ハービー・山口のレビュー一覧

  • 良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば

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    写真を撮りたくなる言葉たち。ハービー山口さんもトラベラーズノートを愛用していることがフリーペーパーにあった。「その時の感情や言葉を忘却の彼方に去らせてしまうのはもったいない。未来の自分に残しておくためにノートにメモしている。」私も真似しようと思う。ハービーさんが影響を受けた言葉。「撮りたいものを撮るべきだよ。それがパンクなんだ。」ハービーさんが地下鉄で乗り合わせたジョー・ストラマーに勇気をしぼって声をかけ撮影した後、ジョーの去り際の言葉。カッコイイ。

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    2022年02月06日
  • キヤノン EOS Kiss X9完全ガイド Handbook

    購入済み

    よかった!

    わかりやすく丁寧だった。

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    2020年08月21日
  • イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック

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    作例がとても分かりやすい上に、思わず引き込まれてしまうほど素晴らしい写真ばかりです。これから写真の勉強をしようと思っている方が読めば、必ず役に立つでしょう。

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    2015年10月27日
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

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    ハービーさんの本は何冊か本棚に並んでいますが「Chasing the dream」と並んで何度も眺めてしまう1册です。中学2年の時決めた「撮る目的」がしっかり実現できていて素人カメラマンにはとてもうらやましい。フィルムで撮るモノクロ写真は時代を超越していると感じます。私は自分の子供以外の人物を撮るのに四苦八苦しています。ハービーさんの写真の被写体の人物の表情は素晴らしいし、その場の雰囲気が伝わってきます。巻末に撮影機材紹介や撮影テクニックが載っているのが嬉しいです。

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    2012年05月09日
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

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    写真についてもですが,人との関わり合いについて考えさせられました。積極的にコミュニケーションをとろうと思いました。

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    2011年10月30日
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

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    ハービー・山口は喋りすぎている。彼が言葉にしようとしていることは、ほとんど彼の写真の中にすでにあると言ってもよいのだから。敢えて言葉にしてしまうことで逆に何かが失われてしまわないかなとも思ってしまう。それ程に写真は雄弁だ。言葉はどんな時でも大概は少し不器用にしか言いたいことを再現できず、言い過ぎたり言い足りなかったりするものだ。だから写真に語らせたのなら、それでもう充分じゃないか、と自分の中で理屈が並ぶ。

    でも、それは単に勿体ぶって自分をよく見せようという浅ましさの理屈なんじゃないか、と気付いてはっとする。そしてそれはとても冷酷な態度でもある。読み取れない人は読み取らなくてもよい、という裏腹

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    2011年05月03日
  • 良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば

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    写真集といえるし、また写真を撮影する上での哲学書であり人生論ともいえる本。
    この本は繰り返し読ませて頂いている本です。

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    2025年09月23日
  • 女王陛下のロンドン

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    写真家「ハービー・山口」の自伝的エッセイ『女王陛下のロンドン』を読みました。

    推理小説は好きだし、トリックが解けるのは愉しいんですが、、、

    残虐な殺人シーン等を頭に浮かべていると精神的に疲れてくるんですよねぇ… ということで、元気が出そうな本が読みたくなり、本書を選択しました。

    -----story-------------
    この本は、きっと貴方の宝物になる

    希望と不安を胸に秘め単身ロンドンに渡った青年は、夢を諦めず、写真家となった。
    「山崎まさよし」、「福山雅治」、「ゆず」、「bird」から、「尾崎豊」、「寺山修司」……。
    日頃見られぬ素顔と彼らとの出合いを、貴重なポートレイトとエッ

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    2022年06月12日
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集

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    モノクロの優しい写真を撮り続けているハービー・山口さんの写真つきエッセイ。

    ハービーさんは気さくな方で、何度か写真展で実際にお会いしているけれど、本当に心が広い穏やかで情熱的な方です。

    ハービーさんのエッセイは優しい。
    そして、ときに厳しい。

    こういう大人になりたいな…って思える人柄がよくにじみ出たエッセイでした。

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    2017年06月27日
  • 女王陛下のロンドン

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    写真とは確かにそこに実在した時間を、瞬間的に切り取ったものだ。
    写真家とは、その一瞬の輝きを逃さずに切り取れる脳力を持っている人のことだ。
    この本は写真家でありエッセイストでもあるハービー・山口の自伝。
    彼が大学卒業後単身ロンドンへ渡り、プロのカメラマンとなるべく修行していた時代から今日までの、心の成長とその時々で影響を受けた大切な人たちとの交流について描かれた作品だ。
    あとがきでハービー・山口はあるカメラマンの写真を見てこう悟る。
    「写真とは、その写真家の全人格のあらわれであり、作品はその写真家にとって、良心と心の叫びの結晶である」ということを知った、と。
    人は誰でも他人に褒められると嬉しい

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    2009年10月04日