土屋守のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトル通り、ウイスキー検定唯一の公式テキストです。
試験は年2回ありますが、本書と別売りの過去問題集を使って勉強するのが基本になると思います。
本文がフルカラーではないので、一部の資料や図面が見にくいです。
具体的には蒸留所やポットスチルの写真などですね。
また、文体?が一部わかりにくいです。
例えばですが
「A蒸留所は、B蒸留所と○○ウイスキーの年間売上量で第2位を争っています」
=最初から「A蒸留所は○○ウイスキーの年間売上量第2位です。」と書いたほうがいいのでは?
のような…。
また、たまに蒸留所の名前と主な製品の名前が異なるものがありますが、その辺りの記述が統一されていないのでわかりにくいです。
例えば、カナディアンウイスキーのハイラムウォーカー蒸留所の主要な製品は「カナディアンクラブ(世界売り上げ第1位)」ですが、太字などで強調されていませんし、文の最後にさりげなく書いてあるのでわかりにくいです。
「【蒸留所名】【所有企業】【主な製品】【特徴】」のように書き方を統一するともっとわかりやすいと思いました。
公式テキストを読むだけでは上記のような文体の癖で情報がまとめにくいので、面倒でもノートやルーズリーフなどに情報をまとめ直すことをおすすめします。
参考書として見ると手厳しいことばかり書いてしまいましたが、単純にウイスキーを知るための読み物としてはとてもいいです。ウイスキーの定義や製法、五大ウイスキーなどが1冊にまとまっているので、単にウイスキーをもっと知りたい…という方にもおすすめです。
参考書としては星3、読み物としては星4、という評価をさせてください。 -
Posted by ブクログ
ウイスキー入門としては充分すぎる内容。歴史部分が最初で、ちょっと教科書みたいでちょっと飽きてしまったが、ビジネス教養以上な気がする。スコットランド・スコッチの扱いが大きく、アメリカやカナダはあまりない。
ウイスキーは確かにビジネス視点、特に海外からの評価とインバウンドの回復からみると、かなり注目に値するけど、47都道府県に蒸留所は飛躍しすぎかな。
ツーリズムしかり投資しかり、ワインのあとを追っている感があるが、ウイスキーらしさでもっと存在感だせそうな気がする。
やはり何十年も寝かせたものを飲むというのは浪漫があるなと思う。もっとなぜいまブームなのかを掘り下げられたらもっと面白いと思う。