知らない人だった(有名人です)のに、このエッセイはぐっと深いところまで描写されていて、親しい女友達から共通の友達と遊んだ事を聞いた時のような親近感があり、悪巧みに私も参加しているような錯覚をした。

    又、「不惑」と言う時期を先に経験した彼...続きを読む
  • パリに住むこと、生きること
    大好きな雨宮塔子のエッセイ。
    今回は家具とか部屋とか、住むことに特化してるエッセイ。
    1つ1つ何事にも丁寧な彼女の生き方がとても好きだ。

    でもこのエッセイの最大の読みどころは、エピローグ。
    どんな思いをしてフランスから離れて
    日本でニュース23のキャスターをしているか。
    この覚悟に泣けます。
  • パリごはん
    あのカルトQっ!の雨宮さんが…って感じである
    ほんとおいしそうで楽しそうで
    現実逃避したい私にはよい本でした
  • パリごはん
    パリで生活している塔子さんが友人やご主人と過ごす食事模様を紹介。塔子さんや料理上手な友人のレシピが載っていて、作れそうな気分になる。食通な塔子さんはウナギもさばけるとか・・・。ブログ掲載したものをまとめた本らしい。パリの生活が垣間見れた。途中、次が読みたいという欲求が消えつまらなくなったので★4つ。
  • パリごはん
    今度パリに行くので、参考に! と思って読んでみた。とはいえ、雨宮さんのパリ本は結構好きなんだ。「パリ」「パリ」してないところも。フレンチはそんなに多くはなく、日常のいろんなゴハンが出てきて、作ってみたい! と思うものもいくつかあって、「パリのため」というより、普段参考にできる内容だった。
    それにして...続きを読む
  • パリごはん
    幻冬舎Webマガジンの連載。
    文庫化されるのを楽しみにしていました。

    食べることを楽しんでいるのが文章から伝わってきます。
    「シャケかま」のエピソードが大好きです。
  • パリごはん
    パリ暮らしでのごはん事情。日記エッセイ。
    レストランでの食事や、手作りごはん、料理教室などごはんにまつわる色々がエピソードと共に綴られていて、食通な様子が伺える。おいしそうな料理の描写がたくさんあるので、お腹が空いてくる。
  • 文藝春秋2021年4月号
  • パリごはん
    気分だけでもパリへ行ける。

    等身大の女性の書く文章という感じで読みやすかった。他の著書にも手が伸びそうです。
  • パリ、この愛しい人たち
    雰囲気のある文章で夢中になって読んだ。

    パリで二人の子供を育てながら暮らす生活の出来事を綴ったエッセイ集。

    日常の些細な出来事や周りの人たちを、あるがままにかいているけれど、それが私にとってはドラマチックでパリの匂いを想像させるものだった。

    スマートなんだな、きっとパリの人って。

    そんな風に...続きを読む
  • パリごはん
    お料理エッセイ、食べ歩き日記系を続けて読んでみたけど、ごはんぐるりには誰も敵わない。
    雨宮さん好きだったのに、途中で離婚のことを知り、それでもいいもん、と読み続けたけど贅沢しすぎが気になって集中できなくなりました。
  • パリごはん
    おいしいはしあわせを信条にしている。
    感化されやすいので、いま暮らすまちのフレンチのお店に行ってみたら、これまたとってもおいしくて、しあわせの輪が広がったのだった。
  • パリごはん
    妻が読み終わったのを拝借し、初の海外旅行が、フランスであったので興味をもち読み始める。

    エッセイが故に読みやすい。

    パリが中心とした高級料理・外食だけでなく手料理も含めて、主婦の目線でウマい店・食生活を著述している。
    パリ駐在している日本人(といっても著者は高額所得者に分類される層だと思うのだが...続きを読む