ハービー・山口のレビュー一覧

  • 良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば
    写真を撮りたくなる言葉たち。ハービー山口さんもトラベラーズノートを愛用していることがフリーペーパーにあった。「その時の感情や言葉を忘却の彼方に去らせてしまうのはもったいない。未来の自分に残しておくためにノートにメモしている。」私も真似しようと思う。ハービーさんが影響を受けた言葉。「撮りたいものを撮る...続きを読む
  • キヤノン EOS Kiss X9完全ガイド Handbook
  • イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集
    ハービーさんの本は何冊か本棚に並んでいますが「Chasing the dream」と並んで何度も眺めてしまう1册です。中学2年の時決めた「撮る目的」がしっかり実現できていて素人カメラマンにはとてもうらやましい。フィルムで撮るモノクロ写真は時代を超越していると感じます。私は自分の子供以外の人物を撮るの...続きを読む
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集
    写真についてもですが,人との関わり合いについて考えさせられました。積極的にコミュニケーションをとろうと思いました。
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集
    ハービー・山口は喋りすぎている。彼が言葉にしようとしていることは、ほとんど彼の写真の中にすでにあると言ってもよいのだから。敢えて言葉にしてしまうことで逆に何かが失われてしまわないかなとも思ってしまう。それ程に写真は雄弁だ。言葉はどんな時でも大概は少し不器用にしか言いたいことを再現できず、言い過ぎたり...続きを読む
  • 女王陛下のロンドン
    写真家「ハービー・山口」の自伝的エッセイ『女王陛下のロンドン』を読みました。

    推理小説は好きだし、トリックが解けるのは愉しいんですが、、、

    残虐な殺人シーン等を頭に浮かべていると精神的に疲れてくるんですよねぇ… ということで、元気が出そうな本が読みたくなり、本書を選択しました。

    -----st...続きを読む
  • 雲の上はいつも青空 ハービー山口 フォトエッセイ集
    モノクロの優しい写真を撮り続けているハービー・山口さんの写真つきエッセイ。

    ハービーさんは気さくな方で、何度か写真展で実際にお会いしているけれど、本当に心が広い穏やかで情熱的な方です。

    ハービーさんのエッセイは優しい。
    そして、ときに厳しい。

    こういう大人になりたいな…って思える人柄がよくにじ...続きを読む
  • 女王陛下のロンドン
    写真とは確かにそこに実在した時間を、瞬間的に切り取ったものだ。
    写真家とは、その一瞬の輝きを逃さずに切り取れる脳力を持っている人のことだ。
    この本は写真家でありエッセイストでもあるハービー・山口の自伝。
    彼が大学卒業後単身ロンドンへ渡り、プロのカメラマンとなるべく修行していた時代から今日までの、心の...続きを読む