【感想・ネタバレ】パリに住むこと、生きることのレビュー

あらすじ

パリ暮らしが15年を超えた雨宮塔子さんにとって、この数年は「人生の大転換期」でした。パティシエ青木定治氏との離婚後、思春期前の子供たちを連れて雨宮さんは新居へ引っ越します。そして2016年には、TBS「NEWS23」のキャスターという仕事のオファーを引き受けることに。新しいキャリアへの挑戦を前に、いっしょに暮らすフランス人のパートナーはどんなアドバイスをくれたのか。パリの家や暮らしを描くエッセイで、女性として、母としての転機に、何を感じ、どう行動したのかを赤裸々に告白します。パリ暮らし16年で迎えた転機。.2014年に結婚を解消してから、TBS「NEWS23」のキャスターを引き受けるまで。“家には物語がある” 雨宮塔子の住まいと人生を巡るエッセイ。

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Posted by ブクログ

パリでの生活がとても詳しく書かれている。
子供との向き合い方、人間関係、
快適さを極める住居への取り組み、
とても魅力的な文章で表現出来る雨宮塔子さん。
出版している本、全部読んでみたくなった。

0
2022年08月03日

Posted by ブクログ

大好きな雨宮塔子のエッセイ。
今回は家具とか部屋とか、住むことに特化してるエッセイ。
1つ1つ何事にも丁寧な彼女の生き方がとても好きだ。

でもこのエッセイの最大の読みどころは、エピローグ。
どんな思いをしてフランスから離れて
日本でニュース23のキャスターをしているか。
この覚悟に泣けます。

0
2017年06月04日

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